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テーマ:■今日のシアワセ■(578)
カテゴリ:うれしかったこと
今日は、娘の10回目の誕生日。
娘が生まれてもう、10年になるのか、と思うと感慨深い。 電車の中では読まないで、という「本気で生きよう!なにかがかわる」の本に「子どもと親は同い年」と書いてあった。 娘は、今日10才になった。親としての私も、10才。 そう考えると、上からものを言うことはよくない、子どもの気持ち、考えをよく聞こう、という気持ちになる。 子どもは、親が考えるよりずっと、いろんなことの本質がわかっている、と思わされることが、よくある。 もっと、もっと子どもの気持ち、考えを聞こうと思う。 今日は、息子の幼稚園で個人面談があった。 息子は、とってもいい友達関係ができているようだ。 「○○くんが、思いやりがあって、みんなに優しくしてるから、みんなも優しくしてくれるんだと思います。」という先生の言葉が嬉しかった。 先生と話していて、たくさんのコトに気づいた。 私が知らぬ間に、娘と息子を比べていること。 息子が今度一年生になる、ということを私が、とっても不安に 思っていること。 去年、おととしの息子の不登園も、私の不安な気持ちが息子の 不安を大きくさせていたのではないか。もっと、私がどっしり 構えていたら、不登園も短くてすんだのかも。 子どもは、親の気持ちをとっても敏感に感じ取る。 今年の4月転勤かも、ということもあって、息子が一年生になるのを、大丈夫かな、ととっても心配している私。 でも、先生も「大丈夫だと思いますよ」と言ってくれたし、不登園のことは、別に考えて「大丈夫!」とでーんと構えていよう。 私の不安、心配は、考えてみたら息子に失礼なこと。 もっと、息子を信じよう。 娘の誕生日に合わせて、齋藤一人さんのテープを100回聴き終わった。 テープの一人さんの言葉に「目の前にしっかり自分のやることがあるのに、それをやらないなんて、徳がたりないよ」というのがある。 それをきくたびに、自分は、主婦という仕事があるのに、他のことばかりに目がいって、足下の仕事をしていなかったな、ときづかされる。 ゲームばかりしている息子。ゲームしているから、自分の読みたい本が読める、と息子と遊ばずに、本を読んでいたり、、、。それでいて、ゲームばっかりして、と思っていた。 一人さんのテープを聴いて、子どもとの時間を大切にしよう、と思った。幼稚園から帰ってきたら息子ときちんと向かい合おう、と思った。 すると、やっぱり私の思いは伝わるのか、ぴたっとゲームをしなくなった。折り紙や工作を、集中して楽しそうに作っている。 一人さんのテープのなかに、「気をもむより、心を配ればいいの」という言葉がある。 離れた親の体調を、気をもんで心配するより、心を配ろうと思い、ハガキをこまめにだすようになった。 一人さんのテープで「人の機嫌をとるより、自分の機嫌をとるの。ついてる、ついてる、といって自分の機嫌をとるの」というのがある。 娘が機嫌が悪くなると、どうしてこのくらいで機嫌が悪くなるのよ、と自分の機嫌が悪くなり、悪い波長が重なり合って、どんどん雰囲気が悪くなり、、、。ということがよくあった。 でも、一人さんのテープを聴いて、娘の機嫌が悪くなっても、「ついてる、ついてる」と心のなかで言っていると、知らない間に娘の機嫌もよくなっている、ということがよくあった。 これは、とっても大きいことだった。 娘が生まれて、親になって10年。 笑ったり、泣いたり、怒ったり、、。いろんな気持ちを経験し、たくさんのたくさんのことを教えてもらった。 本当に有り難いこと。 これからも、いろんなことがあって、いろんなことにきづかされ、教えてもらって、人間として、親として成長させてもらうんだろうな。 私達のところに、生まれてきてくれて、本当にありがとう。 これからも、よろしくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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