今日の食い意地inにいがた

[食いまくり旅（関西）] カテゴリの記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

• 

  幸鮨の焼さんま寿司（南紀白浜）

  夏休みをとって南紀白浜＆奈良に行ってまいりました。新潟から伊丹に飛んでリムジンバスで天王寺（大阪）入り。天王寺から白浜パンダきっぷを利用して、白浜へ。まずはお昼ごはんを食べようということで、訪れたのがとれとれ市場南紀白浜。お目当ては、ここにお店を出している幸鮨のさんま寿司。･･･だったのですが、さんま寿司は大盤振る舞いの試食で満足したので、焼さんま寿司を購入。黒くてよく分からないかもしれませんが、サンマですってば。断面はこんな。ごはんとサンマの間をとりもつのはショウガです。うん、これはなかなかに美味でしたー。その後、おやつ用に、「とれとれ雑貨屋」で試飲してうまかったみかんジュースを、さらに「とれとれ銘菓市場」でココナッツせんべいを買って撤収。本日のお宿に向かいます。■とれとれ市場は楽天にも出店中。焼さんま寿司はないけれど、幸鮨のさんま寿司がありました。紀州名産【幸鮨】さんま寿司価格：730円（税込、送料別）私が購入したみかんジュースはこのシリーズ。美味でした。清見や早生、甘夏、ポンカンなど種類豊富。【天然果汁100%】熊野の雫（清見）価格：840円（税込、送料別）

  2010.08.22

  コメント(0)

• 

  ガトー・ド・ボワ（奈良市西大寺）

  西大寺のすぐそばにあるケーキ屋さん、ガトー・ド・ボワ。ここんちのオーナーシェフは、1991年、イデミスギノのオーナーシェフである杉野英実さんらとともに世界最高峰の洋菓子コンクールと言われる「クープ・ドゥ・モンド・パティスリー」に出場して、日本人で初めて優勝を果たした方だそう。ということで、受賞作でありこのお店の看板ケーキであるアンブロワジーとイチゴのショートケーキをオーダー。･･･若干、重々しい組合せではあるのですが。はじめてのお店ではシュークリームか、ショートケーキを食べてみないと気がすまないわけです。そんで、当然、アンブロワジーも食べなきゃだし。イチゴのショートケーキは、おいしいケーキ屋さんのイチゴのショートケーキの味でした。で、アンブロワジー。中には、チョコレートのムースとピスタチオのババロアとフランボワーズのペパン（←種入りジャム）が入っているのだけれど、フランボワーズ比率が私にはちょっと高過ぎました。食感は面白いんだけど･･･。ふ～む・・・。まぁ、好みなんでしょうが。･･･私には世界一の美味しさがわからんということでしょうかね･･･。イデミスギノのアンブロワジーも食べてみたいと思いました。

  2010.03.17

  コメント(0)

• 

  きなこだんご　たまうさぎ（奈良市尼ケ辻）

  薬師寺をあとにして、唐招提寺へ。平成の大修理を終えた金堂。ここにいらっしゃる仏さまは、なんだかみなさま親しみがもてる雰囲気でした。で、唐招提寺をさっくりと見学した後は、垂仁天皇陵の横を通って、尼ケ辻駅方面へ。垂仁天皇陵には、たくさんの鳥が羽を休めていました。ここいら辺一帯、ものすごーく、のどかーな雰囲気。たどり着いたのは、きなこだんご　たまうさぎというお店。奈良では有名なおだんご屋さんらしいです。イートイン可ということなので、店内でいただきました。1本63円。できたてのおだんごは、とってもやわらか。そんで、きなこが香ばしい！これ、めっちゃくちゃ美味しいです！なので、お土産に買って帰りたかったのだけれど、日持ちしないということで、断念。あー、また食べたい。奈良に行ったら、絶対、再訪します。

  2010.03.17

  コメント(0)

• 

  しらかわ（奈良市西ノ京）

  所用で京都入り。のついでに、奈良入り。薬師寺すぐそばのしらかわでお昼ごはん。ここんちのお食事メニューは、そば系数種、うどん系数種、柿の葉寿司といったところ。で、その中から、新潟ではあまりお目にかからないメニューを食べてみようと思い、梅うどん（650円）をオーダー。うどん自体は正直、「ま、観光地だし、こんなもんかな」というところだったけれど、おつゆはおいしかったです。とろろ昆布と梅干が合うー。風邪ひいたときとか、あまり食欲がない時とかでも、するりと食べられて、かつ、温まるぅ～、「家でもマネしてみよう」と思えるおうどんでした。で、柿の葉寿司も食べたかったのだけれど既に売り切れてたので、ここんちの名物・西ノ京だんごをオーダー。よもぎ、抹茶、小倉、あやめ（いわゆる醤油だんご）、ごまの５種の味が楽しめて350円（おだんごは七つ）。やーかくて、なかなか美味でございました。ということで、お昼ごはん＆おやつを満喫してお店を後にし、薬師寺へ。興樂門から入って最初に目を引いたのはやはり東塔。ケータイで撮ってるのでいまいち不満な写真ですが。明治時代、岡倉天心とともに日本の文化財保護に尽力したフェノロサが、この塔のことを「凍れる音楽」と評したらしいのだけれど（←んなこと言ってないという説もあるようですが）、実際に見るまでは「何のこっちゃ？」と思ってたんですよね。でも、実際に自分の目で見て納得。リズミカルとでも言いましょうか、いや、本当に「凍れる音楽」という感じの建造物です。この東塔、今年の秋以降から解体修理をおこなう予定だそうで、（写真には、解体修理の調査のために組まれた足場が写ってますよね）そうなると約10年間はその姿を見ることができなくなります。（平成31年に修理が終わる予定だそうです）なので、「凍れる音楽」がどのようなものかを目で見て感じたいという方は、今年秋までに訪問を。で、白鳳伽藍で坊さんの話を聞いたり、お参りしたり、ホーホーと言いつつさまざまなものを見学したり、ボーっとしたりしたあと、玄奘三蔵院伽藍へ。玄奘三蔵院伽藍に向う途上にある淡墨桜は、若干の開花。玄奘三蔵院伽藍から東塔をのぞむ。実は今回の奈良入りの最大の目的は、玄奘三蔵院伽藍に奉納されている平山郁夫さんが描かれた大唐西域壁画を見ること。大唐西域壁画は、国禁を犯して、中国からインドまで「真の仏教の教え」を学びに行った玄奘三蔵（←西遊記の三蔵法師のモデル）の旅を描いたもので、通常は期間限定で公開されているようですが、今年は平城遷都1300年の年でもあるということで、通年公開されているのです。この壁画、・長安・嘉峪関（かよくかん：万里の長城最西端の関所）、・高昌国（こうしょうこく：玄奘三蔵に惚れこんで旅を支援した王様がいた国）・ヒマラヤ連峰（画のタイトルは「西方浄土　須弥山」）・バーミアン（現アフガニスタン）・デカン高原、・ナーランダ寺院（目的地：玄奘三蔵がお勉強したお寺）と、西へ西へと向う旅を７つのシーンで描いているのですが、明け方の長安からはじまって、月夜のナーランダ寺院まで、旅の道筋を、朝、昼、夜という一日の時間経過でも表現しています。壁画が納められている部屋の天井には空が描かれていて、それも、スタート地点は太陽が、ゴール地点には月が描かれているんですよね。･･･って、ずらずらと文字で書いてもよーわからんですよね。ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください。完成までに要した時間は二十年、無償で描かれたそうです。というようなことを、なぜ、私が知っているかというと、壁画のそばにいた薬師寺のハッピを着たおじさん（ボランティアの方かな）が、ものすごーく丁寧に教えてくれたからです。（質問しない限り教えてくれませんから、解説を聞きたかったら質問してくださいね）壁画については、もひとつ、とっておきのネタがあるのですが、それは、各自調査ということで。平山郁夫さんについては、お名前と、文化財保護活動に尽力されていることを薄ぼんやりと知っていた程度だったのですが、ごく最近、関わりのあった方からお話を聞く機会を得て興味を持ち、平山さんが書かれた本などを何冊か読みました。で、「平和への祈り」を生涯のテーマにされていた平山さんのお考えやその行動力に感銘を受け、引き続き、お勉強しています。ゲージュツとかアートとか言われると、「いや、知りません、関係ありません！」と一歩ひくタイプでありながら（苦笑）。壁画は見るだけでも感じるものがあると思うけれど、その背景や、描かれた方の想いなども一緒に知ることができれば、より一層、理解が深まると思うし、何か考えるきっかけとなるかもしれません。

  2010.03.17

  コメント(0)

• 

  鶴屋吉信のつばらつばら（atそごう神戸店）

  京都のお菓子屋さん鶴屋吉信のつばらつばら（147円とかだったと思う）。ブルータスの日本一の「手みやげ」はどれだ！？で、「冬の和菓子」部門グランプリに輝いたお菓子。そんで、殿堂入りとなったとか。皮はもちもち、そんで、はさまれてる粒あんがおいしいっ！確かに、確かに、これ、手みやげでもらったら喜ぶと思うわ。ちなみに、「つばらつばら」は、しみじみと、心ゆくままに、あれこれと、という意味の万葉のことばだそうです。そごう神戸店では、大好きなリクローおじさんも購入。この時期は箱も焼印もクリスマスバージョン。神戸なのに、買ったのは京都と大阪のお菓子であった（苦笑）。そごうには、御影高杉やファクトリー・シンも入っててケーキを買って帰りたかったのだけれど、運搬の都合上断念。関西食べまくりツアー、やりたいなぁ。

  2009.12.06

  コメント(0)

