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沖縄久米島　グランババの農園から

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だけど、月下美人の花は咲くのです。

５月31日（水）　旧暦４月12日　六輝は先負（せんまけ　or　せんぷ）不成就日　午前６時、突然の北朝鮮からミサイル発射の緊急速報、屋外に出ないでください、避難してください。30分後　緊急避難は解除されましたが、社会情勢不安の陰りがこんな小さな島も脅かします。変化は急速に進展しているようです。社会も自然も生き物も。　５月６日立夏の日より、夏に向かうはずの季節も、なかなか夏らしくならず、梅雨も雨が少なく、天候の異変を感じながらの月末です。身体の不調はこの天候にも関係があるかもしれません。未来に向かって環境と人類の変化が加速している感じです。大げさかもしれませんけど、商店街の中に住んでいる私が、おかしなくらい強く感じるのです。風の回り方が違いますし、植物の育ち方が違うのですから。だからどうするのと聞かれてもわからないですが、ただ農園にいる時より、この雑多な商店街の方がより強く変化を感じるのは不思議ですね。　家の庭の月下美人に蕾がついてきました。毎年「夜の風物詩」と言いたいですが、年間通して200花くらい咲くわりに、花を拝めない状態が続いています。なにせ夜の花ですので開くまでに寝ちゃったりして。今年は２階までシュートを伸ばして窓下で蕾をつけた子たちがいて、あらら、こんなとこまで？と驚いています。　　　私の母は、花を咲かせるのが上手で、私は年間200花くらいですが、母は一晩に200花くらい咲かせていました。そのくらい月下美人の鉢の数が多かったという事もありますが、今は10鉢にも満たなくなりました。この月下美人たちは株分けし、いろいろなところに養子にいきました。埼玉の娘の所で咲いている月下美人も、ここからの挿し木分けだったと思います。毎年見事に咲いているようです。花はドラゴンフルーツにそっくりです。多少ドラゴンの方が大きくて派手目かもしれません。どちらも夜開く夜行性です。どんなに急速に全てが変化をしても、今あるものは今を生きるのですね。だって月下美人の花もいつもの通り咲くんですもの。　センターのもう1個のパパイヤも収穫出来ました。こちらも1.6キロあります。前回美味しさ3.8と言いましたが、２分の１個を食べきって十分満足しましたので美味しさ数値4に格上げです。　少しづつ台風対策をしつつ、センターの周りの小物を片付けています。農園は？　う～ん、残念ながら行けていません。

2023.05.31

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薬の作用

５月３０日（火）　旧暦４月１１日　六輝は友引（ともびき）　今日は久しぶりのガイドで朝からバスで周遊。普段は集落散策が主ですので、バスでのガイドは結構気を使います。台風２号のせいでお天気は崩れ気味ながら、雨も降らず無事に終了できました。　お客様を空港にお送りした後の、帰り道の眠かった事。運転しながら何度も瞼が落ちてくるので、慎重に運転しながらやっと家まで帰りつきました。車を運転しながら眠くなるなんて初めての経験でした。家に戻ると、とにかく寝かせてとベッドにもぐりこんだのが午後３時ころです。　ふっと目が覚めたら、６時になっていました。外を見ると明るくなっていたので、大変だ朝まで寝ちゃったんだと思い、大急ぎで起きて携帯を探しました。ところが携帯の時計を見ると１８時になっていました。外の明るさを、朝の６時と勘違いしたのです。　あんなに睡魔に襲われるなんて、不思議に思いよく考えてみると、昨夜から今朝にかけて病院からもらった痛み止めを、２倍飲んでいたのです。ガイドの途中で腰痛に襲われると困るので、用心にと薬を倍に増やしていました。そう言えば、「痛みの度合いによって薬を増やして良いが、副作用で眠くなるかもしれない」と注意を受けていました。おそらく、ガイドの時は緊張しているので、眠気に襲われなかったのですが、終了したあと緊張感が取れたので、薬の作用が出てきたのかもしれません。それしか思い当たらなくて、今更「薬」ってそういう事もありなんだと思いましたよ。　考えてみると、ここ１週間ほど、実は仕事中もよく眠くなるので、体を動かそうと幾度も庭に出ていました。疲れのせいだと思っていましたが、痛み止めは毎日飲んでいましたので、もしかしたらずっと副作用が出ていたのかもしれないと気がついたのです。　私は薬で副作用が出た事がないので、安心しきっていましたが、年齢と共にきっと身体は変化するのですね。おーくわばらくわばら。　でも、実は夕食後、そこまで気づかずまた薬を飲んでしまいました。朝の薬の効果もまだ持続しているらしく、眠くて仕方がありません。腰痛がぶり返すと困るので、痛み止めは毎日飲んでいましたが、明日から一切　止め！です。　とりあえず、ガイド終了でまたひとつクリアしたので、明日からは台風対策、そして台風の間に総会資料の作成です。

2023.05.30

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姿勢を正せば・・・

５月29日（月）　旧暦４月10日　六輝は先負（せんまけ　or せんぷ）三隣亡　　　「相方さん」が入院してからと言うもの、よく一人で仕事をこなしてきたものです。自分に拍手を送りたいくらいです。まあ　おかげ様で健康の有難さをしみじみ感じましたよ。このひと月、仕事に振り回されっぱなしでしたし、あれもこれもと飛び込みも多く、腰痛まで仲間入りしたにも関わらず、何とか切り抜けていました。まだ「相方さん」は戻ってこれないですから、私の「難儀」は続くのですが、こういう時は道が開けるのを気長に待つしかないです、のんびりゆっくりと・・・・・・ん～でも「相方さん」早く帰って来てほしいです。早く仕事を山分けしましょうよ。　娘いわく「あなたの運勢は今停滞中なのよ、ヒヌカン（火の神）を通し、毎日仏壇にお線香あげてみたら？きっとすぐに道が開くと思うよ」とウガミサー（神女のようなもの）みたいな事をいいます。　もちろん冗談なんですが・・・・しかし一理ある。忙しくてと言いながら、Huluは見ていたけど、お仏壇は見なかった。猫には合図をしていたけど、神様にもご先祖様にもご挨拶を忘れていた。これはヤバいです。さっそく姿勢を正し、感謝をささげ、私の軌道を修正すれば、おのずと「相方さん」にもその効能が伝わるかもしれません。　さて、台風２号マーワーが近づきつつあります。小雨が降ったり止んだりしている中で、イエローピタヤがいつの間にか咲き終わっていました。つい先日　５月21日の時点では蕾が伸びた状態でしたのに、この２日間、目を離したすきに終わってしまいました。　　　花が見れなかったことは残念ですが、受粉していますように・・・・・。台風が強いと、頭の重たいバナナや棚を覆ったパッションや、ハウスのマンゴーが心配なんです。　　　　足が遅くなって、来島は月初めごろになりそうなマーワー君。毎回の事ながら君たちには困ってしまいますよ。沖縄に近づくまでに勢いを弱くして下さいよ。　ところで姿勢を正せば、台風にも伝わるかしら？。

