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沖縄久米島　グランババの農園から

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バレンタインデえーですって

あらあら、セントバレンタインデえーですね。　でもね、バレンタインで、孫の誕生日で、旧のお正月なんですよ。今日はお祝い事が三つも重なってしまいました。　で、何をしてたかと言うと、午前曇り空の中農園の花植えと、午後孫たちのチョコレート作りを横目で見ながら誕生日会に少し出席。ハッピーバスデーを歌い孫１１歳の誕生日を祝い・・・　夜になって大雨洪水注意報が出るほどのどしゃ降り、そして夜半３時半も回るというのに書類の山に埋もれています。何となくいろんな事を思い出し、例えば赤ん坊の孫がカウンター椅子から落っこちた事とか、抱っこしようとしてぎっくり腰になっちゃった事とか、保育園のお遊戯とか、誕生日と言うのはやはり感慨深いものです。想い出に浸って仕事がはかどらな～い。　　　　お友達と一生懸命作っていたケーキやお菓子がんばりましたね。　　グランマおばばのお誕生プレゼントは来月沖縄本島の「美ら海水族館」までのミニトリップ。　ところで、グランマはチョコもらえないのかしら？　

2010.02.14

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ガーデンを作る！！

島で何かイベントがあるとき（例えば久米島マラソンや楽天キャンプ等）あるいは、花いっぱい運動の時の花の苗は、ショウケイさんと言う町の議員さんが、ほぼ一手に引き受けて作っています。　花が好きで、ショウキズイセンなどの花もたくさん育てています。写真はショウケイさんの仕事場。たくさんの花をみんなの為に作り続けています。　　　　　　　　　という事でグランマも「花いりませんか」と声をかけられて、早速「ベゴニア」と「なでしこ」と「マリーゴールド」を頂いてきました。花龍農園に持ちかえり、　さあ、どんな風に植えようかと、考えに考えて、よし、いっそのこと「花とバナナと野菜のガーデン」を作ってみようと決心しました。　　　　　　　今まで、ただ植えるだけであった農園を、ガーデン風に作り変えていく事にしたのです。昨年買った堆肥の残りは１体だけ、今年から農園は「施さず施さず」を決めたところ。ホントは「耕さず施さず」を実践したくて、耕耘機も片付けたのですが、まだまだ開墾中の農園は「耕さず」は実践しかねて、クワで少しづつ耕す事にしました。　１日に畳１枚分ほどを、種を植える分だけクワでかじって、後はもっぱらカマで草刈りです。気の遠くなるような仕事をしながら、尚、ガーデンを作るなんて、なんて恐ろしい事を、、、、。　「花とバナナと野菜のガーデン」か・・・・・・・・・・・・・。　自然農法のお話をちょっとね。　山や野原の手入れをしなくても草が育つように野菜も育ちます。耕さず、農薬肥料は施さず、虫や草を敵としない、でも、放っておくのではなく、ほかの草　　　より元気に野菜を育てるために、ちょっとだけ手を貸します。野菜も草です。草の野菜を育てるために、ちょっと手を貸します。でも機械は使いません。持ち出さず、持ち込まず。畑で育ったものは草も野菜も持ち出しません。食べたあとの野菜くずは畑にかえします。ほかから肥料も持って来ません。海外から多くのエネルギーを使って運んできた石油などを使う機械も持ち込みません。土も水も、空気も汚しません　　　　　　　

2010.02.13

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桜の縁

　そこかしこで、緋寒桜が散りだす頃、我が家の２階のべランダで、初めての桜が咲きました。それは、種から育ててそろそろ１０年ほどの鉢物の桜です。　　　　　小枝のたった１本の先に申し訳ないようにそっと咲いていました。　　　　　　昨年他界したじっちゃん（父）が見たらさぞ喜んだだろうなと、つい思いだしてしまいます。そういえば、庭の桜も日当たりが悪く２０数年も咲けなかった桜があって、咲かない桜だと思っていたら、母がなくなった翌年に花がまばらに咲きだし、次の年から満開の花を見せてくれました。残念ながらシロアリに喰われ２年前に切り倒してしまいましたが、今年咲いたベランダの桜はこの木の子木です。　親から子へ、しっかり受け継いでくれた事に今日はちょっと感激です。多分、この木の種子を父がそうしたように私もまた種まきするんでしょう。来年はきっと満開ね。　　　　桜にちなんで、今日は北海道から花龍のブログを見てくださって、訪ねていただいた桜子さん。桜にご縁があったのでしょうか。ブログ見つけることが出来なくてあたふたしてますけど