• 

  ビゴの店のフランスパン＆シュトレン（at神戸国際会館）

  ビゴの店のフランスパン（240円くらい）＆シュトレン（800円くらい）ビゴの店は、日本にフランスパンを伝えたフィリップ・ビゴさんのお店。ということで、一度ここのフランスパンを食べてみたいと思っていたのだけれど、前回の神戸入りでは果たせず。ルミナリエ会場の近所のお店があるということで、今回、購入してまいりました。で、フランスパン。購入した翌日に焼いて食べたんですが、うまかったです。外側カリカリ、中はむっちりとして独特な食感。ちょっと食べたことないフランスパン。これは、も一度、焼き立て（というか、焼いたその日のもの）を食べてみたいなぁ。あと、ほかのパンも食べてみたい。ビゴの店って関西方面にしかないと思ったら、東京にもあるんですね。今度、東京入りした時に行ってみようかなぁ。で、シュトレンです。断面はこんな。うん、美味しいよ。でも、ルーテシアのシュトレンの方が好きかな、私は。たぶん製法が違うと思うので、比べるのも何なのだけれど。ルーテシアで売ってるのは、マジパンが入ってるシュトレン。マジパン入りの奴は、ルーテシアではじめて経験したかも。ルーテシアではチョコレートシュトレンなるものも売っていて、食べてみようか、どうしようか迷い中。今月、お菓子（ケーキ）食べる機会ありすぎで。

  2009.12.06

  コメント(0)

• 

  皇蘭の豚まん（神戸南京町）

  とある方からオススメされた神戸南京町・皇蘭の豚まん。うん、まぁ、美味しかったのだけれど、ちょっと皮が厚かったなぁ。私は蓬莱の豚まんの方が好き。

  2009.12.05

  コメント(0)

• 

  神戸ルミナリエ

  先週末、光の彫刻KOBEルミナリエを見に、神戸まで行ってまいりました。ちなみに「KOBEルミナリエ」とは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂の意と、街の復興と再生への願いを込めて、同年12月から開催されているもの。ルミナリエの存在は知ってはいたけれど、地震が発生した年から既に開催されていたとは、ちょっとビックリいたしました。で、毎年、テーマを変えて開催しているらしく、今年のテーマは「光の抱擁」。ルミナリエのホームページでは、1995年からの作品がすべて見られるようになっているのだけれど、なんだか、年を追って色合いがハデになっているような･･･。ということで、写真をいくつかご紹介。新聞なんかで光のトンネルのようなものを見たことのある人も多いと思いますが、もー、その入り口（一方通行で片側からしか入れない）にたどり着くまでが、ものすごーく大変なんですよっ！入り口の数百ｍ（もしやｋｍかも）手前から、並んで、じりじりと移動しなけりゃならないんですよ。街中の道路にずっと柵がしてあって、おまわりさんやガードマンがしっかり立ってて、まったく途中でズル入りとかできないようになってるんですよね。そこら辺は見事だったなぁ･･･。で、並んでじりじりと進んで30分ほど、やっと遠くに光のトンネル入り口が見えてまいりました。少しずつ近づいてきましたよ。人の頭、頭、頭、頭･･･。みんな写真を撮ろうと必死です。じりじりと、近づいてまいりました。で、光のトンネル入り口は「記憶の扉」という作品。そんで、この通りは「星のかけら」光のトンネル最終地点からも撮影。これは東遊園地の「光の宝石箱」宝石箱の奥は「光のカッサ・アルモニカ」神戸市庁舎24階展望台（無料）から東遊園地を望む。フラッシュたいたらこんな。ほぼ中央に写ってる冠みたいな奴が「光の宝石箱」。新潟市庁舎も、展望台とか展望レストランとかつくればよかったのになぁ。神戸で食べたもの、おみやなどはオイオイに。神戸ルミナリエは12月14日まで。

  2009.12.05

  コメント(4)

• 

  京都もみじ旅8：化野念仏寺の紅葉

  もみじ旅最後の鑑賞地は、化野（あだしの）念仏寺。この周辺は古来から葬地だったそうで、この地に葬られた人々を供養するためにこのお寺が建てられたそうです。ちなみに化野（あだしの）は「墓地」のほか、「悲しみの地」「はかない処」という意味を持つ言葉らしい。で、『化』の字は「生」が変化して「死」となるということで、生まれ変わること、極楽浄土への往生といった願いを意図するとのこと。こちらの紅葉も見事でしたよ。このすぐ側に、長生きを祈るお堂みたいなのがあるんですよ。で、そこでお参りしてたら、じぃちゃんに横入りされて端に追いやられました。とゆーよーなことを、同行１名に話したところ、「それぐらいの人じゃないと長生きできないのよ」というコメント。なるほど･･･。この竹林の奥に六面体地蔵尊（←六角柱の各側面にお地蔵さんが彫られてる）があります。で、六体のお地蔵さんは、六道（すべての人々が生死を繰り返す六つの世界　　　：地獄道・飢餓道・畜生道（三悪道）、修羅道・人間道・天道（三善道））に対応しているそうで、「オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ」という真言（しんごん）を唱えながら時計回りに順にお祈りしていくとよいとのこと。この日はけっこう人も多く、ちゃんと列を作ってお祈りの順番を待ってたんですがね、なんと、ここでも私、横入りされたんすよ。･･･私の人生、横入られ人生（？）か･･･。どのお地蔵さんから拝むのか順番があるらしいんだけど、けっこうみんな適当だったみたいなのね。それで、拝み始めと拝み終わりのタイミングと位置が人それぞれで違ってたのが、混乱の一因ではあったようなのだけど･･･。･･･まぁ、横入りする人よか、横入られる人の方がいいっすよね･･･。（私は割とトロい人間です）･･･････。とゆーことで、もみじ散策も終了。京都の紅葉はホントに見事でした。東山あたりの紅葉も見てみたいなー。ライトアップも見たーい！･･･週末に高速バス使って、また行っちゃいましょうかねぇ･･･。

  2007.11.25

  コメント(0)

• 

  京都もみじ旅7：泉仙で昼ごはん

  お昼ごはんは精進料理＆京料理の泉仙（いずせん）嵯峨野店で。ちょっと暗めで分かりにくいですが、ゴマ豆腐やら湯葉やら白あえやらおいも炊いた奴やらお麩を揚げた奴やら、いろいろ入ってましたよ。んで、一個一個、ちゃんとうまかったです。でね、お店のメニューで値段確認したら2,200円でした。実は今回、朝・昼・晩の３食付き13,800円とゆー、激安コミコミパックを利用して京都に行って来たんですね。（トロッコ列車付き・散策自由）なので、ご飯は「出されたものを食う」という仕組みになっとります。でもね、バスで連れられていって参加者全員が一気に食うといった仕組みではなく、「○時～○時の間に勝手に行って勝手に食え」とゆーシステムだったので、自由度高くでよかったですよ。そんでね、実は私達はわらび餅に時間を取られたため、参加者の中で１番最後にお昼ごはんを食べ始めたのね。そしたらね、同じツアーに参加してたおばちゃんたちがワラワラと寄って来て、「これからお弁当食べるんですよね？　食べる前に写真撮らせてもらえます？」などとおっしゃる。･･･みんな同じお弁当食べたはずなんですがね･･･。自分のお弁当は写真撮る前に、ガツガツと食っちゃったらしいです。･･･････。お弁当を激写しにきたおばちゃん計３名。･･･････。ま、まぁ、多くは語りますまい。ちなみに朝ごはんはミックスサンド（コーヒー付） 夕ごはんは金沢芝寿司の二色弁当（お茶付）。 お昼ごはんは味よし、見た目よしだったし、朝ごはんも夕ごはんもけっこうマトモだったし、私としては満足です。■泉仙さんってば楽天にも出店してるんですね⇒こちら。　ホントに楽天って幅広いよねぇ･･･。　で、お昼に食べたお弁当に入ってたお惣菜の多くがお取り寄せ仕様であることを発見！　これって、お弁当がおみや＆お取り寄せの試食品の役割も担ってるってことかも･･･。　ふーむ･･･。やるなぁ･･･。この胡麻豆腐、うまかったです。胡麻とうふそうそう、このきくらげ鞍馬煮っちゅー奴も入ってました。木耳鞍馬煮お芋さんにちょこんとのっかってたのは赤味噌、麩の田楽には柚子味噌。お味噌もおいしかったです。三色味噌箱詰入汲み上げ湯葉もあったなー。汲み上げゆば(小)甘味系のこちらも入ってました。笹の舞(10個竹篭入り)お漬物はもちろんしば漬けです。しば漬けこの梅の甘露煮もうまかったです。なんかね、凍頂烏龍茶梅に似ています。梅甘露煮木箱2本入あと、白和えもお店ではおみやとして売っていたのだけれど、楽天では売ってないようですね。なるほどー。･･･で、まったく泉仙とは関わりのない話なんですけど、東頂烏龍茶梅のことを思い出したんで、ちょっとそのお話を。以前、台湾に行った際に新純香（←台湾のお茶屋さん）で買った東頂烏龍茶梅が激ウマだったんですよ！で、あんまり美味かったので、日本に帰ってからしばらく間、東頂烏龍茶梅を求めて、お茶屋さんや中国系食材屋さんなどを訪ね歩いたわけです。でもね、東頂烏龍茶梅はいくつか見つけたものの、新純香で買ったものみたく激ウマな奴にはとーとー巡り会えませんでした。･･･ああ、また、食べたいなぁ･･･。･･･だれか、買ってきてくれないかなぁ･･･。

  2007.11.25

  コメント(0)