2023.05.29

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パパイヤの味

5月28日（日）　旧暦４月９日　六輝は　赤口（しゃっく　or しゃっこう）　上弦の月🌓ですが、台風２号マーワーが近づきつつありますので観月はムリですね。今日から那覇久米航路の船は午後から止まりました。台風に備えて食料備蓄の人が増えるため、卵・牛乳・パンなどは一挙になくなります。我が家も夜は少し買い足しをします。　楽しみにしていたパパイヤをカットしてみました。1．5キロの大物です。木で程よく熟させて、収穫後２日間追熟させました。柔らかさと言い色合いといい、ばっちりです。小さく切ったりいたしません。そのままスプーンでいただきます。　　　　んん～。美味しいです。ただ、たくさんパパイヤをいただきましたが、私の味覚で言うと５段階中3.8くらいかな。もちろん美味しい方です。糖度もかなり乗っています。フルーツとしても十分いける口です。確実に無農薬ですし、肥料は一度だけ鶏糞を少し追肥しました。センターの花壇には、ほかの花もあり施肥（有機肥料）をしていますから、当然おこぼれが流れていると思います。栽培しても十分ＯＫですので、さっそく種子採取。　　　　　　　　　　パパイヤは、種子を投げ捨てていても発芽しますが、問題はオス・メス見分けるのが至難の技、いろいろ巷で見分け法など言われていますけど、私には絶対無理です。適当に蒔いて育ててみるだけです。もう一個までフルーツで、後は野菜としていただきたいと思っています。

2023.05.28

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トマトと言えば。

５月27日（土）　旧暦４月８日　六輝は　大安（たいあん　or だいあん）　最近いつもあたふたと農園に出かけ、あたふたと農園から帰ってくるという事が多くなっています。夜の用事が増えていたせいです。センターの残業も含め、NPO理事会だの婦人会だの、何だかの監査だの、27の会（昭和27年生まれ同期生の模合の会・毎月27日に開催）だの。この１週間昼夜問わず、何かしらの会が入っていました。　昨日から「労のわりに報われない10日間」になりましたので、出来るだけさりげなく逃げる方法を探しながら、農園に集中したいと思っています。でも今日の27の会は避けられませんけどね。　そろそろ、スマホの扱い方を勉強しておかないといけないと考えているところです。いやー、スマホって万能機器ですね。私は来年度「独立」を果たすので、「独立」後はスマホは必須機器になりそうなのです。今からお勉強しておかないと、間に合いません。バカの一つ覚えで、ブログは何とかこなしていますが、スマホは全く未知の世界で、電話をかけるのも一苦労です。　ところで、洗濯槽で発見したトマトが育ってきました。今はプランターにほかの植物と一緒にいますが、過酷な中で発芽したトマトですので、大事に育てなくてはいけません。次いでですから、ベランダでトマト栽培をしたいと思い、農園のトマトから種子を取り出し先日撒いておきました。　　⇒　　　　　世の中には「ワイルドトマト」いう極小の甘いトマトがあるそうです。私が考えるにそれって野生に生えてるトマトとたいして違わないような気がしますけど・・・。野生トマトって荒れ地や畑で勝手に生えていて、実は栽培トマトより甘めのものが多いです。ならば一緒に栽培しちゃおう。「久米島ワイルドトマト」と名付ければ、売り物になりそうじゃないですか。　そういう訳で、しっかり採ってきました。久米島ワイルドトマト。センターの花壇に生えていました。鳥が運んできたプレゼントですね、きっと。　　　　　　　　　昨今は何もかも高騰していますから、トマトもお高いです。おババも今は働いて外貨を稼いでいますが、仕事を辞めてしまうと、あるものだけで暮らさなければなりません。つまり外からのお金が入らなくなりますから、生活を維持するためには、自分の知恵で稼いでいかないといけないので、現状から「独立」と言う言い方をするのです。

2023.05.27

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パパイヤが出来た！

5月26日（金）　旧暦４月７日　六輝は　仏滅（ぶつめつ）　十方ぐれ入り（今日より１０日間）、労して功の少ない日が続くようです。ならばのんびりゆっくり行きましょう。新規事業も旅立ちもおババにはなしですから問題なし、苦労や難儀をしないように立ち回ります。　今日はどうせ農園にも行けませんので、住民健診中、出来なかったセンターのお庭の手入れを始めました。15センチにも満たないパパイヤの苗を植えてソロソロ１年は立ちます。頂きの物の苗で紅天狗だったか沖天狗だったか忘れましたが、そういう種類のパパイヤを植えました。数本植えたうち２本がりっぱに育ち実をつけています。　日当たりの良い場所のパパイヤは、大きな２個の実を一番に付けました。１個はすでに収穫済です。　　　　１本目、陽にあたりすくすくと　　　２本目、日陰で出遅れてゆっくり成長か　収穫した１個は立派な大きさです。ちょうど１.５キロもありました。紅天狗は矮性多実種で、野菜でもフルーツでも可という事を聞きましたが、いただいた紅天狗と沖天狗は自家栽培だったようですので、２世からの種の特性は変わっているかもしれません。　　　　　　　　　　ほぼ全体が色づいてきましたので、明日か明後日は食べごろだと思います。私はフルーツのパパイヤ大好きなので、このくらいなら一人でペロリです。センターでのパパイヤ初収穫です。

2023.05.26

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アスパラガスが芽を出した

５月25日（木）　旧暦４月６日　六輝は先負（せんまけ　or　せんぷ）　今日は久米島町婦人会の「総会」と言う事で、私も参加しなければいけません。普段あまり関わりませんが、今回「久米島ファンクラブ」を預かってしまったので、いったん離れた婦人会へ戻ることになりました。久米島町婦人会は総会終了後は「久米島町女性会」に名称改めになるようです。　総会に出かける前に、やっておきたいことがありましたから、急いで農園へ。今日の予定はバナナの伐採でしたので、これだけはなんとかやりたかったのです。後で掘り上げる子株と数本の若株を残して、残りを全部伐採しました。　　　以前と比べてだいぶさっぱりしましたが、あと２本くらいは切ってしまった方がよさそうです。今月はホタルの為に草刈りが出来ませんでしたので、その合間に家庭菜園をつくちゃおうと作り始めた菜園コーナーです。手入れすると、前に植えていたものが残っていたりして、野菜も結構丈夫なんだなあと知りました。アイスクリームバナナの陰で消えてしまったと思っていたアスパラガスも、ちゃんと芽を出していたのです。３年前に種から育てたアスパラガスですが、去年から消えてしまい枯れたと思っていました。そばのバナナが大きくなり、日陰と地下の根っこが邪魔して枯れてしまったのだろうと、あきらめていたのです。　　　　　　ところが、あちらこちらから新芽を出していました。バナナを整理すると、立派に育つかもしれません。今年は食べれなくても来年こそは。　　　　　　　　　　この一帯にアスパラガスが芽を出した　うれしや。　明日中には、バナナを片付けたいのですが、明日は夕方６時からセンターは講習会が入っているため、農園に立ち寄ることができません。　本日の婦人会改め女性会総会は無事終了、私は重いバナナの作業をしたため、腰痛が起こり懇親会に参加できずに早々に退散。無理は禁物、おババであることを忘れてはいけませんね。

