通訳コーディネート達人のページ

今日の夜はケヤキ学校でした。
何度かこのブログにも書いたことがありますが、某銀行の原宿支店に口座を持っている
経営者の異業種交流会です。

今日は閉館後の明治神宮の森を１時間程、解説を聞きながら歩きました。
ひぐらしや蝉の声、玉砂利を歩く足音、そして風の音。
閉館後の人がいない神宮の森の中を、歴史をひも解きながら歩きます。

明治神宮は全国各地から365種類・10万本の献木を植えた人口の森です。
アスタカがすごいなぁと思ったのは、その木をただ植えただけでは林はできるかもしれないけど、
森にはならない。

100年後には鬱蒼とした森になるように、
成長の早い木と小さな木を組み合わせたりしながら、
100年後の森を想像しながら、一本、一本の木を植えたそうです。

そして88年の年月が流れ、明治の森は完成に近づいています。

この前アリババドットコムのジャックマー社長も
「私たちは101年続く会社を目指しています。それを達成するまでは
成功という言葉は使いません」って言ってた。

懇親会では、ケヤキ学校で毎回お会いする、生活の木の社長が挨拶されたり
（ものすごく気さくで、腰が低くて、みんなに大尊敬されている社長です）
茶巾寿司が美味しい八竹の社長がお話されました。

原宿や表参道の昔の写真を観たり、美味しい料理に舌鼓を打ったり、
とても癒された夜でした。