• 

  京都もみじ旅6：寿楽庵のわらび餅

  祇王寺近く（もっと近いのは人形の家ですが）の寿楽庵。ここんちのできたてわらび餅が激ウマと聞いて、食わずに帰るわけにはいかず、訪問。ですが、タイミングが悪かったのか、席につくまで20分待ち。しかも、わらび餅は時間がかかるとゆーことで、オーダー後も10分待ち。まぁ、ピープルピープの待ち時間に比べれば、どうってことない時間なのだけれど、なんせ、私たちには時間がないわけですよ。んで、待ち時間30分、食べ時間5分くらい。一気にかっこんで退散したんでした。で、できたてわらび餅はこのようなものです。わらび餅とおうすのセット（750円：わらび餅単品は430円）。氷水の中にぷりぷり大ぶりわらび餅が９個も入ってる。なので、かなりボリュームがあります。今回、ふたりでわらび餅とおうすのセットを２個オーダーしたのだけれど（要は一個ずつ食べたってことです）、１個をふたりで分けてもよかったかなーと思いました。（直後に昼飯も控えてたので）まぁ、おいしいわらび餅ではあったのだけれど、私的には、春の桜旅で食べた長芳堂のわらび餅の方が印象深いなぁ。時間的余裕のあるときに、ゆっくりと味わえば、また違った感想になるのかも知れないけれど。

  2007.11.25

  コメント(0)

• 

  京都もみじ旅5：祇王寺の紅葉

  平家物語の悲恋の尼寺・祇王寺。平清盛に捨てられた白拍子・祇王とその母＆妹。そして、祇王を追い出した張本人の仏御前（本人はそんなつもりはなかったようだけれど）の４人の女が世を捨て、仏門に入って暮らした場所だそうです。･･･平清盛ってば、まったく･･･。でもね、仏間には４人の木像とともに平清盛の木像も安置されてるんですよね。そんで、彼女たちのお墓の隣に平清盛の供養塔もあるんすよ。･･･どうなんでしょうね、それって･･･。悲しいお話を反映してか、祇王寺の紅葉は天龍寺や二尊院とは一線を画するシブ系。鹿おどし（ししおどし）の音がまたしみじみと美しい。苔のお庭もまた風情あり。９種ほどの苔が生息してるらしいです。紅葉が落ちきった苔庭がまた美しいらしいですねぇ。それも見てみたいなぁ。

  2007.11.25

  コメント(4)

• 

  京都もみじ旅4：二尊院の紅葉

  人が誕生し人生の旅路に出発するときに送り出してくださる「発遣（はっけん）の釈迦」と、その人が寿命をまっとうした時に極楽浄土より迎えてくださる「来迎（らいごう）の阿弥陀」二体のご本尊を祀っていることから、その名が付いた二尊院（正式名称：小倉山二尊教院華台寺）。こちらの紅葉も見事でしたよ。参道はこんな感じ。この参道、「紅葉の馬場」と呼ばれているらしいんですが、なぜ“馬場”なんでしょうかね？パンフレットとか旅行雑誌とかネットとか、いろいろ見てみたんだけどみんな当たり前のように何の解説もなく、『紅葉の馬場として有名』って具合に書いてるんですけど、なんかこの“馬場”ってのが腑に落ちなくてさー。参道で馬術の練習するわけもないだろーし･･･。なぜ“馬場”とゆーのか、このような私に解説してくださるご親切な方がいらっしゃったら、ご一報くださいませ。ちなみに「紅葉の馬場」全体はこんな感じ（byケータイ）これは黒門あたりの紅葉。ここんち自由に鐘をつくことができます。なので、ひっきりなしに鐘の音が聞こえるのね。それがまた、いい感じなんすよ。で、茶屋で一服。甘酒とわらび餅。茶屋の横には大きなイチョウの木。茶屋の近くには「小倉餡発祥の地」の碑。※発祥の謂れを知りたい方はこちら（発祥の地コレクション）←なかなか面白いサイトですアズキアイスのこと“おぐらアイス”とかって言うじゃないですか。それって、小倉っていう地名にちなんでるんですねー。ちなみに小倉餡発祥の地の名誉を保つため（？）、落柿舎の前の畑ではアズキが栽培されてるようです。

  2007.11.25

  コメント(0)

• 

  京都もみじ旅3：常寂光寺＆落柿舎の紅葉

  天龍寺の紅葉を堪能した後はトロッコ列車に乗るため、バスに揺られてトロッコ亀岡駅へ。駅へ近づくにつれ濃くなる霧（この時期、けっこう霧が出るみたいです）に、「もしや、トロッコに乗っても何も見えないんじゃね？」と、多少不安を感じていたけれど、列車が出発する頃には霧も晴れ一安心。が、トロッコから見る紅葉は若干早め。11月の終わりから12月のはじめくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。で、嵐山駅でトロッコを降りて奥嵯峨方面へ。まず最初の紅葉スポットは、歌人であり小倉百人一首の編者でもある藤原定家（ふじわらさだいえ・ていか）の山荘「時雨亭」があったと言われる常寂光寺。･･･なんですが時間とお金の都合で、門前で訪問は終了でございます。常寂光寺、門前の図。中もキレイらしいです。拝観料300円と高くはないのだけれど、時間とお金は有効に使おうとゆーことで、今回、内部鑑賞は遠慮いたしました。京都って寺に入るたびにお金取られるよねぇ。維持費ものすごーくかかるだろうし、必要なことだと思うので文句は言わないけどさ･･･。ちなみに最初に行った天竜寺は拝観料500円（大方丈などに上がると＋100円）でした。そうそう、駅から常寂光寺に向かう道も池とかあったりしてなかなか風情があります。渡月橋から清涼寺に向かう界隈しか知らなかった私は、（メチャ込み＆みやげ物屋だらけで正直「所詮はただの観光地である」と思ってた）目からウロコが落ちる思いでございました。嵯峨野っていいとこなんですねぇ･･･。で、こちらはのどかな景色が広がる落柿舎（らくししゃ）の紅葉。柿ともみじの組み合わせもまたよし。

  2007.11.25

  コメント(0)

• 

  京都もみじ旅2：天龍寺の紅葉

  嵐山界隈の散策を終えて、天龍寺へ。ここんち、通常は朝８時半からの開門ですが、この時期だけは朝７時半から開門されてるそうです。で、７時半めがけて行ったわけですが、この日はＮＨＫ「おはよう日本」（たぶん）の紅葉生中継があるってことで、一般人は門の前で待機。中継終了後の開門となりました。天龍寺の紅葉はちょうど見ごろを迎えていて、とっても見事でございました。こちら、漕源池から嵐山をのぞむ図。キレイですよね。クレーンに乗ったＮＨＫのカメラマンさんがまん中あたりにいるとは言え（笑）。大方丈の側から池を見るとこんな感じ。大方丈の中から見る紅葉も非常に美しいらしいのだけれど、この時間帯は庭散策のみ可能とのこと。竹林を背景に。望京の丘から多宝殿をのぞむ図。望京の丘界隈の紅葉もまた美しい。多宝殿を違う角度で。背景に山々。紅の鮮やかさと言ったら！

  2007.11.25

  コメント(2)

• 

  京都もみじ旅1：嵐山界隈

  紅葉見物に京都まで行ってまいりました。夜に新潟を出発し、早朝に京都入り。そんで、お昼過ぎには帰路につくとゆー、春の桜旅と同じような強行軍でしたが、なかなか充実した旅でございました。とにかく京都の紅葉はホントに素晴らしい。ホントにホントに美しい。そんじょそこらの紅葉とは、わけ違うかんね。ホントにキレイなんだってば。感動してしまいましたよ、私は。とゆーわけで、早朝（７時頃）の嵐山からスタートです。渡月橋込みの嵐山の紅葉。朝早いから、ちょっとボヤボヤっとしてますけど。もう少しで見ごろって感じでしょうか。朝早いにもかかわらず、すでに車も人もけっこういてビックリ。まぁ、三連休のまん中だし、人気スポットだしねぇ･･･。渡月橋渡りきってながめる嵐山はこんな感じ(byケータイ）。春にうん十年ぶりくらい久々に京都を訪れて、気がつけば、これで今年３度目の嵐山。なんか行きはじめると続けて行っちゃうんですよね。

  2007.11.25

  コメント(2)

• 

  京都桜旅4：さらに京都御所

  京都桜旅3に続いて、さらに京都御所です。こちらは、御学問所（おがくもんじょ）。お人形さんが何体かあるの、わかりますかね？このお人形さんたちは、皇太子や親王などが７～８歳頃になると行われた、読みを習い始める儀式「御読書始（おどくしょはじめ）」の様子を再現してるんだそーです。こちらは、御常御殿（おつねごてん）。「室町時代以降、天皇が日常のお住まいとして使用された御殿（by京都御所一般公開リーフレット」だそうです。御常御殿の東側にある御内庭（ごないてい）。奥には茶室があるそーだ。ああ、菊の御紋だなぁ･･･と感じ入ったので、撮ってみました。そこいらじゅうが、御紋だらけです。そーゆーものなのだなぁ･･･。こちらは、七夕や盂蘭盆会など内向きの行事に使用された御三間（おみま）。これまた、お人形さんがいらっしゃいます。七夕の行事を再現してるんだそーだ。上段の間（写真右側）のふすま絵は住吉弘貫（すみよしひろつら：住吉家７代目：1793～1863）の朝賀（平安時代の宮中元旦行事）図。暗くてよくわからないだろーけど。なんか、いろんな方がいろんなふすま絵を描いてるんですね。で、どうやらそれぞれの建物や部屋の用途に応じて、描き手や内容など、かなり考えて構成されているらしい。そのような知識がしっかりあると、もっともっと楽しめるんだろーになー。ふすま絵を見ていたら、ふと、知人が「日本もヨーロッパも封建制を敷いていたから、互いの文化を理解しやすい」というようなことを言っていたのを思い出しました。献上の文化とか･･･。御用絵師はふすまに絵を描き、宮廷画家は王侯貴族の肖像画を描く、みたいな。･･･そんな感じ？ああ、知識がないから考えても無理だわ･･･。でも、今まで歴史なんてまったく興味がなかったのだけれど、いろいろ勉強したいなぁという意欲は湧いてまいりました。まぁ、とりあえずはそれでよしってことで。とゆーことで、御所内見学は終了。「とりあえず見とこ」と軽い気持ちで来てみたわけですが、思いのほか、じっくりと観察してしまいました。なかなかに楽しかったですよ。京都御苑の桜は真っ盛り（４月最初の土曜の状況）。そろそろ小腹もすいてまいりました。