2023.05.25

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どうやら大丈夫

5月24日（水）　旧暦４月５日　六輝は　友引（ともびき）　世の中うまく回るようになっています。１日開けたら助っ人が現れました。仕事のお手伝いをする人が出来たのです。週１ですが、私にはとても助かります。また週３日２時間づつ外回りの清掃を手伝ってくれる人もできました。腰の痛い私には天からの贈り物のような気がします。建物周りの小さな草取りは、中腰でするのでひどく苦痛なのです。　幸いなことにガイドの方も、催行人数に足りないという事で、いくつか中止になり、数が減りました。仕事量が一気に軽減されたのです。　たいして善行も積んでいませんのに、神様は見捨てていませんでした。　今日は用事が入っていて農園はお休みです。でも頭の中は農園ですので、明日の予定が次々組み立てられていきます。よーし、明日はかわいそうだけど左のバナナの処分と、右の畝の囲いを奇麗にしよう・・・という風に、勝手に頭が考えていきます。　　　　　　　多分、明日はそのように仕上がるでしょう。「チェック２か所」＆「アルファ」。どうやら追い詰められた仕事のピークは過ぎたようです。身体を休める時間と、農園の時間を作ってくれた神様に感謝です。

2023.05.24

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マンゴーを袋掛け

5月２３日（火）　旧暦４月４日　六輝は先勝（せんかち　or せんしょう）　昨日は仕事が一段落しホッとしたのか、部屋に入ると瞼が落ちて眠くて仕方がありませんでした。多分ブログをアップするのもやっとで、何を書いたかさえよく覚えていないくらいです。何とか文章になっていたようで安心しましたが、９時過ぎには眠ってしまいました。おかげで今朝は４時から目覚めてしまい、困りましたけど。　少し休養が必要です。このまま仕事のフルタイムは維持できません。農園があるし、その他もろもろを含め、さらに病まで抱えると、私の生活は一挙に沈没してしまいます。とりあえず１日落ち着いて考える事にしました。良い考えは浮かばないけれど、まあ、昨夜ぐっすり寝られた事だし、きょうもぐっすり寝れば、きっと明日は良い考えが、どっかから飛んでくるに違いないので。　　今日は、親友のケイさんが農園に付き合ってくれました。マンゴーの袋掛けのお手伝いです。数は少ないですが、とりあえずマンゴーですので、二人とも初めての袋掛けにウキウキです。裸のままだと虫に食われるの？なんて話しながら３０個余りを袋掛け。葉や枝が密集して病気が発生しそうでしたので、いらない（と思われる）葉っぱや小枝をばっさばっさと切っちゃって、あら？良かったかしら？・・・と言う調子です。　　　　　　　　　　　　　　　パッションはと言うと、あれだけ裸にしたのに、また元の木阿弥で、葉が茂りすぎて実が一向に見えません。確か花が咲いていたけどなあ　と思いながら、これも葉っぱを切り落としていきます。二人とも切るのが好きで、ケイさんは私よりもっと好きなので、パッパッと葉を落としていきます。　　　　　　　葉っぱの中に、そこそこ実が隠れていましたが、やはり葉っぱに押されて実のなり方は少ないようです。後でもう少し葉っぱを落としてみようかな？。　今日のアガパンサスはほぼ満開。何も手入れせずに雑草の中で咲かせてしまいました。反省しきりです。　　　

2023.05.23

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疲れました、寝ますね。

5月22日（月）　旧暦４月３日　六輝は　赤口（しゃっこう　or しゃっく）一粒万倍日　昨日今日と２日続けての一粒万倍日　です。　　腰の鈍い痛み、痛みと言えない鈍い重みですが、変な違和感を覚えながら、さすがに再検査の必要性を感じています。しかし今は相方さんが入院中で、仕事を休めない状況ですので、折を見ながら検討するしかありません。今年は「目」を重点的に診てもらおうと思っていましたのに、面倒なのが一つ増えてしまいました。　でも年ですからね。身体のメンテナンスをしておかないと、あと10年持ちません。　ドラゴンも始めたばかりですし、自然農での成長はゆっくりですから、実を手にするのは、あと２年くらい待たねばならないかもしれません。　今日でセンターでの健康診断は終了です。２週間すごく長く感じたので、ほんとにホッとしました。しばらくは静かなセンターであって欲しいんですが、そううまくいきません。相方さんのいた事のありがたさをつくづく感じてしまいます。　農園も、草刈りに入りたいところ。ホタルはまだいるのですが、だいぶ数が減り、木々の下草の場所に集中しているので、その辺は刈り残しておくことにすれば大丈夫そうです。草を刈らずに残したA地区は小さなジャングルになりつつあります。そしてA地区のピタンガはもう終了です。今年も収穫はジップ袋７袋分だけ、実はすべて落下し、無駄になってしまいました。仕方がありません、忙しくて収穫まで手が回らなかったのです。　今日はうっかりマンゴーの袋を忘れてしまいましたので、袋掛けは明日に延期です。今日した事と言えば、菜園の２列目の畝整理少々、何しろ疲れのせいか手に力が入りません。畝の反対側からゆっくり耕して、たったこれだけでした。まあ、たまにはこんな事もあります。帰宅したら何もできずへたばってしまいましたもの。座るだけで目が落ちてしまいます。　　　　　　　　今日の成果　　　　　　　　畝の中央に木化した３年越しのバジル　今日は大人しく寝ることにします。

2023.05.22

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マンゴーが順調

５月21日（日）　旧暦４月２日　六輝は大安（たいあん　or　だいあん）一粒万倍日　昨日は新月🌑だったんですね。まったく忘れておりました。新月に願い事をすると叶うと昔から言われていますが、どうでしょう？　叶った方もきっとおられますね。実は私は月や星に願いをかけた事はないです。ロマンチックおババではありますが、月や星や太陽は宇宙の大きなロマンなので、死後冒険に出かける気はあるのですが、個人の願い事は寝る前の頭の中にしています。たまにパフォーマンスで流れ星に願掛けしますが、願い終わらぬうちに流れ星は消えてしまいます。　　一度だけ、とても大きな流れ星を見たことがあります。表現するときはバレーボールくらいの流れ星と言ってしまうのですが、感覚的にそのくらいに思えました。尾を引いてたくさんの流れ星たちと、流れて消えていきました。ただあれほどの大きな流れ星を、誰も見ていなかったらしく、誰に聞いても知りませんでした。今でも不思議です。私と今は亡き友人と二人で見たのですが、もう証明できません、確か何とか流星群が何十年ぶりかに地球に降ると言うニュースはあったような気がします。あの流れ星の光景は一生忘れられないものの一つです。　そのあとも、いくつか流星群を見たのですが、あれほど大きな流れ星はありませんでした。あの時カメラがあったらとつくづく思いましたよ。その後カメラを買いましたが、遭遇できませんでした。　新月の話でそれてしまいましたが、４日ぶりに農園に出かけました。マンゴーの手入れをしなければいけません。ハウスの様子を見てみましたらどうでしょう、ちゃんと実が大きくなっていました。　マンゴーの木の西半分だけに、２０～３０個のマンゴーが実っていました。東半分にはほとんど出来ていません。小さな実は実っていたはずですが、すべて落ちていました。多分東側に福木の大木とバナナ群があって日影が強かったせいでしょう。それにしても１０個なっても万々歳ですのに、よくぞここまで大きくなってくれました。明日は袋掛けに挑戦したいと思います。　イエローピタヤの方は、残念ながら１個実が落ちてしまいました。もう１個はすくすく育っています。　　　　　　　　　わー！マンゴーらしくなった　　　　１個のピタヤはすくすくと　また、今日から菜園の２列目の畝の整理にかかりました。４列中、最後に残した畝ですが、ここはやはり土が固く手を焼きそうです。少しづつ耕して空気を入れていくことにしました。ここには３年程生き抜いているバジルがいて、木化していますが元気なものです。耕すのに３日ほどかかりそうです。　４列目の先っちょには、食べ残して芽が出てしまった島ショウガを植えてみました。貧弱すぎて生き残れるかどうかわからないのですが、捨てられませんので試しに植えてみたのです。またこの３列目は島ねぎの間にオクラを植えるつもりです。　予定が次々湧き出して止まらなくなりそうです。身体が追いつきません、困ったものです。

