インターハイ北九州(8月31日)
今日は団体準決勝です。青森山田3-0愛工大名電 希望が丘3-2野田学園山田強し!男子は四つ角が順当に勝ち上がり、女子は「愛み大瑞穂」が、加藤姉妹が看板の「県立岐阜商業」との近県対決を制して4強に入りました。私学中高6ヶ年が上位をしめるなか、付属中なし対、県立高校の対戦でしたが、結果4強は「私立」が独占した事になります。また8強にも「中高一貫教育」が多く、上位校は「小学クラブチーム」→「中高一貫教育」が主流となっているようです。このような状況を見ておりますと、幼年期から競技を始め小学校課程が終了する頃までにそれなりの成績を出す事が出来なくては「四つ角校」に入学し上位に入賞することは難しいように思いますが、まだまだ有名エリート選手に立ち向かい倒すことを目標に頑張るような指導者や選手が多くおりますので時には「番狂わせ」が起きる事もあるのでしょう。またそのような試合があるからこそお互いの意識と技術の向上につながるのではないかとも思っております。もちろん恵まれた環境を努力で勝ち取った選手とその保護者の方々には敬意を表しますし、どの様な環境で卓球競技をされていても多くのスポーツの中から卓球競技を選んでくれた選手の皆さんを心から応援いたしております。ダブルスのラン決は15時からです。シングルスも始まりました。今日を入れて残り三日間です。素晴らしい試合が続くとこを願っております。