  2007.04.17

  コメント(0)

• 

  京都桜旅3：右近の橘・左近の桜

  京都桜旅2から続いて京都御所です。こちらは正殿の紫宸殿（ししんでん）。高御座（たかみくら：天皇の座）と御帳台（みちょうだい：皇后の座）、わかりますかね？で、下の２枚の写真ですが、なんだか見覚えありません？←右近の橘←左近の桜そう！おひな様ですよっ！おひな様の飾りに、右近の橘と左近の桜ってありましたよねっ！おひな様って、この御所がお手本だったんですねー、私、全然知りませんでした。（私は歴史や伝統文化にまったくもって非常に弱い人間です）お内裏さまって天皇だったのか･･･。（注：本来は男雛・女雛をあわせて内裏雛と呼ぶそうです）言われてみれば、ヒジョーに納得なのだけれど、御伽噺（ファンタジー）と現実が合体しちゃったような、なんだか不思議な気持ちになりました。こちらは、左近の桜側から紫宸殿を望む図。左近の桜、存在感ありますよね。そんで、こちらは清涼殿（せいりょうでん）。日常の御殿として使われのち、儀式用の御殿として使用されたそうです。御座が紫宸殿よりカジュアルな感じですよね。こちらは小御所（こごしょ）。王政復古の大号令（1867年）が発せられた日の夕方、ここに関係者が集まって新体制についての話し合いが行われたそうですよ（小御所会議）。なんか、実際に『場』を見ると、教科書に載ってた絵空事が（←絵空事ではないんでしょうけど、そのように思えるじゃないですか）とてもリアルに感じられてきますよね。（注：今の小御所は昭和33年に復元されたものだそうですけど）こちらは、御池庭（おいけにわ）。こちらは、蹴鞠（けまり）の庭。この日の午前中に、蹴鞠デモンストレーションなども行われていたようです。

  2007.04.16

  コメント(0)

• 

  京都桜旅2：京都御所一般公開

  京都御所って、通常は往復ハガキで事前に申し込んどかないと観れないんですよね。ですが、春と秋に５日間ずつ突然フラッと訪れても観ることができる特別公開日があるのです。で、私が京都を訪れたときはちょうど春の特別公開の真っ最中とゆーことで、拝見してまいりましたよ。特別公開の入り口は宜秋門（ぎしゅうもん）から。御所内へと進入するとすぐに、御車寄（おくるまよせ：昇殿を許された人が正式に参内する時の玄関）が見えてまいります。←御車寄･･･なんか寄り過ぎててわけ分かんないですよね･･･。「も少し引いて撮りゃいいものを･･･」って思うでしょ？私もそう思います。でもね、できないの。人があんまりたくさんいるから。引いて撮ろうとすると人しか写らないんだよね･･･。とゆーことで、この先もヨリヨリの写真が続きます。続いて、来客者控えの間だ。１番手前の部屋が「諸大夫の間（しょだいぶのま）：桜の間」、その奥が「殿上人の間（てんじょうびとのま）：鶴の間」、一番奥が「公卿の間（くぎょうのま）：虎の間」。身分によって待機するお部屋が違うそうで、桜⇒鶴⇒虎の順で、身分が高くなるそーな。私は桜の絵が一番好きだけれど。桜は原在照（はらざいしょう：原派三代目：1813～1871）によるもの。桜の先は鶴。鶴は狩野永岳（かのうえいがく：京狩野派九代目：1790～1867）によるもの。鶴の先は虎。虎は岸岱（がんたい：岸派二代目：1782～1865）によるもの。こんな虎や鶴も。虎は「岸派のお家芸」だそーだ。なんか、それぞれ絵に力があって魅力的だったので、バシバシ撮ってしまいました。･･･岸岱の群蝶図が見てみたいなー。（御所じゃないですけど）

  2007.04.12

  コメント(0)

• 

  京都桜旅1：新進亭の白みそラーメン

  再び京都に行ってまいりました。今回はバスではなく飛行機で（←マイレージでタダ乗り）。とゆーことで、食べたもの・見たことなどをポツポツとご報告いたしやしょう。とゆーわけで、京都に到着したのは土曜の昼頃。京都に着いて、最初に口ん中に入れた食べ物はこちら。新進亭の白みそラーメン（710円）です。今回、ものすごーく久しぶりに京都を訪れたので、（先々週バスで来たけど、その時点で十数年ぶりであった）京都っぽいものをいっぱい食べようと心に決めてきたんですわ。なので、白みそラーメン。白みそってなんか京都っぽいでしょ。で、普段食べてるみそラーメンとどのように違うのか、期待と不安が入り混じった心持ちで食したみたわけですが、意外っちゅーか、何ちゅーか、ぜんぜん違和感なく、おいしくいただけました。スープを一口飲んだ瞬間は、「あれれ、普通のみそラーメンと同じじゃない？　若干しょっぱいかも？」と思ったのだけれど、食べ進むうちに、白みそスープのほのかな甘味とまろやかさが際立って来るのね。んで、気がついたらスープも何もかも残さず完食してました。これはちょっとクセになるウマさ。チャーシューが若干パサつき加減なとこが惜しい！とは思うけれど、スープうまいから許します。「また食べたい！」と思えるおいしいラーメンでございました。とゆーことで、次は京都御所へとまいります。

  2007.04.11

  コメント(0)

• 

  竹むらの湯どうふ（京都嵯峨野の湯どうふ屋さん）

  京都バス旅の最終立ち寄り地は嵯峨野。ここでお昼ごはんもいただきました。で、私たちがお昼ごはん処としてセレクトしたお店は湯どうふ・竹むら。嵯峨野に数ある湯どうふ屋さんの中でも老舗に数えられる＆森嘉の豆腐を使っている湯どうふ専門店です。実はですねー、今回のバス旅は姉と二人で行ってきたわけですが、昼食場所を決めるときに若干もめたんすよ。なぜかと申しますとね、私はこれまで京都で湯どうふを食べたことないわけだ。しかーし、姉は過去に3,500円とゆー決して安価ではない金額を払って（それくらいが相場らしい）、京都で湯どうふを食べたことがあるわけです。で、京都で湯どうふを食したのちに姉が下した結論は、「湯どうふはしょせん湯どうふ。3,500円出して食べる必要なし」とゆーものだったんですよね。（嵯峨野で食べたわけではありません。　とあるところのとっても有名な湯どうふ屋さんみたいです）ちなみに、父も母も京都湯どうふ3,500円タイプの経験者ですが、下した結論は姉と同じようなものでございました。とゆーわけで、京湯どうふを目の敵（めのかたき）にしていると言っても過言ではないくらいに嫌ってる姉にとって、湯どうふ専門店でお昼食べるなんて、まっぴらゴメンなわけですわ。対する私は、まだ京湯どうふに親しみも憎しみも感じていないわけで、っつーよりか「森嘉の豆腐を一度食ってみてー！」と切望してたわけです。とゆーことで、竹むらには2,000円代のコースもあること（2,100円からあります）や、森嘉の豆腐はどのように素晴らしいか（食ったことなかったけど）、私がどのくらい湯どうふを食することを欲しているのか等々を切々と訴え、やっと昼食会場が決定した次第です。で、私たちがオーダーしたのは2,600円のコスモスコース。竹むらさんちで２番目にお安いコースです（笑）。まぁ、私も湯どうふに3,000円も払うのはいかがなものかと、うすうす思ってたんですよね･･･。で、コースがスタートするわけですが、まず、テープルにはガスコンロ。んで、小ぶりな鍋がちょこんと乗っています。で、そのお鍋にお水をはって、昆布を投入し点火いたします。そーこーしてるうちにお豆腐さまが登場。けっこう量が多いですよね（これで２名分です）。お豆腐と同時に、オリジナルの出汁しょう油と、ネギ、のり、大根おろし、しょうがなどなどの種類豊富な薬味も登場いたしました。沸騰したお鍋に食べる分だけ豆腐を投入、その豆腐がお鍋の中で踊る感じになったら、すくって食えとのことです。お鍋からすくって出汁しょう油と薬味をぶっかけるとこんな感じです。で、お味の方ですが･･･、うまー！ですよ！今まで食べた湯どうふの中で１番うまい湯どうふでした！なんかね、すんごいお豆腐なめらかなんだけど、ちゃんと味わい深いんすよ。あっ、姉もうまいと申しておりましたよ。「湯どうふのこと見直した」とのことです（笑）。で、湯どうふをはふはふと食べている間に八寸が登場。左はミニがんもの煮た奴（京都ではがんもどきのことを飛龍頭：ひろうすというらしいですね）、まん中が菜の花の煮びたし、右はくるみどうふ。３種とも美味しかったけど、特に気に入ったのがサクッと揚がったくるみどうふ。芳ばしくて美味でしたー！続いて登場したのは野菜の天ぷら。これも揚げ立てアツアツ＆サクサクでおいしゅうございました。京にんじんの天ぷらもあったのだけれど、なんかホクホクした食感で、カボチャみたいなんですよね。新たな発見でした。で、ごはん（おひつで出てきます）と一番出汁とお漬物が登場して、食事の部は終了。ラストはデザートの抹茶アイス。ふー、満足満足。お豆腐ってあっさりイメージだけど、意外に腹はふくれます。早めにお店に入ったので（11時ちょっと過ぎくらい）静かな環境でゆったりお食事できたし、環境＆味＆ボリュームともに、大満足なお昼ごはんでした。ちなみに2,100円のモンローコースは、上記のメニューから天ぷらを抜いたものらしい。で、お店がおススメする3,600円の松コースは、上記メニューよりお豆腐の量が多くなり、自家製ごま豆腐とひろうすの煮た奴の２品がプラスされるらしい。･･･ふーむ。「私たちが食したコスモスコースが、　一番費用対効果が高く、納得がゆくコースであろう」とゆーのが、私の忌憚なき意見でございます。とは言え、また食べたい！と思える味でございました。

