|
テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:家族
いつもは、友達の家でやっている英会話。
今日は、うちで初めてやってもらった。 先生も少し時間に余裕がある、ということで英会話が終わったら、お茶会をすることになっていた。私と、友達と、もう一人の子供のおかあさん、、。それに先生で。 みんなが来る時間に合わせて、ハイジの白パンを焼く。 外で、声がするなあ、と思っていたが、なかなか入ってこない。 でてみると、ドアの前にあるツバメの巣をみんなで見ていた。 ツバメの巣には、少し大きくなったツバメのひなが5羽口をあけて並んでいた。 首を傾げたりして、とってもかわいい。 ツバメは住んでいる人を見て、いい人のところにしか巣を作らない、ということを聞いたことがあるので、マンションのドアのところに二つ巣があるのが、なんだかうれしい。(私が引っ越してくる前から、つくっていたのだが、、。) みんなが家に入ってから、ハイジの白パンを食べてもらった。 「おいしい!」といってもらって、幸せ! 先生と子供たちが英会話をやっているとき、母3人は、お茶を飲みながら、盛り上がっていた。 一人のお母さんは、水泳のマスターの大会にでて、メダルをもらったそうだ。でも、3,4年前は泳げなくて、水を飲んで苦しくなっていたくらい。 今は、週に5回は泳ぎにいっているそうだ。仕事もしながら。 とっても楽しんでいるのが伝わってきて、いい刺激をもらった。 くるみのころころクッキーとスノーボールを作っていたのだが、それもおいしいと食べてもらって、うれしかった。 ジャズシンガーの鈴木重子さんのCDをかけた。 鈴木重子さんは東大で、司法試験の勉強をしていたのだが、そのときジャズシンガーと出会う。そのジャズシンガーは、毎日「今、死んでも幸せ!」というくらい、毎日悔いのない楽しい日々を送っている。それをみて、思ったそうだ。 「私は、今までいつも、にんじんを目の前にぶら下げて、走ってきた。 でも、今、にんじんを食べちゃおう!」と。 それで、司法試験の勉強をやめ、ジャズのほうへ進んだそうだ。 鈴木重子さんの声はとってもやさしく、おだやかで、聞いていて心地いい。 本も書いていて、その推薦文を五木寛之さんが書いている。 文からも、歌からも、そのときの一瞬一瞬を大切に味わっているのが伝わってきて、こんなふうになりたいな、と思う。 そういう話をしていたら、「にんじん食べちゃおう、って私も思う。一回しかない人生なんだから。」と、言ってもらって、とってもうれしかった。 自分の一番伝えたい「ここがポイント!」というところを、わかってもらうと、とってもうれしい。 そういう人と知り合うことができて、友達に感謝! とっても楽しいお茶会になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家族] カテゴリの最新記事
|