2023.05.21

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今日までお休み

5月２０日（土）旧暦４月１日　六輝は仏滅（仏滅）　沖縄は火の神様のウチャートービー、旧暦１日と１５日の催事です。何とか今日も無事に乗り切りました。体調の悪い時は、神様からの休養のメッセージと思い、１日をお休み感覚で過ごすことにしていますが、仕事はいつも通りこなすんですよ。ただ何事もスローペースで行いますけど。　農園に行けない分は、想像でまかないます。頭の中で考えた事は現実になると言いますからね、私は毎日夜寝る前に明日の農園の出来上がりを想像しています。そうすると不思議なもので、頭がやる気になっているので、体がついて行っちゃうんですね。　今日まで、お休みペースで過ごしました。明日はきっと農園にも行けると思います。では火の神様また１５日後にお会いしましょう。いつも我が家を守って下さり有難うございます。

2023.05.21

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健康は逃がさない。

5月１９日（金）　旧暦３月３０日　六輝は友引（ともびき）　昨夜から腰と足の痛みがひどくなり、眠れぬ夜を過ごしてしまいました。市販の痛み止めを飲んだもののまるで効かず、明け方2錠を追加し、かろうじて職場には到着。いつもと違う痛みにヤバい気がして、直ぐに病院に連絡を入れました。　痛みの治療は毎回本島で行っていました。今回それは無理でしたので、島のかかりつけの病院にも連絡し、痛み止めの注射を打ってもらう事にしたのです。本島の総合病院ではレントゲン室で局部麻酔をし、背中からゆっくり太い針を差し込んでいきます。冷たい液体が足先まで流れ込むような感じです。コロナもあり、腰の痛みも和らいでいたので、ここ数年病院に行っていませんでした。改めて紹介状が必要と言われ、やむなく島のかかりつけ医にお願して、痛み止めを打ってもらい、お薬を出してもらったのです。おかげで午後から痛みが引き、びっこをひきつつも動けるようになりました。お医者様は神様です。　左足はまだ上がりませんが、少しでも快方のきっかけをつかむと、後はよくなっていきます。午後の仕事は休み休みゆっくりこなし、何とか無事終えることができました。　背負ってしまった病はいくつもあるけれど、だましだまし付き合いながら日々生きておりますよ。健康⇒医食同源⇒農園の図式もなりたちますものね。何をするにも、健康は絶対逃がせない！。

2023.05.19

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元気が一番。

５月18日（木）　旧暦３月29日　六輝は先勝（せんかち　or せんしょう）　　火曜日から腰と左足が痛み出し、実は水曜日も調子は良くありませんでした。昨日の農園途中退散は、実を言うと良かったかもしれません。腰椎椎間板ヘルニアで手術後は、しばらく痛みは取れましたが、左足にしびれが残り、その後再発して年に２～３回は痛みを繰り返します。ひどくなれば病院で痛み止めを打ってもらってごまかす数年を送っています。ですから、家や仕事場や車の中には必ず「杖」を置いてあります。いつ痛みが襲ってきても歩けるように。　年を取りますとね、ほんとに元気印のお年寄りなんて少ないと思いますよ。私の仕事の「相方」も「病気知らず」を自称していましたのに、入院したまままだ戻ってきません。昨日やっと連絡が取れ、後2か月くらいはリハビリで入院するとの事でした。早く元気になるように、祈るしかありません。　　自分の健康は自分の責任です。あれこれ抱えながらみんな頑張って生きているのですから、病気の３つや４つ、ナンクルナイサ（何とかなるわ）。と気持ちで吹き飛ばしています。　とは言え、今日は腰の痛みがひどく、夕方から立つのも辛くなりました。検診はまだ続きますし、仕事の交代要員がいません。ここは身体を休めるしかありません。　早々に床入りの準備です。部屋に入るとまあ、うちのチビチビはすでに熟睡中。「少しは飼い主に気を遣えや」ぶつくさ言いながらチビを追い出します。今日は私が休憩だ。　　　　　　　　　　　　　沖縄は梅雨入りのようです☂☂☂。

2023.05.18

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マンゴーかアガパンサスか？　えっ違う？

５月17日（水）　旧暦３月28日　　六輝は赤口（しゃっこう　or　しゃっく）　午後６時、農園に立って考えます。今日はマンゴーの手入れかアガパンサスか、はたまたパッションに手をいれるか？　菜園は１列目を畝立てし、４列目はトマトを集めて植え、ついでに隣のバラの花壇もさっぱりさせました。３列目は草を除いたらそのままネギ畝になったので、残りは２列目だけです。ならば少し手を止めても良いか・・・。　　　　　１列目畝立て　　　　　　　　４列目トマト　　と　　隣のバラの花壇 3列目　島ネギが残っていた　　　残った２列目は・・・　残った２列目は、植えるものを考えながら　少しづつ耕せそうなので、いったん菜園作り休憩です。　マンゴーもお花のアガパンサスも、パッションもピタンガも、今が手入れ旬のものを皆待たせっぱなしです。時間が取れないですから、選択してひとつづつやるしかありません。そうするとやっぱりマンゴーからでしょう。マンゴーハウスの中はいつの間にか草だらけです。　夕べは動画で「マンゴー」を視聴。いらなくなった花枝や小さな実を取り除き、一枝に１～２本の実を残していました。吊り下げたり袋掛けをしたり、大変そう。　気合を入れていざ、マンゴーへ・・・・　ところが、突然携帯が鳴り出しました。「準備できてる？　７時からだよ」　ええつ、なんだっけ？　　忘れていました。今日は「婦人会」さんの集まりで、家の「会議室」を貸す約束でした。　帰るしかない・・・・。　　