  2007.04.03

  コメント(0)

• 

  若王子神社の陽光桜

  銀閣寺から南禅寺方面に向かって、哲学の道の終点に位置する若王子神社。神社の入り口に「桜が見ごろです」という張り紙があったので、桜の丘まで登ってみました。で、丘の上にたどり着くと、見たことのないくらいに鮮やかな色の桜たちが。なんかね、絵に描いたような桜とでも申しましょうか。昔話とかに出てきそうな桜とでも申しましょうか。または、商店街で桜まつりの際につくる妙に鮮やかなまがい物の桜とでも申しましょうか。とにかく鮮やかなんです。こんなに色濃い桜、私ははじめて見ました。桜の丘からは京都の街が見わたせます。鮮やかなピンク色。わかりますかね？下から仰ぐバージョンで撮ってみました。若干色が映えますよね。アップはこんな感じ。ハラハラと地面に舞い降りた桜の花びらも好きなんだけど、写真で撮るとあんまり感動しませんね。ここ、あんまり知られてないのかな。桜は満開なのに、私たちのほかはカメラを持ったおじさまがひとり。お陰で御伽噺のような桜の世界を満喫できたけど。で、あまりにも鮮やかなこの桜の名前が知りたくて、帰ってから調査してみました。桜の名前は、陽光。戦争中にたくさんの教え子を桜の木の下で記念撮影した後、「お国のためにがんばってきなさい」という言葉とともに戦地へと見送った青年教師が、戦後、自分が教え子たちにかけた言葉を悔やみ、戦地に散った教え子たちを供養するために、二十五年もの年月をかけて誕生させた桜だそうです。平和への思いを込めたこの桜は、寒い場所でも暑い場所でも、どこでも平和のシンボルとして花開くように、強い品種を掛け合わせて作られたものだとか。実際に陽光は、世界じゅうの桜の名所に平和のシンボルとして送られたそうだ。陽光が誕生するまでのお話は、桜物語というとてもキレイな絵が掲載された絵本になっています。楽天でも売ってました。陽光、とても印象深い、桜でした。

  2007.04.02

  コメント(2)

• 

  哲学の道の花＆甘味たち

  哲学の道の桜たちは、満開あり未だつぼみありとさまざま。 ※こちらは満開バージョンの桜桜だけでなく、さまざまな花が見ごろを迎えておりました。中でも、私の心を捉えたのはこの花。 なんか不思議に美しい。 で、これがまた、近づいてじっくり見てみると妙ちくりんな花なんですよ。みんなしてうつむいちゃってるし。名前教えてもらったんだけど、忘れちゃった。こちらは三門から見た南禅寺の様子。 花はこれからですね。写真撮るの忘れちゃったけど、哲学の道沿いのお寺の前で売ってたわらび餅が最高に美味でした。その場で食べるカップに入ったわらび餅（お茶付き）が200円、お持ち帰り用180ｇ入り300円とお値段もヒジョーに良心的です。名前は長芳堂（ちょうほうどう）。お店を構えているのではなく、京都の縁日や手づくり市などに出店しているんだとか。桜の季節と紅葉の季節は、ずっと哲学の道に出ているようです。ここのちりめん山椒（600円）もお土産に購入しましたが、これまたおいしゅうございました。こちらは哲学の道から銀閣寺に向かう通りで購入したソフトクリーム（250円）。上から桜・ほうじ茶・抹茶味のソフトクリーム。これにバニラを足して４色ソフトにすることも可能。250円ってソフトクリームとしてはリーズナブルだよね（若干こぶりではあるけど）。京都って食べ物がやたらめったら高いというイメージだったのだけれど、全部が全部、高いわけでもないよーだ･･･。

  2007.04.02

  コメント(0)

• 

  早朝の清水寺

  週末に京都へ行ってまいりました。夜行バスで京都に向かい、朝６時半頃に清水寺を見学。続いて哲学の道を散策してから、嵐山に行って、午後１時半過ぎには帰路につくというハードスケジュール。ですが、けっこう楽しめましたよ。で、先週土曜早朝時点での清水寺の桜はこんな感じ。見ごろとなるまでには、も少し時間が必要なようです。清水寺って早朝６時から見学できるんですね。朝の清水寺は人もまばらで、なんだかとっても清々しい。行くなら早朝です。参年坂には見ごろを迎えたしだれ桜。普通に撮ると電線がじゃまなんで、真下から仰いでみました。なんだか人が両手を広げてるみたいに見えません？

  2007.04.02

  コメント(2)

• 

  ２泊３日神戸食いまくり旅その６「楽膳居の飲茶に満腹するの巻」

  さて、とうとう神戸旅も最終日を迎えました。まずは、ホテルの朝食をいただきます。実は、２泊目の宿として私たちがセレクトしたサンサイドホテルは、神戸で人気のパン屋さんコム・シノワのパンが朝食で食べられるんです。それがあるから、この宿を選んだと言っても過言ではありませぬ。しかも、この朝食。コム・シノワのパン（種類豊富な中から３種を選択）のほかに、ゆで卵、ポテトサラダ、オレンジジュース、コーヒーor紅茶が付いて500円ぽっきりとリーズナブル！北野ホテルのようなラグジュアリーな雰囲気はありませんが、パンはうまかったし、満足度の高い朝食でございました。****************朝食を終えた私たちはホテルに荷物を預けて、三宮界隈へ。本日のお昼ごはんは関西在住のＹさんと合流して、飲茶食い放題に挑む予定。その前の腹ごなしとして、高架下のお店を探索することにいたしました。が、まだ時刻は10時を少し過ぎたばかり。高架下のお店って、ほとんどが11時以降のオープンなのよねぇ…。ってことで、シャッター閉まりまくりのひっそりとした高架下を元町方面までてくてく。折り返して元町商店街をぶらぶらいたしました。…と、ここで、チョコレートケーキが評判のケーキ屋さんのグレゴリー・コレを発見！飲茶食い放題を控えて身を慎む予定が、キラリンッと輝いたチョコレートケーキの誘惑には勝てず、お店１番人気のアプソリュ（525円）をカフェでいただくことに。　←これがアプソリュだ！中はチョコレートムース＆クレームブリュレ＆ヘーゼルナッツ生地。チョコレート部ももちろんうまいんですが、クレームブリュレがまたうまいんですよー。が、私的好みとしては、へーゼルナッツ生地のサクサク感はない方がいいなぁ…。（まったく、好みの問題ですが）でも、かなりスグレモノのチョコレートケーキだと思います。神戸の実力に見せつけられたと申しましょうか…。ここんち、アプソリュだけでなく、さまざまなチョコレートケーキが存在しています。う～ん、ぜんぶ制覇したい！****************…などと、つらつら考えている間に時は流れ、そろそろ飲茶のお時間。本日の昼食は、関西在住のお友だちＹさんご推薦の楽膳居で、飲茶の食べ放題（2800円）をいただきます。まず、登場したのは前菜のワゴン。10種ほどのバリエーションの中からお好みのものを選択するシステムです。私たちは、今後のことも考えつつ６種ほどをセレクト。どれもなかなかのお味です。で、お次は餃子・まんじゅう部門。ここから「全種類ください攻撃」スタートです。種類の充実度もすばらしいですが、お味もかなりすばらしい！食べ放題の枠を超えたおいしさです！３番手は蒸し物群。素材も味付けもけっこう凝ったものがならびます。これまたうまいです！んで、４番手は焼き物群。これまたうまいんすよー。まだまだ続きますよっ！次は揚げ物です。他のお料理の優秀さが際立ったため、揚げ物は普通かなーって印象。しかも、このタイミングで揚げ物はかなりツライ（←だったら選ぶなよってことなんすが…）。「もー食えません、ごめんなさい！」状態です。ここで、お食事系飲茶攻撃がようやく終了。杏仁豆腐・マンゴープリン・タピオカ入りココナッツミルクの３種のデザートが登場。３種ともうまかったですよー。特にマンゴープリンがうまかったなー。で、これで終わりかとホッとしたところで、カスタードパイの登場。 ううっ、やられました～！もー、ホントに勘弁してぇ～っ！って感じです。…ふ～っ！以上で飲茶食べ放題は無事終了。ちなみに、ものすごーく種類豊富に出てきますが、別に全種類食べなくちゃいけない決まりがあるわけではございません。（当たり前か…）食べたいものだけを選んで食べればいいんです。…でもさ～、出されちゃうとさ～、みんな食べてみたくなるのよねぇ…。あっ、もちろん、お気に入りのお料理を「おかわり」することもできますよ。（おかわりできるような胃袋を持っていればの話ですが…）とにかくここんちの飲茶食べ放題は非常に優秀。お料理ひとつひとつが、食べ放題にしちゃうのもったいないくらいのデキです。で、飲茶食べ放題のお店って並ばないと入れないとゆー印象があるんだけど、場所柄なのか（三宮のちょっとはずれの方）、それほど混んでない。このお店、ものすごーくおススメです！…まぁ、私から一言アドバイスさせていただくならば、「この飲茶だけで今日一日分の栄養を摂取するのだー」とゆー覚悟と勢いで入店するのがモアベターです…。ってことで、最終日の昼食も無事終了。その後、私たちがどうしたかと言うと…神戸スイーツハーバーに向かったんでした！（オイオイ、まだ食うのかよっ）ってことで、「食いまくり旅・完結編」へ続くっ！

  2005.06.17

  コメント(0)

