テーマ:今日のニュース(1448)
カテゴリ:雑記
日本人アナウンサーが英語でニュースを読むNHK Worldの放送。
若い男性アナウンサーの発音は、おせじにもいいとはいえませんでした。 全編英語なので、取材先の日本人もみな英語で話します。 その違和感もかなりなものでしたが、プロからしてこの読みはどんなもんかねえ、とヤジを入れながら見ていたものです。 天下のNHKのニュース、しかも国際放送番組に、どうしてこの人が?? 聞いているこちらが恥ずかしくなって(学芸会で子どもの演技を見る親の気持ちってこんな?)途中で消すこともありました。 今朝、NHKのBS1でそのアナウンサーを5年ぶりに見ました 同じ番組です。 英語が、すごーくうまくなってました。 そりゃ5年もやれば、ね。 そこでますます、当初起用の理由に潜む謎が深まってしまいました。 へたくそな英語がこれほど上達するまで実践で鍛えてあげたNHKの寛大さには感心しますが、英語が上手な人ならいくらでもいたはず。 しかも世界中に発信するニュース番組となったら、志願者殺到でしょう。 そんな中で、なぜ、この人『だった』の? 就職事情が著しく厳しい現状を考えるにつけて、不思議だなあと思ってしまうのです。 それにしても、なかなか立派なニュースキャスター(アナウンサーとどう違うんじゃ?)になりましたよ、この男性。 額がすこし広くなった感じで、これからどんどん風格が増しそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 7, 2008 09:49:20 AM
コメント(0) | コメントを書く
[雑記] カテゴリの最新記事
|
|