2023.05.17

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時間が欲しい～。

5月１６日（火）　旧暦３月２７日　六輝は大安（たいあん　or だいあん）　３週間ぶりのお休みです。今日は何もせずに休もうと思いましたが、やはり農園が気になって朝から小１時間出かけてしまいました。４列目の隣の、ハウス沿いのバラが気になっていたのです。バラの花壇が草むらになっていましたので、菜園を整備するついでに綺麗にしたくて、別枠で時間が欲しかったのです。　　　　　　　バラも暴れすぎると、なかなか草取りができません。なにせ棘がありますから要注意です。今回は思い切って大きく切り戻すことにしました。ミニバラも庚申バラも丈夫だと思い、地際２０センチくらいでカットしてしまいましたが、切りすぎたかな？、ちょっと心配です。ついでにバラの花壇に、たっぷりと「からし菜」の種子を蒔いておきました。草とどっちが強い？なんて。　　４列目のトマト畝は、ニラを混植しようと思い、C地区のカチカチ土のニラコーナーから苗を掘りあげています。最初ニラを植えた時は、とても柔らかくて良い土だと思ったんですが、２年たった今は、固くてクワが入りません、ニラも固くて美味しくありません。なぜなのか？？？　推理中です。　とりあえず２～３株づつ堀り上げて、菜園に移植していっています。実はこの菜園の方が、土固いだろうなあと思っていましたが、意外に柔らかくて、４列目もミミズが多くいました。理由は多分草マルチかと思います。刈った草をどんどん畝に投げ込んでいたので、ミミズも住んでいたのでしょう。　前回同じ場所に植えたトマトは、草マルチしたわりに全く不作でした。今回その場所にもう一度トマトを挑戦していますから、結果が楽しみなんですけどね。　別枠でほしい時間が、たくさんありすぎて困ってしまいます。　C地区のアガパンサスも花が開き始めました。ああ、この辺り整理しなくちゃ。　　　　　マンゴー・パッション・ピタンガ？　ホッポリっぱなしです、どうしましょう。

2023.05.16

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今日は４列目を

５月15日（月）　旧暦３月26日　六輝は仏滅（ぶつめつ）　センターは相変わらず住民健診中です。仕事終了後、農園には6時過ぎに到着しますが、まだ明るいのでたっぷり1時間は作業が出来ます。先日荒堀りしてあった1列目の畝をいつもの小さなクワでほぐしていきます。大きなクワは疲れますので、農園の耕起はシャベルとこのクワだけでこなしています。畝を作るって労力がいりますから、1度畝建てしたら、もう崩しません。今回は、スタートからすべてやり直しですので、最初の畝作りから再学習です。　1列目は意外にも柔らかめの土でした。2～3度ほぐせば、使えそうです。自然農さんの教えに従って堆肥は使いません。野菜作りは無肥料で何度も失敗しているのに、懲りない婆さんです。　　イエローピタヤは鉢物でしたから使いましたけど、さすがに鉢物で無肥料だと私の理解の範囲を超えてしまいます（ほんとは鉢でも出来るそうです）。　１列目から中飛ばしをして4列目に小さな花壇を作りながら、成長し損ねたトマトたちを植え直していきます。洗濯機の中でド根性を見せたトマトの仲間ですから、この子たちも二度目のチャンスだと思い、立派に成長してくれるだろう、トマトのド根性を見せてくれ　みたいな思いですがね。　トマトの向こう側に小さな花壇を作り、先日「ゆんたく市場」で買ってきたベゴニアを植えておきました。このミニ花壇は、これから花の苗が入り次第手直ししていきます。ちょっとした息抜きです。その内お花いっぱいになる予定です。　２列目と３列目を飛ばしたのは、今ちょっと良い考えが浮かばないから。　　　　　　　　　トマト植えなおしました　　　　　　おまけの花壇　１列目はほら、畝らしくなってきました。明日になればもっと立派な畝になります。愛用の小さなクワで、自家製の腰掛に座りながら、エッチラオッチラ耕していくのがババ流。考えれば気が遠くなる🐢、でもこれが楽しいのです。　　　　　　　

2023.05.15

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洗濯機の中でのありえない話

5月14日（日）　旧暦３月２５日　六輝は　先負（せんぷ　or せんまけ)今日は不成就日のようです、でも私の計画は毎日成就しています。　　相方がまだ病院から戻りませんので、日曜日ですが今日も仕事です。最近朝が起きれなくて、今朝も目が覚めたら7時でした。その間３回目覚ましが鳴ったはずですが、まったく聞こえませんでした。どうやら少し疲れ気味のようです。明日まで仕事をしたらちょっと休憩します。　しばらく前に娘が「お母さん、洗濯機の中に植物が生えている」と言っていました。私はほぼ毎日農園に行きますので、草刈りなどの時、草の種子が服にくっついたりする事があるのです。できるだけ服はごみを払ったり、予洗したりして洗濯機の中に入れるのですが、たまにそれをすり抜け、服と共に洗濯機の中に入り込む種子があるようです。時々ポケットの中に果実の忘れ物をしたりすることもあります。　ところで、娘は季節ごとに洗濯槽の掃除をするのですが、洗濯機の中にゴミ受けがあって、糸くずやら小さなゴミやらはそこに集塵できるようなっています。洗濯機の中って結構汚れるものですから、娘は定期的に掃除をしてくれるのです（念の為、写真はまだ掃除前です。）今回季節の入れ替えで、毛布や冬ものをたくさん洗濯したものですから、ゴミ受けの中に、フィルター状に毛クズがたくさん詰まってしまいました。　　　　　　　このフィルター状毛クズの中に種子が着いて、ここで種子が発芽したらしいのです。洗濯機は洗剤を入れて毎日回していますから、ここで発芽するなんてありえないと私は思っているのですが、娘に言わせると過去にも一度あったそうです。「なんと逞しい種子だ。センダングサかなあ。」と思いながら、今回はこの芽をそのまま育てることにしました。この中央から糸のような芽が出ているのが見えるでしょうか（写真の精密度が悪くて、わかりづらくてごめんなさいですけど）。このフィルター状毛クズを興味津々プランターに投げ込んでおきました。ほんとに投げ込んで置いてあっただけですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　なんとその結果、育った植物は、「トマト」でした。　　　　　ありえない、ありえない。確かに１～２度ポケットにトマトの実を入れた事があるけど、まさかでしょ？洗濯機の中で洗剤と水にもまれて発芽するなんて、なんてありえないトマトだ。奇跡のトマト！？。いや、ど根性トマト！です。

2023.05.14

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施肥か無施肥か

5月13日（土）　旧暦３月24日　六輝は　友引（ともびき）お天気下り気味。夕方雨になりました。幸い農園の帰り時でしたので農作業に支障はありませんでした。　農園の「家庭菜園」は、１列目の畝を整理しながら、２列目・３列目・４列目と少しずつ草取りをしてきましたので、全体がすっきり見渡せるようになりました。　　　　　　左端の１列目を、スコップで荒く土を起こしにかかりました。ちょっと前まで草を積み上げていた場所でしたので、土は思いのほか柔らかく何とかなりそうです。ただ、まだ荒堀りの段階なので、ならすのには時間がかかりそうです。お隣の２列目の方が、もしかしたら固めかもしれません。例によって無肥料でトマトを植えましたが、全然成長しませんでした。　　　　　　　ヨシ！、明日は土ならしです。綺麗にこなれたら、やる気も２倍になりそうです。　菜園の向こう側がドラゴンフルーツのコーナーですが、イエローピタヤの蕾が２個元気に育っています。前回も赤と白より先に黄色が実りました。今回もまた先に蕾を付けてしまいました。ほかのドラゴンたちの成長はとてもゆっくりです。　実はイエローピタヤは鉢栽培です。なので１回目のピタヤ収穫後から施肥をしています。ほかのドラゴン達は無施肥です。多分、この施肥が２度目の蕾の理由かなと思います。イエローは赤や白より株が弱々しかったので、大事をとって鉢植えにしていました。この辺りでイエローを作っている人はあまりいない事もあって、初収穫の甘さも格別でしたので、増やすつもりで施肥に切り替えました。株の成長を促すつもりでしたが、また蕾をつける事になったようです。　これが施肥の効果なんでしょう・・・ねえ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のイエローピタヤの蕾　　　　　　　　　　　　　植えた当時のピタヤ　　　　　　２年後　鉢のピタヤは植えてから２年２か月経って、今年2月、初めて２個収穫。その後鶏糞を施しました。このまま通常施肥を続けて様子見します。赤ドラゴンたちは、２年半たってそこそこ大きくなりましたが、蕾をつける様子はありません。白に至ってはほぼ成長していません。　施肥か無施肥か悩むところです。