• 

  ２泊３日神戸食いまくり旅その５「神戸牛ステーキ：調理人の技に感動するの巻」

  さまざまな想いが去来した南京町を後にした私たちは、とりあえず、メリケンパークへ。朝からそこいらじゅうを歩き回ったため、もーヘトヘトです。そこで、呼び込みのおばちゃんの声に素直に従い、神戸港内遊覧船（900円：所要時間40分ほど）に乗り込みました。船のゆれ具合も心地よく、クルージングの半分はうとうと。でも、潜水艦も見たし、港に造船所が多いこともわかりましたよ（笑）。私としては、も少し沖に出ていただきたかったんですが、そこは900円のクルージング、まぁ、こんなもんでしょう。船を降りた後、メリケンパークを一周して、再び、てくてくと本日の宿泊先である三宮のサンサイドホテルへ。途中、神戸そごうに寄って、御影高杉のいちごのショートケーキ（577円）とシェ・コパンのニューヨークチーズケーキ（315円）をＧｅｔ！夜のおやつ対策も万全です。で、ホテルにチェックインして、神戸牛ステーキに備えてしばし休憩。サンサイドホテルもリーズナブルで快適なホテルなんですけどねぇ、…北野ホテルが懐かしいな…。なんか、12時を迎えたシンデレラのような心境です。（オイオイ、例えがウツクシ過ぎるぞ…）あっ、サンサイドホテルさんにはなんの異存もございません。ちゃんと快適に過ごせましたからねっ！**********************とゆーことで（どーゆーことだ…）、いよいよ神戸牛のお時間。今回、私たちは数あるステーキのお店からモーリヤ三宮店をセレクト。ＨＰのＴＯＰに掲載されている「大変おトクなお薦めコース」をあらかじめ予約しておきました。ここんちの本店と三宮店ってものすごーく近くにあるんですよ。で、メニューも同じです。なので、本店を予約するか、三宮店を予約するか非常に迷ったんですが、ＨＰに載ってた店長のお姿がなんだかうまそう（笑）だったんで、三宮店を選択いたしまいた。で、予約したお時間の午後７時３０分に訪れてみると、土曜日とゆーこともあり、店内ほぼ満席。ここんち、鉄板エリアが３つに分かれているんですが、禁煙席をお願いしていた私たちは、ちょうど店内中央・メイン（と思われる）鉄板エリアに案内してもらいました。で、スタッフの方にエプロンをつけていただき、お飲み物をオーダー（コース込み：生ビール・ワイン・ソフトドリンクから１種選択）して、いよいよステーキコースのはじまりです。あっ、最初に申し上げておきますが、今回は写真ナシです。だって、次々にいろんなもんが焼かれて出されるしさー、熱いうちに食べなきゃだしさー、食べるのに夢中で撮れませんでした。モーリヤさんのＨＰ見て、「うまそうだにゃあ」とか想像してください。で、最初に出てきたのは、シェフおすすめオードブル。この日は、野菜をスモークサーモンで巻いたもの。お野菜豊富でボリュームも満点。きちんとおいしゅうございました。お次は、コーンポタージュスープ。かなりあっさり目ですが、この先のことを考えると妥当でしょう。ここらあたりで、鉄板ではニンニクが焼かれはじめます。これがまぁ、なんとも丁寧な焼き方！何度も裏返し、じっくりとキツネ色に焼き上げます。んで、スライスしたニンニクの中心部は破棄するのね。（中心部は苦味があるので捨てるんだそうだ）で、ニンニクも無事に焼き上がり、焼き手交代。この日、私たちを担当してくださったのは例のうまそうな（笑）店長さんでした。（ここんちは何名か焼き手の方がいらっしゃいます）※ちなみににんにくを焼いてくれたのは新人さんで、お肉はまだ焼けないそう。　ゆえに焼き手が交代したようで、通常は焼き手交代はないかも知れませぬ。　で、まずはでかくて分厚いホタテ貝柱を鉄板焼きに。レアな部分を微妙に残し、焼き加減も絶妙！レモンをかけて、いただきます。う～ん、おいちいっ！ここですでに、幸福感絶頂です。お次は季節の焼き野菜、しいたけ、こんにゃくなどを、お好みで塩、ポン酢、味噌だれなどをつけていただきます。この間に、お肉（ロース：180ｇ）を鉄板で焼いたり、休めたりと非常に微妙で繊細な焼き技が繰り広げられます。そんで、いよいよ、ステーキを食するお時間です！ここんち１枚のお肉を脂少な目のエリアと、若干脂多めのエリアと、筋張ったところと、３エリアくらいに切り分けるのね。そんで、それぞれのエリアに合った焼き加減で出してくれるんです。で、最初は脂少なめバージョン。「まずはお塩だけで味わってほしい」とのことなので、そのとーりに、お塩をちょっとだけつけていただきます。…うま～っ！肉やーらか、お口で肉汁がじゅーっ！ホント、うま～っ！あら挽きコショウも出してくれるんですが、それをつけてもおいしい！ポン酢バージョンもなかなかいけます。んで、お次は若干脂多めバージョン。これもトロリとしておいしい～っ！そんで、最後は筋張りバージョン。これはお肉を細かく刻んで、もやしと共に炒めたスタイルで登場。ポン酢でいただきます。…これもうま～っ！ごはんがすすむ～っ！一枚のお肉でも、いろんな味が楽しめるんだなぁ…。ワタクシ、鉄板焼きステーキを何度か食したことはありますが、こんなに丁寧に焼いていただいたのは初めてです！店長がおっしゃるには（ここの店長、お話も楽しい）、「ステーキは技術」とのこと。安いお肉でも、お店でやっているように丁寧に焼けば、ものすごーく美味しくなるそうです。…とは言え、そんな技、なかなかできないよねぇ。それが、プロの仕事とゆーものなんでしょーねぇ。ワタクシ、とっても感動いたしました。で、最後にデザートをいただき、コーヒーを飲んで、店長としばし談笑。モーリヤ三宮店、本当にステキなお店でした。また、行きたいにゃあ…。ちなみに今回、私たちが食したのは神戸牛ロース180gとホタテ貝柱の鉄板焼きコース。お肉は３つのグレードからの選択制で、私たちは一番下のグレードを選びました。（平常料金9,345円相当が優待料金7,000円） でも、充分に美味しかったです！※ちなみにモーリヤは楽天にも出店してます。　ここんちスタートはお肉屋さんだそうで、120年（！）もの歴史があるそうです。　通販では「しゃぶしゃぶ」も人気らしい。　神戸牛フィレステーキ約160g2枚入（ご家庭用パック）　神戸牛しゃぶしゃぶ用約400g入（ご家庭用パック）**********************さて、食いまくりの２日目もいよいよ終盤。神戸そごうなどで購入したケーキで、一日を締めくくります。食したのは以下の４品。御影高杉のいちごのショートケーキも、シェ・コパンのニューヨークチーズケーキも、エストローヤルのシュー・ア・ラ・トリュフ（チョコ＆抹茶）も、どれもおいしゅうございました。やっぱ、神戸の洋菓子ってレベル高いわ～。が、さすがの私も完食は無理とゆーことで、残りは、翌日の朝食用デザートとして待機させることにいたしました。あ～、シアワセな一日だったなー。ってことで、最終日に続く。

  2005.06.14

  コメント(4)

