[お稽古のこと]の記事一覧 | Ａｎｇｅｌ　ｂｅａｒ’ｓ　ｒｏｏｍ

４年間がんばったね

今日で娘のお稽古が終わりを迎えました。何だかちょっと寂しいような・・今までいろんな取り組みにがんばってきたから、いい時も悪い時も一緒にがんばってきたんです・・娘は本当はやめたくなかったみたいで、強引にやめさせてしまったような形になってしまうのですが。でも、これでよかったんだと自分自身言い聞かせている状況です。娘はお世話になった先生に朝、出かける前に手紙を書いていました。　　「見てもいい？」　　「うん、いいよ。」そういって見せてくれた手紙。　　『先生、４年間いろいろありがとうございました。○○(娘の名前）先生とお別れするのは寂しくて本当はイヤだけど、でも先生に教えてもらったことを忘れずに、○○はお家でがんばって勉強します。先生、○○のこと忘れないでね、○○も先生の事絶対に忘れないからね。今までいろんな事教えてくれて本当にありがとうございました。・・(今までの事いろいろ書いてました）』この手紙を持って最後のお稽古に行きました。毎週いろんな方法で楽しくやっているので１時間半の授業もあっという間に終わってしまったようです。帰り際、先生に手紙を渡した時に、　　「いつでも遊びに来てくれたらいいからねって先生が言ってくれたよ」って、喜んでいました。とても厳しい先生で怖い所もたくさんあったけど、娘にとったら信頼できるいい先生だったんでしょうね。涙、涙でのお別れなのかと思ったら、結構こらえていたようです。私のほうがウルウル来てましたよ・・・私にとってもいい先生でした。ありがとうございます、感謝しています。そして・・・娘に。またきっといい出会いが必ずあるよ。この先も一緒にがんばろうね。今まで良くがんばりました、ありがとう。designed BY まよ(^-^*)

納得してもらえました・・

今日は娘のお稽古の日でした。このお稽古も今月でやめることになり、手続きを済ませたばかりでした。なのに、今日、帰りの車の中で、　　「やめたくないよ。何でやめなくちゃいけないの！！」そんな事を言い出しました。一応、１月位から娘とはこのお稽古を続けるか、やめるかについて散々話し合ってきて、やめる事についても納得をしていたものだと思っていたのに、今、ここに来てこんな事を言い出しました。この娘の言葉を聴いて、悩みました。　　「本人がやりたいと思っているのに、やめさせていいものか？」　　「でも、このまま続けても、幼児教室だから先はあまり変わらない・・」そんな葛藤が頭の中をぐるぐる回って、結構悩みました。で、娘になんでやめたくないのか聞いてみました。　　「お友達とお別れするのがいや。授業でやっている実験が楽しいから続けたい。プリントも面白いし、がんばって合格したらご褒美の消しゴムがもらえるｅｔｃ・・・」と、どうやら子供をひきつける魅力があり９０分の授業を飽きさせない工夫がたくさんされている事が分かりました。親の私から見ると、ご褒美がもらえるからがんばってるのかな？なんて思っていたのですが、それなりに、難しい問題に取り組んで、分からないからといって投げ出さないでがんばってやって合格枚数に達すると消しゴムがもらえる。勿論、出来なければもらう事が出来ない。それが欲しいからがんばってるんじゃないのかな・・・なんて思っていましたがそうではなく、苦労してできたもの対してささやかなご褒美がとても嬉しく、次もがんばってみようという気持ちにさせてくれるようです。勿論毎回合格できてるわけではなく、もらえずに悔しい思いをすることもあるようです。今までは、やって当たり前、努力する事は当たり前でご褒美なんて必要ないと思っていました。でも、ちょっとしたことがつぎに繋がる事もあるんだなって判りました。家での学習でもこういったお楽しみ感覚のようなご褒美を取り入れてみるのもいいかもと実感しました。実験についても、まだ小学生１年生なのでたいしたことはやっていないので、『２年生の科学』の教材を使えば家でも楽しむ事が出来るって思いました。娘にも見てもらい、毎月購読する事にしました。お稽古をやめることについてもう一度話し合い、納得してもらい、今度は自分が興味を持った事にチャレンジしていこうと決めました。やはり、お友達との別れは悲しいようで泣いていたのですが、お稽古以外でも会うことができるとわかり、少しはスッキリしたようです。続けたいといっていたのに、最終的にはやめることになり、親としてはちょっと心苦しいのですが、新しい事に自分から飛び込んで欲しいなって・・・　　　　新しい学年を迎えるので、心機一転がんばって！！　　　　　　　ママも一緒に楽しく学習できるように工夫したりするからね！！designed BY まよ(^-^*)