2023.05.13

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ターコイズブルーなバナナ

５月12日（金）　旧暦３月23日　六輝きは　先勝（せんしょう　or せんかち）　農園にかける１時間はとても貴重です。やりたいことは山ほどありますので、あれもこれもと思ってしまいますが、あえて一つに絞っています。　まずは、菜園の形作り１列目の畝の整理です。垣根の内側にやっと地肌が現れ、整理したバナナ側から向こう側が見えてきました。バナナはそれでも多いので、３本くらいを残して切り取ろうと思っています。しかしこれはまだ後の段階で、子株を掘り起こし、植える場所も検討しなくてはいけませんので、最後にしたいと思っています。　　ここに植わっているアイスクリームバナナは、バニラの味がするとの事で購入したのですが、皮が銀灰色がかったブルーで、口に入れるととろける感じがするバナナでした。バニラの味はしたかなあ？、と言うのは、実が重すぎていつも熟す前に倒木してしまうので、木で完熟させたことがないのです。完熟したバナナならバニラの味がするかもしれません。ただ確かにアイスクリームのようなとろける感触はありましたね。凍らせてシャーベット状にするか、ミキサーで固めのスムージーを作れば、アイスクリームの感じがするかもしれません。私は、まだ作ってないですが。　　　　　　昨年も倒木し、角が取れないまま中途半端に黄色くなってしまいました。バナナは実の角が取れて丸くなってくると美味しくなってくるのです。角が取れないうちは若すぎてあまり美味しくありません。　アイスクリームバナナは、東南アジアでは、特に珍しくないバナナだそうです。ブルー・ジャヴァ・バナナと呼ばれ、色はターコイズブルーと表現していました。確かにぴったりです。　　１時間集中してやりましたので、意外に仕事がはかどり、刈草も全部垣根の外側に出すことができました。次は、残った草を抜いて、スコップで土を起こしていきます。明日掘り起こしやすいようにと、今日は水をたっぷりかけてきました。堆肥は、土の様子を見てから入れるかどうか決めます。　ユーチューバーさん曰く、土がカチカチなら堆肥は初期段階は使ってよい、ただしできれば自然素材100パーセントのモノ。嫌な臭いのするものは使わない方が良いとの事。堆肥が自然素材100パーセントかどうかなは見分けがつきません。市販の「久米島堆肥」はどうなんでしょう？　昨夜のお勉強では堆肥の役割を教わりました。堆肥は土を「乾かさない・温める・固めない」と言う３つの役割があるそうで、条件が満たされれば使わない方が良い　との事です。　私は素直ですから、当然そのようにします。

2023.05.12

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庭に目を向ければ

５月11日（木）　旧暦３月22日　六輝は　赤口（しゃっく or しゃっこう）　　外仕事が忙しく、家の事をおろそかにしていましたので、小さな裏庭が荒れています。普段玄関を通らずに家を出入りするものですから、庭に気を配ってやれなかったのです。今朝、久しぶりに庭に降りたら、サクラランの花が咲いていました。もう20年越しに家にある植物ですが、思い出したようにたまに咲いてくれます。毎年咲いてくれる名護欄は、粗雑に扱っている割には、いつもきれいな花と香りで楽しませてくれています。ちゃんと植え替えしたいのですが、どうもぶら下がっている方が好きなようです。蕾が膨らんできました。　　そして、隣のアパートとの目隠しに植えたパッションが、実を結んでくれて階段の上り下りを楽しませてくれるようになりました。　　　　　　　　　　　　隣のアパートは、最近外壁塗装でリニューアルしましたので、我が家の築50年の古さが際立ってしまいました。我が家は屋根の雨漏り修復をしたばかりで、外壁まで手が出ませんので、何とか緑でごまかしです。アパートの廊下と我が家の廊下は真向いで、お互い丸見えなんです。成長の早いグリーンカーテンとして、Y子ちゃんにもらって植えましたが、とても上等です。まだ半分くらいしかカバーしていませんが、パッションさんの方は、我が家にプレゼントを用意してくれましたね。　Y子ちゃんには２本のパッションをもらい、１本は庭に、１本は埼玉の娘の方へ送りました。あちらもグリーンカーテンとして2階まで這わせているようです。花が珍しいらしく、道行く人によく尋ねられるそうです。　　昨日は農園の帰り際に、リメイクする畝に残っている島ネギを摘んで帰りました。刻んで冷凍にすればいつでも利用できるので重宝します、ついでにチビチビにもお土産の草を。でも、ネギが食べたそう・・です。　　チビにも草のお土産を　　チビチビ少し食べたのですが　あっちがいいな。こっちのネギは、あなたには食べられませんよ。さあ、明日も頑張りますよ。

2023.05.11

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クジラの事

５月10日（水）　追記　　昨日ネットのニュースを見ていましたら、福島県いわき市で衰弱して死亡したとみられる１０歳くらいのオスのマッコウクジラが打ち上げられたという記事がありました。後の資料の為に埋葬（埋却）したというニュースでした。　久米島でもよくクジラが見受けられます。特に１月・２月頃の冬のシーズンは、空港や観光地「鳥の口」あたりで目撃されるようです、久米⇔那覇間のフェリーの航路でも見れることがあって、クジラが出現すると船内放送で案内をしていました。私は船が苦手であまり乗りませんが、一度この航路間で遭遇したことがあります。尻尾で水面をはねるさまは圧巻でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（知人撮影）　今はシーズンではありませんが、この福島の子クジラのニュースを読んだとき、2000年に島に迷いこんだクジラの子を思い出したのです。この子は砂浜でなく岩場に迷い込んだか、あるいは死んでから打ち上げられたかで、岩場の中で死んでいました。あたりが血で染まり、痛々しくかわいそうでした。　今は博物館になった、当時は久米島自然文化センターと言っていましたが、職員の方たちが、ユンボですくい上げた子クジラを、砂浜まで移動して埋却したと覚えています。　　その後、この子がどうなったのか聞いていませんが、地球上では、見えないところでこんなことがいっぱい起こっているかもしれません。　昨日も家の前の歩道を歩いていましたら、鳥の赤ちゃん、まだ毛も生えていない鳥の子が落ちて死んでいました。一瞬ヤモリと見間違えたほどの小さな裸の鳥の子でした。上の方でいつも雀が騒いでいるので、巣から落ちてしまったようです。自然って厳しいなー。自力で生きていかなければいけないし、誰も助けてくれない。子クジラや雀のお母さんたちも、どんなに悲しかったでしょう。　クジラの記事で、つい昔のクジラの子の事を思い出してしまいました。