• 

  ２泊３日神戸食いまくり旅その４「南京町で商売のあり方を考えるの巻」

  優雅なオーベルジュライフに名残を惜しみつつ北野ホテルを後にした私たちは、腹ごなしの異人館周辺散策を終えて、南京町へ出陣！本日の課題は中華街Ｂ級グルメです。ってことで、まずは超有名な老祥記の豚まんを。「土日は長蛇の列で30分～１時間は待つ」と聞いていたので、覚悟してまいりましたが、10分ほどで無事店内に入れました。けっこう人は並んでたんだけど、とにかくここんち、お客さんをさばくのが早い！小さなお店なんだけど、厨房スタッフは10人以上はいたね。みーんなキビキビと働いておりましたよ。で、私たちは店内で豚まん一皿（３つ入り：240円）を堪能。←からしじょうゆで食しました。う～ん、おいちいっ！中のアンがうまいんだよね～。ここんちは、お持ち帰りの人が圧倒的多数。しかも大量買いする人が多いようだけど、その気持ちわかるなぁ。近所だったら、私も大量にお持ち帰りしたかったです。**********************で、Ｂグル一発目の成功に満足した私たちは、南京町のメインストリートをひと通り探索して、次なる標的である「ふかひれあんかけラーメン」のお店へ。が、チェックしてお店には該当メニューが見つからず、とある屋台で食することに。…ここが問題だったんだよね…。ふかひれラーメンとふかひれチャーハン（どちらも300円）をオーダーしたんですが、受け取るまでにものすご～～～～～～～～～く時間がかかったんですよ。私たちの前には４名くらいしかいなかったんですよ。でも、ものすごーく待たされた。30分…は大げさか。でも、20分は確実に待ったね。30分近く待ったよ、うん。老祥記よか確実に長い時間待ったもん。（行列人数は老祥記の方が圧倒的に多い）この日の神戸は陽射しも強く、非常に暑かった。で、屋台には陽射しをさえぎるものもありません。お日さまにジリジリと照らされて、こちらもイライラとしてまいります。で、「もーイヤっ！食べなくていいっ！」と思ったんですが、すでにお金は支払い済み。ゆえに、退散するわけにもいきません。調理する状況を観察してましたが、完成までそれほど時間を要するようには思えない。…わざと客を待たせて行列を作ることで、ほかの客を呼び込もうとしてるのかなぁ…。ラーメンとチャーハンは無難にうまかったんですが、なんか、腑に落ちないんだよねぇ…。**********************まぁ、そんなとこでうなだれている場合ではございません。時間は限られてるんですからっ！ってことで、私たちは次なるお店上海餃子へと向かいました。ここんちは、薬膳を取り入れた水餃子がウリ。タレをつけずにそのまま食します。ひじきやら中華セロリやら菊やら、野菜系餃子も種類豊富にあってとってもヘルシーです。もちろん、屋台ではなくちゃんとした建造物。ドアも壁も天井もあって（笑）、クーラーもきいてて涼しいぃ～っ！まずは冷たいビールで喉をうるおし、お店オススメのさまざまな味が楽しめる「盛り合わせ水餃子（1200円）」をオーダー。う～ん、うまい！餃子は小ぶりで、皮ツルリン。中の具はジューシー！いくらでもいただけます。どれもうまかったけど、エビと中華セロリが私的には一番好きかな。ここんちは冷凍した餃子のお持ち帰りも可能。（通販も可能）これも、ご近所ならばお持ち帰りしたかったです。あっ、この店に行ったら餃子は一口で食すこと。（それぐらいに小ぶりです）隣りの兄ちゃんが２口で食していたら、「餃子は一口で食べるもんだ」って親父さんに注意されてました（笑）。ここね、餃子を出すと食べ始めるまで親父さんが目の前に仁王立ちすんの。（少なくとも、隣りの兄ちゃんと私たちはそうであった）きっと、食べたときの反応が知りたいんだろうね。なので、ワタクシひとつ食べて「おいしい！」って、ちゃんと申告いたしました。したら、親父さん、満足げにニヤリとした後に退散していきましたよー。…そん時の親父さん、とってもキュートだったなぁ…。こーゆー店、私はけっこう好きです。**********************で、涼しいお店でおいしい水餃子を食して満足した私たちは、とりあえずお腹を休めるために、中国茶の専門店の天仁茗茶でお茶を物色。凍頂烏龍茶120ｇをおトク価格（100ｇのお値段←ちょうどそうゆうセールをしてた）でゲットいたしました。ちなみに、今回、私たちが購入したのはグラム売りの茶葉ですが、ここんちの凍頂烏龍茶ティーパックもなかなか優秀な味（オレンジの箱が目印）。お手軽に本格的な味が楽しみたい方、おススメでございますよ。**********************さて、ここまではお昼ごはんの部。そろそろおやつを食せねばなりませぬ。南京町でおやつと言えば…そう！エストローヤルのシュークリームです！ってことで、昨年オープンしたエストローヤルのカフェ「ドゥズィエム」へＧＯ！ここんちの看板商品であるシュークリームと紅茶のセット（580円）をいただきました。やっぱここんちのシュークリームはうまー！シュー皮もうまいですが、クリームがまたうまいんだよねぇ。あと、紅茶も香り高くて美味しい。これってケーキ屋さんがやるカフェとしては大切なことだよねぇ。でも、これを両立してるところって、案外少ないような気がします。それに、ここんちはお店の方がとっても親切！実は、関西在住のお友だちのＹさん（３日目合流予定）に、「ここのシュー・ア・ラ・トリュフが絶品！」と聞いて、ホテルでのおやつ用に購入する予定だったんです。でも、カフェにはその姿はありません。（カフェにもいろんなケーキが売ってます）お店の方に尋ねたら、トリュフは本店のみで販売しているそう。で、「本店も近所だし、後で寄ればいいか」と思って、納得したんですが、お店の方は、「お帰りまでにご用意しておきます」と言ってくださる。小さなことかも知れないけれど、こーゆー心遣いって、うれしいもんですよね。お店の印象だけでなく、南京町の印象もぐぐっとＵＰします！…ふかひれの件は、ま、いっか…。ってことで、さまざまな想いが去来した南京町グルメもこれにて終了。いろんな意味で（笑）個性的なお店が並ぶ南京町。規模は横浜中華街よか小さめだけど、なかなか楽しめるところでした。さて、夜は神戸牛ステーキが待っとります。ってことで、続くっ！

  2005.06.13

  コメント(4)

• 

  ２泊３日神戸食いまくり旅その３「世界一の朝食を食らうの巻」

  さて、神戸旅２日目。いよいよ、念願の世界一の朝食をいただくお時間です。この日（土曜日）は、結婚式が入っている都合上、テラスで朝食が取れるのは７時～９時までとゆーことで、私たちは７時３０分少し前に、朝食会場へと向かいました。（この場合、９時以降はカフェ内部又はお部屋で食せるとのこと）「ひょっとして朝食一番乗りかも」と思いながら出向いたんですが、すでにたくさんの方がいらっしゃいます。カップル比率高し（大人のカップルって感じですねー　※ご夫婦含む）あとは、母娘と思われるお二人や８名ほどの女子グループなどなど。と、密やかに周囲の方々の動向などを観察しているとおねーさんがお飲み物のご希望を聞きに来ました。お飲み物はフレッシュジュース（オレンジ・グレープフルーツからの選択制）とコーヒーまたは紅茶。ご希望により、野菜ジュースを追加でオーダーすることもできます（無料）。コーヒーを選択するとポットにたっぷり入ったホットミルクとコーヒーが。ミルクたっぷりのカフェオレにするもよし、コーヒー多めのビターテイストにするもよし、お好みで、自分のカップに注ぐシステムです。（ポットの中身が残り少なくなると、すかさずおかわりを持ってきてくれます）で、水分補給で胃を整えると、おごそかに朝食セットが運ばれてまいりました。ひとつひとつ、オネイサンが解説しながらテーブルに置いていきます。内容は、　・半熟ゆで卵　・スモークハム　・クスクスのココナッツミルクがけ　・プルーンのシロップ煮　・ヨーグルト　・本日のフルーツ（この日はアメリカンチェリー）そんで、てんこ盛りのパン！←これで２名分！ハード系シンプルパンにクロワッサンなどごはん系パンと小さめサイズのパン・オ・ショコラ、フルーツケーキ、フィナンシェなどのおやつ系パンが「ほら食え！やれ食え！」とゆー風情でひしめきあっております。なんかこの姿を見ただけでもシアワセになれますよ、あたしゃ。何？こんなに食えるわけない？そーでしょー、そーでしょ。さすがの私も全部は食えませんでした。でも、ご安心くださいませ。残ったパンはちゃーんとお持ち帰りできるシステムとなっとりますよっ！で、私がパンとともに非常に期待していたのが、豊富なジャム類。…でも、ジャムは３種類だけだったのよねぇ…。それにハチミツとバターで計５種。まぁ、豊富と言えば、豊富かもしれないのだけれど…。いっぱいあっても食べきれないしね…。私の期待しすぎだったかしらん。ジャムは、紅茶とオレンジ（左奥）、ラズベリーミルクジャム（右手前）、左手前はお花系の香りのするジャムの３種。※ラズベリーミルクジャムはお土産としても購入。ハチミツは、非常に珍しい栗のはちみつ（たぶん、違ってたらゴメン）。オネイサンの解説によると「ヨーグルトによく合う」とのことです。でも、このハチミツはかなりクセがあって、評価の分かれるところ。うーんとね、私的表現で申し上げますと、牧場の香りがしました。牛やらがいるあの牧場…。バターは普通。パンがおいしいので、バターにもも少しがんばってもらいたかったとゆーのが、私のキタンなき意見です。ってことで、優雅な朝食、堪能させていただきました。念願の「世界一の朝食」が食せて、私、満足でございます。※ここの朝食がなぜ「世界一」なのかは、　「世界一の朝食が食べたい」をお読みくださいませ。ここんちの山口氏がプロデュースしているプライムリゾート賢島の朝ごはんも食べてみたいにゃぁ。以上で、優雅なオーベルジュライフは終了。次は、南京町でＢ級グルメ三昧ぢゃっ！ってことで、続きは後ほど。

  2005.06.10

  コメント(4)

• 

  ２泊３日神戸食いまくり旅その２「バスルームでヒロイン気分の巻」

  北野ホテルのお部屋に戻ったのは午後10時をまわった頃。これからゆっくりお風呂に入って、午前１時からのＷ杯アジア最終予選に備えます。私たちのお部屋のタイプはピンク色で統一されたツインルーム。（いろんな色のお部屋があるようです）←お部屋はこんな感じここんちのお部屋のタイプとしてはデラックスツインとゆーのもあるんですが、デラックスではないツイン（笑）も、充分に広くて居心地がよろしい。でね、特筆すべきはバスルームです！白を基調としたバスルームは６畳間ほどもあろうかとゆーくらいのゆったりとしたスペース。バスタブももちろんゆったりサイズで、くつろげますよー。バブルバス入浴剤が置いてあったので、もちろん活用。長々と湯船に浸かって、疲れを癒しました。なんかね、気分は映画のヒロインって感じっすよっ！このバスルーム、まるごと家に持って帰りたい！（お掃除する人とタオル替えてくれる人付きで）写真撮ってくればよかったなぁ…。あっ、後ね、ここんちお茶セットも充実しています。←写真が暗いなぁ…ホテルオリジナルのブレンドティーが置いてあって、ティーポットもちゃんとある。部屋にティーポットが設置してあるホテルって、私は初めてでした。（ティーパックで定番の煎茶・番茶、あとハーブティもあり）そんで、おやつ用クッキーもありと至れり尽せり。こーゆー些細な所の気づかいがうれしいんだよねぇ。バスローブもあって、パジャマもかわいい！（パジャマを買って帰ろうかと思ったけど、向かいのブティックに置いてなかった。残念！）スリッパもタオル地で履き心地が非常によろしいです（お持ち帰り可）。置いてある家具類などは、歴史を感じさせますが、それがまたいい味出してます。ヨーロピアン調の小じんまりとしたホテルとゆーものに、私、初めて泊まりましたが、なかなかいいもんなんですねぇ…。ってことで、お風呂堪能して、日本代表のゴールを見届けて（ウトウトしてて気づいたら点が入ってた）、神戸初日は無事終了。明日は、いよいよ世界一の朝食です。ってことで、続くっ！

  2005.06.07

  コメント(2)

