パパイヤ談
グランマの好きなフルーツの一つにパパイヤがあります。バナナと同様作りやすく、ほっといても実がなるので、畑にも6本ほど植えてあります。コチラはメスのパパイヤ。花盛りなのがオスのパパイヤ。パパイヤは雌雄異株です。たいていのオスは、役に立たないと切り捨てられてしまいます。何しろ大きく育つまで雌雄の区別がつかないので、植える時は半分賭け植えみたいなものです。グランマも畑には6本植えましたが、2本がオスでした。しかしあまりに見事に花を咲かせるものですから、切るに偲びず、結局切らずにそのままにしてあります。 昨日、今日と実を間引き、落とし実がたくさん出てしまいました。 今日のおつまみは「パパイヤに決まり!」です。フルーツで食べる前に青いパパイヤをお野菜として食べるのが沖縄流。 定番「パパイヤシリシリ-」と「パパイヤの豚肉炒め煮」、パパイヤはお肉をやわらかくする作用があるので、安くて固いお肉はパパイヤで変身させるのが、昔からの沖縄主婦の知恵です。