2023.05.10

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家庭菜園作りはバナナ整理から

５月10日（水）　旧暦３月２１日　六輝は大安（たいあん or　だいあん）　お天気上々。今日からセンターは住民健診です。お天気のわりに今日は涼しいので良いのですが、クーラーの調子が悪いので、これから暑くなってくると困ってしまいます。　農園は、パッションがそこそこ成長してきています。マンゴーは小さい実が落ちて、大きな実だけが残りました。ピタンガはまだ十分収穫できますが、収穫する暇がありません。バナナは黄色く色づいてきたら収穫しようと思っています。イエロードラゴン（ピタヤ）も少しづつ膨らんで花芽の準備をしています。　　　　まだちょい小さめパッション　前回のマンゴーから大きくなりました(^_-)-☆　　　　　　　　一応みな順調なんですが、お手入れが不足しています。農園に立つと次から次へとやることが出てきてしまいます。そんな中で「家庭菜園」などと、余計な仕事を増やしているので、いつもの事ながら困りものではありますけどね、ま、始めながら後悔していきます。　　まず、菜園のための場所をリメイクするのに、この隅を陣取るアイスクリームバナナを整理しなければいけません。ここには4列分の畝が作ってあり、バナナが植わっているのは、その1列目の片隅です。ここが一番手間と時間がかかる場所です。　　　⇒　　１時間ほどかけて余計な葉を落とし、幹数本を処分し、２列目との間の柵も取り払いました。後日もう少し処分し、子株を移動させようと思っています。しかし、今日はこれでへたってしまいました。住民健診で人の出入りの多いセンターのトイレを、全部お掃除してから来たものですから、エネルギー切れです。　　今回「菜園作り」に当たっては、自然農ユーチューバーさんを一人絞り、その人の農法を実践していきたいと思っています。「土の栄養素は考えなくて良い・土が固い場合（最初は）堆肥を入れても良い・草マルチはした方が良い・肥料は入れなくても良い」、かいつまむと、こんな感じでしたか・・・。　土の栄養素を考えなくて良い？　土の栄養素を考えるから慣行農法も自然農法も、科学肥料や有機肥料や糸状菌やEM菌やらと、土にせっせと何かをプラスしていくのに、何もしなくて良い？とは素晴らしい。　即採用、即決です。自然農の多くは「米ぬか」とか「糸状菌」やらの「菌類」が材料に入ってきたりしますけど、それも要らない？　疑問だらけですが、なんとなくスーッと心に入ってきたので、これにしました。なんだか前に読んだ野人のエッセンス農（野人エッセイす・著書　大塚隆さん）を思い出しました。「一の手間で十の収穫」が魅力的な言葉でしたね。　一番目の畝は、難関ですが、気分が乗ってるうちにやっちゃいます。

2023.05.10

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久しぶりの休日

5月9日（火）　旧暦３月２０日　六輝は仏滅（ぶつめつ）　２週間ぶりのお休みです。ただ午前中はガイド研鑽のため、ガイド予定の３人は博物館で歴史の受講です。HさんとNちゃんは勉強熱心で、年増のおババにはいい刺激になります。学芸員さんへの質問等が私の気が付かない所を聞いてくるので、理解しやすくなるのです。　ちなみに「グランババ」はグランマとお婆（ババ）の造語で、私のガイドネームです。年に数回しかない閑古鳥ガイドですけどね。でも名前が気に入ってるいるので、あちらこちらで使っています。ガイドネームだと言う事は誰も知らないですし、ガイドをしていること自体、友人達もあまり知りません。　今日は、明日からの仕事の長丁場に備えて、午後はしっかり休む事にしました。農園へと気はせいるのですが、健康を考えると休養は必要です。　昨夜、なにげに「ストロベリーグワバ」をネットで引きましたら「ストロベリーグァバ」とありました。あれ？耳発音をそのまま思いこんじゃった？　これだからおババはいけんわな。もともとは赤い実の「テリハノバンジロウ」の変種で、「キミノバンジロウ」あるいは「イエローストロベリーグァバ」と言うんだそうです。要注意外来生物と言う事も初めて知り、びっくりしました。　　　　　　君は要注意植物だったのか、美味しいフルーツを食べなれた現代人には、こういう味は、野山の木の実と同じ程度かもしれないけど、昔んちゅのババたちには、これでも立派な果実なんだよ。刈り取らないから頑張れ！！ここまで満熟すると甘くて美味しいんです。　　　小さくいっぱいのお花を咲かせるのが「ストロベリーグァバ」、ほのかにイチゴの香りがすると言われていますが、気にしていないとあまり気づきません。ああ、そうなのかな？ぐらいです。大玉のグァバはやはり花も大きく、貫禄があります。味で勝負するとやはり大玉に軍配はあがるかもしれませんね。ま、私の農園は野生種っぽいのが多いので、流通に乗せられませんの。だからぜ～んぜん儲かりません。　センターは、明日から住民健診が入っていますので、今日はゆっくり休んで、明日からの仕事と菜園作りにがんばります。

2023.05.09

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家庭菜園を作る計画。

５月８日（月曜日）　旧暦　３月18日　六輝は　先負（せんまけ　or せんぷ）　農園に家庭菜園を作るなんて変ですが、野菜を作ることが苦手で、シティーホーリー（植えっぱなし）栽培しかしない私は、よそ様とは比べる事の出来ないほど、貧弱なお野菜しか作れませんでした。トマトの大玉も小玉になっちゃうし、オクラ・ナスの実物は収穫量が少ないし、葉っぱ類は小さいし。お芋は取り忘れて、無くなってしまうし。　でも、一応申し上げて置きますが、小さくても貧弱でも美味しかったですよ。それで毎食１品できましたもの。当然無肥料で。　今回、やらない事に決めたお野菜を少しやろうと思ったのは、自家採取の種子があったからですが、かわいらしくまとめれば、愛おしさが増してこまめに手入れするかなと思ったのと、お野菜の無肥料栽培を、もう一度勉強し直そうと思ったからです。何しろ無肥料で立派にお野菜を作ってる方が、ネットの中にはたくさんいらっしゃるのですから。夢だけの自然農でなくて、しっかり理屈を知った上で「自然農法をしてるよ」と公言したいと思ったからです。　C地区は空き地があるのですが、土地を借りたのがまだ２～3年前ですので、肥料や農薬の残留があるかもしれないと思い、20年以上、無農薬・無肥料のB地区に作ってみようと思ったわけです。　　　　　　ただ、こちらは、隅っこにアイスクリームバナナが植わっていて、少し整理しなくてはいけませんし、以前植えていた植物たちが、地力を吸ったのか、地面もカチカチになっています。草堆肥用にと草を重ねた所（ヘビさん休憩地）だけ、何とかなるかもしれません。　とりあえず、バナナから整理し、土起こしをしていきたいと思います。友人からもらったカランコエと、昨日「ゆんたく市場で」買ってきたベゴニアも、すでに準備中。もちろん花ですが、周りにかわいらしく植えますからね。。　順序が逆かなあ～。　　　　熟したストロベリーグワバは、さっそく鳥さんの食事になりました。実は裏を返せば、みなこの状態。美味しかったんですね。良かった良かった。でも、半分だけでなくきれいに食べてほしかったなあ・・・　　　