• 

  ２泊３日神戸食いまくり旅その１「イグレグ・ベガの夕ごはんの巻」

  先週末金曜から日曜にかけて、神戸に行ってまいりました。目的はもちろん、食べまくること（！）怒涛の３日間のレポート、何回かに分けてご報告いたしますね。…ちなみに、ワタクシ、この３日間（金曜の夜からですから正確には２．３日ほどでしょうか）で、２．６ｋｇ太りました。父は「どーやったら２日で３ｋｇも太れるんだ！」と申しますが、んなこと、こっちが聞きたいですわっ！…まぁ、よろしい。甘味みやげも溢れんばかりに買ってまいりましたが、体重は必ずや短期間で元に戻す予定です。ってことで、初日、夕ごはんからのスタートです。*******************************夕刻新潟発の飛行機で飛び立ち、１日目宿泊先の北野ホテルに到着したのは、午後８時少し手前。今回、私たちは北野ホテルの宿泊プランの中から夜は元町のＶＥＧＡビルにあるレストラン「イグレック・ベガ」でフレンチのコースを朝はホテル内のカフェダイニング「イグレック」で世界一の朝食を食する１泊２食付きの「イグレッグベガプラン（19000円～）」をセレクト。ってことで、お部屋に荷物を置き、ホテル手配のタクシーで本日の夕食会場、元町の「イグレック・ベガ」に向かいます。※ホテル⇔レストランは無料送迎レストランは赤を基調にしたシックな佇まい。広めの店内は、やはり女性比率が高いです。ディナーが3,360円～と比較的リーズナブルなこともあり、若い（と言っても20代半ばくらいかな）女性も結構、おりました。で、私たちはホテルお任せですから、何がどのくらい出てくるのかわかりませぬ（笑）。おとなしく席に座り、ワクワクしながら、お料理のサービスがはじまるのを待ちます。まず最初に、お飲み物をセレクト（飲み物は宿泊プラン料金外）。お店ではMummのシャンパンのフェアを開催中（だかなんだかわかんないけど、とにかく勧めてる）とのことなので、ここはサービスの兄ちゃんのゆーこと聞いて（笑）、食前酒にオーダー。けっこーいいお値段なんすけどね。まぁ、北野ホテル滞在中の私たちのテーマは「優雅なバカンス」ですので、よろしーでしょー。とゆーことで、そうこうしてる間に最初のお料理の登場。まずは付きだし（フレンチではそー言わないでしょうが）ってことで、レンゲに乗ったナスの煮た奴（を冷やしたもの）と、ズッキーニ＆にんじんのピクルス（たしか記憶によると）の登場。う～ん、おいちいっ！シンプルですがお野菜がとってもいいお味。その後のお料理への期待がものすごーく高まります。ここで、スタッフの方から今後のお料理の説明。前菜はどーやら２品、出てくるようです。しかし、一生懸命、ながながと説明してくれるんですが、なんかいろんな難しいカタカナ言葉が出てきて、いまいちイメージしきれません。説明する方も、自分でおかしくなったらしく、終いにゃ、ちょっと苦笑しながら「実際、見ないと想像できませんよねー」と申しておりました（笑）。（まぁ、私たちの顔に、「兄ちゃん、んなこと言ってもわからんぜよ。　腹減ったっけ説明はいいから早く持ってきてぇ～」と書いてあったんでしょー）　ここんち、スタッフの方々も比較的若い方が多いんですが、みんな感じがいいです。なんか楽しいお食事を演出してくれるんですよね。東京でごはん食べたときも感じましたが、大都市圏のコース出す系フレンチ＆イタリアンレストランって、サービスの人たちの雰囲気がものすごくいい。これって、たまたま、私たちの当たりがいいってことなんでしょーかねー。（注：お料理だけで２万とか平気でする超高級店は知らないけれど）新潟だとなかなかこーゆーお店がないんだよなぁ。まぁ、サービススタッフの方が多数いるような大箱のレストランがあまりないと言うことも、理由のひとつなんでしょうが…。で、前置きが長くなりましたが、ひとつめの前菜です。←グラスに塗りたくったソースがアーティスティック！グラス中央にそびえ立つパリパリ三角錐皮の中には、魚介を細かく切ってマリネしたものが。グラスの中には、「魚介の手まり風」が入っとります。お店の兄ちゃんは「手まり風って？」とゆー私の質問に、「野菜や魚を手まりのように丸くしてあるんですよー。　裏事情を話すと、サランラップで丸めただけなんですけどね、ハハハ…」と答えてくれました。兄ちゃんナイス！私たちのテーブル付近は、シックでエレガントとゆーお店のコンセプトとは若干違った空気が流れとりましたが、その雰囲気、ヒジョーに私は好きです。お味はもちろん、うまかったですよー。かなりのうまさです！で、二つ目の前菜。魚介スープ茶碗蒸し仕立てとでも申しましょうか。←お皿ごと蒸してると思うけど、場所とりそーだよね…これ、本当にうまかったですよぉ～っ！伊勢エビの殻から取ったソースがかかってるんですが、それがまたうまーっ！「おかわり」したいくらいうまかったです！んでメイン。仔牛とじゃがいもがゴロゴロしとります。←ごろごろメインの図こちらもおいしゅうございました。あっ、ここんちパンもうまかったですよ！で、お料理は終了。お次はデザートの部です。※ちなみに、ここんちは希望により、　デザートの前にフロマージュもオーダーできます（宿泊プランとは別料金）デザートは、ワゴンから好きなだけセレクトして、好きなだけ食べられるシステム。この時点で、すでにかなり満腹ですが、やはり全て味わってみなければ終われませぬ。ってことで、全部（！）オーダーいたしました。←このほかクレームブリュレも。写真だと何が何やらわかりませんね。チョコレートケーキ、いちじくのタルト、マンゴーのケーキ、ベリー系のケーキ、カスタードといちごのケーキ、フルーツinシロップ、メロンシャーベット、バニラアイス、クレームブリュレってとこかな…。う～ん、ケーキ類はおいしいんだけどね、お料理の美味しさの方が印象深いかな。お料理もデザートも両方が感動的ってお店は、そうそうないよねー。総合的には非常にグーです。また、機会があったら食べたいなぁ…。で、お店の方にタクシーを呼んでいただいてホテルへ。このお店は６階にあるんですが、お店の方はちゃんと一緒にエレベーターを降りて、タクシーが待機する場所まで案内してくれました。（まぁ、案内されないとどの車に乗ればいいのかわからない訳なのだけど）白い手袋をした運転手さんにドアを開けていただき、黒塗りのタクシーの中へ。お店の方は、私たちが出発するまで待機。車が出るとお辞儀してお見送りです。う～ん、優雅～っ！お姫さま気分で、ホテルへ戻ったんでした。ってことで、今日はここまで。

  2005.06.06

  コメント(2)

• 東京グルメ＆エンターテイメントの旅（その１）

  １月５日～７日で、母・姉・私の３人・２泊３日東京グルメ＆エンターテイメントの旅に行ってきました。１日目ディズニーランド、２日目ライオンキング、３日目築地と盛りだくさんな旅。何回かに分けて、ご報告しますね。まず、１日目は東京ディズニーランド。お正月休みも終わったことだし、それほど混んでないだろうと思ってたんだけど、考えが甘かった！小学生はまだ冬休みなんだもんねぇ。こんなに混んでるディズニーランドを見たのは初めて！ってくらい人、人、人の波。なんか、いるだけで疲れた～。正月早々３日間の休みを取るために、前日夜遅くまで仕事をしてたし、その前は新年会などのイベント続きだったし、ちょっと出発のときからお疲れモード。なんか腰も痛くてさ～、風邪ぎみでもあったので。ってことで、激しいアトラクションは母と姉にまかせて、私は長々とした行列をさけ、プラプラしてました。も～、とにかく寒くて、寒くて…。10分ほど並べば入れるミクロアドベンチャーで暖をとったり、ココア飲んでベンチでボーっとしてたり、レストランの床に座り込んで眠りこけたり（この日は夕方になるとそーゆー人が多かったのだ！）と、まるで家族サービスに疲れたお父さんモード。でも、今回はミッキーたちが着物でご挨拶まわりをするニューイヤーグリーティングも見たし、ディズニー・ドリームス・オン・パレードもエレクトリカルパレードも最初から最後まで見たし、花火（初めて見たんだよね～）も見届けたし、自分的に満足です（笑）。お昼ごはんはパン・ギャラクティック・ピザ・ポートで、ピザ３種を３人で分けて。ここは、ディズニーランドの中でもおいしい方って聞いてたので、選んだんだけど、まぁ、普通。夕ご飯は、チャイナｰボイジャーで中華麺。…点心とマーラーカオと飲み物とセットになって1480円って高いよねぇ。まぁ、ディズニーランドで食い物に期待する方が間違ってるので、ここはヨシとしよう。あと、新しいアトラクションである「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の近くにクリームソーダ味のポップコーンのワゴンがあってね。そこも、尋常じゃないほどの人の列。で、ヒマだったので（笑）思わず並んでしまいました。これはなかなかイケル味。今回のディズニーランドで食べたものの中で１番のヒットかも…。で、花火を見届けてホテルへ。今回は、母も一緒ってことで、奮発してオフィシャルホテルである東京ベイホテル東急に宿を取りました。（ここってオフィシャルの中でもお安めの設定なので）この日はちょうど姉の誕生日だったので、バースディケーキを予めオーダー。苺と生クリームのオーソドックスな奴だったけど、これは非常にグー！紅茶もちゃんと出してあって、香り高くてグー！（一応、ちゃんとしたホテルだもんねぇ、当たり前か）最後に食ったもんがうまかったので、非常に満足して眠りにつくことができました。明日の夕食はベットラ。楽しみです！ってことで、続く。

  2005.01.08

  コメント(2)

全31件 (31件中 1-31件目)

1