2010.02.12

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世界で一番小さいバナナ？

　雨あめです。どうもしばらく雨模様らしい、困ったものです。　でも、今朝は小雨の中、お客様のゆたか兄さんのウージ畑からウジヌファガラ（サトウキビの葉）をもらい、軽トラ３山分をバナナ園に運びました。畑に敷き詰めて雑草防止と肥料代わりに使うためです。モチロン畑は無農薬ですが、昨年は１５キロEM堆肥を３０体ほど使いました。そのためかバナナの出来もパパイヤの出来も上出来で、土地に感謝、恵みに感謝しっぱなしでした。　今年は枯葉や枯れ草を集め肥料代わりにし、堆肥すらも「施さず、施さず」でいってみようかと・・・考えているところです。　いや～膨大な量の枯葉集めになりそ、です。　　　　　　　次々と花を咲かせてくれるバナナは１本に１成りで、実を収穫したら、伐採してしまいます。でも子株が次々と出てくるので、数年の内に芭蕉の林になってしまうほど、生育は旺盛です。放りっぱなしにしていても、ホントは実がなるんですけどね。　今日は、世界で一番小さいバナナをお客様に差し上げました。　　　　　どのくらい大きさかと言うと、普通のバナナに比べ、　　　　　味は保証しますけど、世界一は、ハッハッハ、どうかしら？　そういえば今日はお客様の完英さんが、バナナの天ぷら（作ったのはお母様です）を持ってきました。コレも上出来上出来なお味でした。　

2010.02.05

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ストレリチアと言えば

　今日はお天気が悪く予定のストレリチアの植え替えができませんでした。　既に、植え替えように25本ほど引き抜いてあるのですが、お天気が回復するのを待つしかありません。知り合いから頂いた83本のストレリチアを植えて1年あまり、なかなか上手く育てる事ができません。いろいろ勉強しながら、今回思い切ってすべて植え替える事にしました。最初は友人に頼んで植えてもらったのですが、今度は自分の力で頑張ってみようと思い、始めたのが運のつきです。　掘り起こした株を株分けし、数を増やしながら、植え込んできて、170本くらいを植えましたが、結構な重労働で予定の500本まではまだまだ時間がかかりそうです。　　　根が固く株を割るのにとても力が要るのです。しかし、いまさらできないとも言えないので、力を振り絞って、斧を振り、引っ張り分けています。幸いだったのは、水はけが悪く生育不良で根がまるっきり成長していなかったせいで、グランマの力でも株を分けることができました。まったくかわいそうな状況にストちゃんがいたのです。　　今年、株分けすれば、3年後か4年後には花が咲くでしょう。土地の性質も知らず、成長不良にさせた事を反省しながら、またまた一からやり直しのストレリチアでした。　　　　条件が悪くても時々こんな風な花が咲いています。この花が畑いっぱいに咲くことが夢です。

2010.02.03

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ま、とりあえず農園です

４日ぶりに、バナナ畑に出かけたら、桜が・・・・・・。　畑の物置の屋根に緋寒桜の花がしっかり咲いていました。桜のあった事をすっかり忘れていて、なんだか思いがけない出現に春を告げられたようです。　そういえば去年は西側の空き地は、藪になっていて、草に覆われていたので、桜の花も何となくあったかな位にしか覚えていません。今年は１月から少しづつクワを入れて、西側も幾分畑になったかなというところ。草も共存していますけど。　　「カフェ花龍自然農園」と看板だけはしっかり立てましたけど、農業してる方には笑われそう。理想の畑にするには、まだまだず～っと先の話です。

2010.02.02

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旅で見つけた素敵なものたち

　最近、たまにしかアップしないのに、皆さんコメントありがとうございます。　さて、日曜日、月曜日と１泊で、本島に出かけました。婦人会で各自積み立てしている資金を使って、花見学です。　毎回、久米島マラソンや楽天キャンプなどに合わせて、花植えのボランティア活動をしていますが、一つ上の花植え技術を学びに本部（もとぶ）や東村（ひがしそん）に出かけてきました。　以前から一度訪ねてみるように勧められていた東村の植物園「かぐや姫」で、バラ園のバラの色々に感心しながら、実は少し変わったバナナを見つけ、カメラにゲット。バラの美しさもさることながらやはり、バナナ園主のグランマとしては、バナナの方に興味が行ってしまいます。　　（香り高くも清楚に咲く風情に感・感・感）　バラの花の美しさとは程遠いバナナ花ですが・・・　　（本来一花なのに、たくさんの花芽、一体どんなバナナが実るやら）　帰り道、何気に見つけたのは、山の山奧の一軒のカフェ。「ねえ、道を間違えたんじゃない？」といいながら、たどり着いたのは、沢のせせらぎが音楽代わりの山小屋のような喫茶店。雰囲気のよさにため息がでつつ、カレーをいただく。　「よし、味は勝った」と気持ち負け惜しみ・・・・　　（運転してくれたのは「秋の忘れ草」を栽培している自然農園の上江洲さん。本島へ出たついでに１０人乗り大型車の運転を引き受けてくれました。一緒に出かけた婦人会の面々と）　　でも、ほんともう一度出かけたい素敵なカフェでした。

2010.02.01

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