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四葉になりたいクローバー

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krow-ber

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2006年01月12日
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カテゴリ:わたし論


奴よりも、自分の方が上だと思ったら
奴に接する態度は、見下した態度になり
馬鹿にして、少々のいたずらを仕掛けたくなってくる。

そして

奴が
悲しんだり
苦しんだりするのを見て
面白くなる。

奴の不幸せな出来事に
何の感情もわかない。

奴が病気と知っても
奴が怪我をしても
奴の宝物がなくなっても

何一つ力になってやろうなどとは思わない。

そう

奴は見た目で
周りから好き勝手なレッテルを貼られて
いじめの対象になりやすい人物だったのかもしれない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ある日、奴は何者かに宝物を奪われた。
ある日、奴は何者かに宝物を壊された。

学校を例にするならば

先生に
そのことを打ち明けた。

すると先生は
クラスのリーダーに
犯人を捜せといった・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

リーダーは困った。
捜せといわれても、奴を取り巻いている
あのいじめの軍団しか犯人に思い当たる人物はいないのだ。

でも、証拠はない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

リーダーは
犯人捜しをやめるべきだと私は思う・・・。

犯人捜しをするよりも先に
人のものを取ったり、壊したり・・・

そのようなことをやめさせるのが先なんだ。

やめさせるのには
特定の人物がわかってからでないと
いいようにない?

いいえ

みんなに同じように
問いかけるのです。

奴の力になってあげよう!と。

奴の悲しみや苦しみを分かち合おう・・・と。

自分達には何ができるのか。
精一杯のあったかい心を持って
奴を守ってあげよう・・・と。

奴の持ち物がなくならないよう
壊されないよう守ってやるべきなんだ。

誰か一人が守ってやれば
次に被害を受けることがあっても

強い心に守られている人間に隙はない。

2人いれば
どちらかが何かしらの
証拠をつかむことができるかもしれない。

3人いれば
誰かがその犯行を目撃するかもしれない。

誰かが守ってやることで
犯人捜しなどしなくても

犯人本人がその守り役にならざるを得ない環境が作られる。

犯人が自分が犯人だと名乗り出ない限り
奴は守られている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

犯人捜しをしたいと思う人も中にはいるだろう。

なぜなら

奴を見下して、馬鹿にしている人物
その人物が犯人だと決め付けたような目でしか見れない人や

彼らを前から気に入らないと思っていた人達が
彼らを犯人にしたがっているからだ。

誰がどう見たって
犯人は彼らだ。

そう思いたくなるのも無理ないのかもしれない。
彼らもまた自分達が疑われることを
避けられない状況にいることくらいは自覚しているだろう。

それでも

まだ誰も犯人捜しをはじめてはいないのに

自分達ではないと
逆切れして誰だ誰だと騒いでいる・・・。

彼らが犯人だったとしたら

犯人捜しをしたところで
開き直りによるエスカレートが目に見えているんだ。

学校や職場、集団の中に混じって生活するには
一人一人が暖かくなければいけない。

嫌いな奴でも
不幸があれば心から
かわいそうだと思える心

嫌いな奴でも
挨拶くらいはできる常識ある心

何が基準か知らないけれど
自分よりも下だと思う人間に対して

その人間から自分よりも
優れた何かを見つけることができる心

どんな人間だって
自分が成長するために必要不可欠な人間たちなのだ。

こういう人間もいた
ああいう人間もいた

学ぼう
尊敬しよう

注意しよう
警戒しよう・・・

自分が生きている限り
限りなく学ぶことはあるんだ。

人は人を相手に生きているのだから
人から学ばなくてはどう生きてゆけばいいのだろうか先は開けない。

自分にとって常に相手は
肥料みたいなもの。

いいことがあっても
悪いことがあっても

そのいいこと悪いことが肥料となって
明日のわが身を支えている。

誰のせいでもない
自分に起こることの全ては
自分自身の問題。

今、凶悪な事件や誘拐が多々起こっている中
人への信用が薄れていく・・・。

でも、人なんて信じなくていい。

誰も、信じなくていい。

期待はしない。
誰も。

それでも
人への暖かい心は
人へ接するたび

自分の中に蓄積してゆきたい。

誰も信じなくても

あなたの

人への暖かい心が
人をまた暖かくする。


~わたし論~





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Last updated  2006年01月12日 12時29分45秒
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