カリンちゃんが旅立ちました
4月28日(火)15時30分、安らかに息を引き取りました前日のお昼ぐらいから、ご飯を食べる速度がゆっくりになっていたので、翌日、点滴をしてもらいに行こうと話していました。当日の朝食は完全拒否、でも、リンゴやおやつはカリカリと美味しそうに食べていつものようにサークル内をグルグル回って、おしっこ&うんちも完了!点滴をしてもらったら、また回復するに違いないと思っていたのですが・・・午後1時ちょっと前に、突然吠えて息が荒くなりました。いきつけの病院が4時からなので、最初に命を救ってもらった救急に駆け込みました。やはり、心配していた脾臓からの出血がまた始まってしまったそうです。止血剤や痛み止を打ってもらい、しばらく酸素吸入をして落ち着いたので、夕方行きつけの病院で相談する事にして帰宅する途中でした。呼吸の間隔がおかしくなり、家に帰る車の中で、眠るように息を引き取りました。今回は出血が止まる事はなかったようです。唯一の救いは、痛みや苦しみを感じないような処置が出来た事でした。その日は、旦那さんと二人でお通夜。迷わないように一晩中ロウソクをともしました。翌日、慈恵院でお葬式をあげてもらいました。コロナのせいで、時間短縮で拾える骨は二人で1本だけ。16歳なのに、とても丈夫で綺麗な骨だとしきりにほめていただきました。確かに見たことがないぐらい、綺麗な「のどぼとけ」でした。こんなに丈夫だったのなら、もしかしたら手術をしても大丈夫だったのでは?カリンはもっと生きられたのではないか?と後悔しましたが、もうカリンは帰ってきません。キディが腫瘍の検査の為の麻酔ですっかり弱ってしまい、良性だったのによけいに苦しむことになり、そのまま亡くなってしまったので怖くて麻酔や輸血が出来なかったのです。16歳と9カ月と一般的な寿命はまっとうしている事最後を看取ってあげられた事大往生ですね和尚さんの言葉で救われました。辛い時期もあっただろうから、今は苦しみのない世界でキディ達と楽しく駆け回ってくれていると嬉しいです。かこちゃんから綺麗なお花が届き、仏壇周りが華やかになりました、本当に嬉しかったです。ちなみに、4月のあれやこれやは、なーんにもありません