低い能力を育てるって？？

　明日は息子のお稽古の日。以前いろいろ悩んでいて今だに決断がつかず、上の娘も息子も通っています。この前、お稽古で　　「『教える』ということは低い能力を育てる事だといわれました。」教える側はすぐ説明をしようとし相手のレベルに合わせ、全体像を部分・部分に分けて理解させよとすると言うことでした。例えば足し算。１８＋２６と言う計算をしようとする場合、先ず１０＋２０を計算し次に８＋６を計算し、そして３０＋１４と言う計算をして４４と言う答えをを分解して手順を教えられます。小学校でもこのような教え方で学んできます。でも、お稽古ではこの答えをそのまま回答できる能力、一度で出来る能力が高い能力で、その能力をつけるため学校のようなやり方をせず、解らなければ、あるいは間違ってる所があれば説明をしないで答えだけを教えるべきだと言う事でした。　　　これってどうなんでしょう・・・私はそういったやり方もありだと思うけれど、学校でのやり方というものも、とても大切だと思っています。例えば、答えが何となくわかってその答えがあっていたとしても、頭で理解できて言葉に表すことが出来なければおそらく解っていないと判断されると思うからです。実際、プリントをやってる時、答えがあっていて説明を求めた時、子供は、　　「解らないけど何となくこれだと思ったから。」と言う時があります。でも、世の中、何となくでは通らないと言うか、理由を言葉にでして順序だてて説明する能力も必要だと思います。他にも算数だとルールがあり、『犬が２匹いました後から３匹きました。全部で何匹でしょう』と言う問題、普通なら２＋３＝５　答え５匹　となりますが、お稽古では３＋２＝５　５匹　でも、答えが５匹と出れば正解としているのです。学校では問いに対して式の数の順番が違っていれば答えがあっていても×です。こういう問題などが常にお稽古の場では『低い能力を作る原因』と言われて正直、悩んでしまいます。学校ではやはりルール・規則というものがありそれを守って成り立っていると言うか、お稽古で習ってる事が学校では通用しない事があったりして、やはり学校では学校のやり方にあわせなさいと子供に言ってて、子供たちも戸惑ったりする部分はたくさんあるようです。こんな事があってまた悩みモードに突入って感じで・・今やめていいかどうか。途中で投げ出すような事を母親自らするのか、年度末とかで区切りをつけるべきか・・・悩むところです・・・designed BY まよ(^-^*)

勉強会は口実？

　今日はお稽古で一緒のクラスのお母さんたちと家でどんな勉強方法を取ってるのかの情報交換をしてきました。・・・といってもそれが口実で実はランチがメインでした。私はどちらかと言うと出不精であまり幼稚園のお母さん同士とか、学校のお母さん同士で出かけるということがなく今回が初めて。みんなこうやって仲良くなっていくんですね・・最初、誘いを受けた時『ランチしながら・・』と聞いて私の中で『ランチならファミレス？それともマクド？』って思ってたのに指定された場所は京都でも結構有名なお店。値段も、　　　「え``－－－－－－っって」って思うくらい高価。普通はそんな感じで交流会とかあるんですかね・・私は貧乏性なのか、それともせこいのか？で、パパに　　「明日ランチで○○ってお店行くんだ。私はファミレスで十分だと思ってたんだけど・・」って言うと、　　「良かったやん、みんなが決めてくれて。もしお前が決めなアカンかったら恥かいてたかもしれへんで・・」そういわれればそうかも・・今どきは高校生でもファミレスで宿題やったりしてる時代だし、交流会でマクドはないか・・・そんなんで普段余りみんなとお出かけということをしたことのない私はどっと疲れが出ました・・明日は子供たちのインフルエンザの予防接種の日で下の子の風邪の具合が気になるのですがとりあえず連れて行って診察してもらってからの判断になりそうです。２回しないといけないからできればいいんだけどな・・・と、言うわけで今日はちょっとお疲れ気味。なのでこの辺で・・・・　　　　　　　　おやすみなさいdesigned BY まよ(^-^*)