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テーマ:気持ちの成長(31)
カテゴリ:わたし論
何かで一度嫌な気持ちになると その気持ちが自分自身の中に住み込み 同じようなことが起こるたびに そのとき味わった嫌な気持ちが繰り返し思い起こされる。 辛い気持ちも。 悲しい気持ちも。 苦しい気持ちも・・・。 今の気持ちに重ねてしまうから 余計にその気持ちが重いと感じる。 消えない嫌な気持ち。 何であの時・・・なんでまた・・・?と 繰り返されるトラウマ。 どんどん大きくなって 元に戻せない。 でも 戻せないのではなくて 何で?の意味を理解していないから 永遠に何で?の繰り返しになるんだ・・・。 嬉しいことは月日がたつと共に もっと嬉しいことがあれば一つ一つ記憶の中から薄れてゆくのに・・・。 嫌な気持ちは積み重なって大きくなってゆく。 でも、その嫌な気持ちになった理由を 自分自身の中で振り返ってみると それもまた月日がたつと共に薄れているようにも思える・・・。 気持ちは当てにならない。 今起こっていること、今感じていることだけが 今の気持ちなんだ・・・。 過去は過去でしかなく 過去の失敗をいくら悔やんでも戻っては来ない・・・。 嫌な気持ちも嬉しい気持ちも、これからの自分が ベストな気持ちになるよう、自分自身で仕掛けてゆくことで 全てが一からの喜びとなり、失敗も成功の元となるのではないでしょうか? 嫌な気持ちは嫌な気持ちとしてしか保存できないのではなく その気持ちに何か理由をつけて考えてみるといい。 きっと、考えれば考えるほど いつまでも悩むことではなく、心の不安を ここでいくら思いつめても、先に進めないことに 気付くのではないだろうか? そのことで心が蝕まれ続けてしまうのか?と思うと 自分自身の気持ちさえもあやふやになってゆく・・・ そこで 新たな希望と成功への期待に 思いをめいいっぱいつのらせることの方が 自分にとって必ずプラスになる気持ちであると 私は思いたい・・・。 これからのことを一生懸命考えて 今から全てを始めよう。 嫌な気持ちになったとき 私は 自分自身に そう言い聞かせるんだ。 ~わたし論~
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Last updated
2005年12月26日 00時39分51秒
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