2023.05.08

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リメイクしましょう。

5月7日（日）　旧暦３月18日　六輝は　友引（ともびき）　連休最後の日曜日、お天気は予報通りの雨、ここまで降ると、農園行きもきっぱり諦められます。　今日は久米島ファンクラブ発送物のための準備でした。これが結構時間のかかる仕事で、今回はリニューアルスタートでもあり特別でしたが、毎月の発送や会員の住所変更や家族変更手続き、メールのやり取り、会費の会計管理などがありますので、情報発信のカッコ良さだけで簡単に考えると、この事務作業でつまづいてしまいます。今回の危機は、この事務作業のつまづきでしたが、会員数が多くなればなるほど、事務作業が煩雑になり、手に負えなくなってきます。　それがすべて、ボランティアで行われるわけですから、長く関われば情熱も薄らいでくるものです。しかしそれが15年も続いたなんて、偉い！！。　半分自画自賛も入ってるかな？。みんなに手分けしてもらい、発送準備はすべて完了、明日発送です。あした、お天気が良ければ農園に行けそう。　今日はオクラの種子をポット蒔きしました。去年自家採取した種です。野菜は作らないつもりですが、カラシナを始めとした採取種子が、いろいろ残っているので、その分は植えてみようと思っています。家庭菜園風のちっちゃなコーナーなら、面倒見れるかもしれません。家族２人＋アルファ分の食材確保程度のミニ菜園を作る事にし、先先日、ハイビスカスの垣根を選定した内側の場所を、少しリメイクする事にしました。元々はレイズベッドで、オクラやアスパラを植えてあった場所です。しばらく荒れたままでした。　　　　　　以前を思いだすと、結構色々変化しています。あれこれ楽しんだ事が思い返されました。最近は手つかずでしたから、また少し手を入れて見ようと思います。久米島ファンクラブもリニューアルしましたし、私の農園も少しだけリニューアル、リメイクして変化をつけた方がいいですね。　　　　いろいろ変わったんです。　　　さあ、どんなふうにリメイクしようか、ちょっと楽しみになってきました。

2023.05.07

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「久米島ファンクラブ」か「久米島おババ友の会」か

５月６日（土）　旧暦３月17日　六輝は　先勝（せんかち　or　せんしょう）　立夏　いよいよ夏です。　昨日からセンター夏ガーデン用のインパチェンスの挿し枝も始めました。今週末までは行事予定が入っていませんので、午後は館内の清掃に頑張っている最中です。夕方少し農園に行けたらと思っていましたが、小雨でした。それに気乗りしなかったけれど受けてしまった仕事もあって、２～３日は私の時間がつぶれそうです。　今から15年くらい前になりますか、久米島町婦人会に属している時、「久米島ファンクラブ」と言う会を設立しました。島外や県外・海外の方々に島を知ってもらい、久米島町の（特別）住民になってもらって、島と外との交流を深めていこうというのが目的でした。各地のァンクラブの走り頃ですね。「久米島特別住民プロジェクト」と、かっこよく名称もつけ、会員になっていただくと、町長印の入った住民票と住民カードを発行し、島の施設等は、住民と同じ条件で使え、町の広報誌や情報を毎月お届すると言う内容でした。東京や大阪でファンクラブの集いを開催したりと、いろいろ活動をしたものです。　婦人会が高じて「NPO法人」まで設立し、島内で「フラワーリング大作戦」と島の花いっぱい運動を展開してきました。　コロナになり、予定していた久米島での「ファンクラブの集い」が開催されないまま、私も婦人会を退き、久米島ファンクラブの運営からも手を引きました。「農園のんびりライフ」を目指していましたから、すでに「カフェ花龍」も引退していました。　　ここ数年、特にコロナ期の間に、世の中はすっかり激変し、私たちが紙の媒体で始めたファンクラブの交流も一挙にネット化に押され、各地にファンクラブが作られ、様変わりしてしまったようです。　昨年、持ち込まれた「久米島ファンクラブ」の会は息絶え絶えで、失速寸前でした。私は、すでに時代に合わないから、この辺で閉会したほうが良いと提案したのですが、婦人会の皆さんは「この状態で終われない、会員の方々にご迷惑もかけられない、もう一度再生して、最終的に公の機関に移管したい」と強い希望でした。確かに立ち上げから十数年、手塩にかけて育ててきたファンクラブですが、私としては後輩たちにバトンタッチしたものです。毎月の仕事の煩雑さを考えると、これを受けてしまったら私の時間がつぶれるのは目に見えていました。　結局、手伝う羽目になり、４月からのリニューアルスタートに向けて、ネットに強い若い子たちの力を借りて準備を進めてきました。婦人会の「最終的に公の機関に移管したい」と言う目的に沿えるかどうかはわかりませんが、乗ってしまった船を降りる訳にもいかず、あれこれと雑用に奮闘中です。　今、やる気のある若い子たちが頑張っていて、ブログやフェイスブックや公式ラインと、ネット全開中です。私はブログに貼り付け等もできないので、まずはこんなもので、紹介の手伝いです。　　　　　　　ペーパー形式で行くと、会報誌もきれいにまとまって、私でも見やすく、婦人会古参会員のババたちと違うな～と感心してしまいます。なんだ、これなら私なんかいらないじゃないか！！ですよ。　　　私は、センターを引退したら、来年から「久米島おババ友の会」を作ろうと思っていたのに、なんで「久米島ファンクラブ」なんだ？？？　まあ、人間何が大事かと言うと情熱じゃないですかね。目標を持って夢を追いかけていく情熱。「久米島ファンクラブ」なんても、目標を見失えばすぐに失速してしまうものです。自らも島を大事に思い、多くの人々に「心のふる里」になっていただけるような島、そんな島作りをして行こうよ、と思う心が生んだ「会」でしたけれど、どこかで流れ作業になり、真髄がずれてしまったのでしょう。　うだうだとファンクラブをジーグイしてしまいましたけど、実はとても良い活動です。おそらく全国どこのファンクラブより、会員の方へのおもてなしは素晴らしいと思います。１０年以上付き合ってくださっている会員さんも多くて、感謝に絶えないほどです。事務局の仕事の煩雑さで挫折してしまいましたが、再起に向けて頑張っています。一度どこかでお目に留まりましたら、ぜひ内容をご覧になってください。久米島が喜んでお迎えいたします。　そのうち、おババの友の会もご紹介するかもしれません

2023.05.06

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端午の節句

５月５日（金）　旧暦３月１６日　六輝は　赤口（しゃっく　or　しゃっこう）端午の節句　こどもの日　祝日　60年くらい前の私は、一生懸命母親をしていました。専業主婦でしたから割と子ども達とは一緒にいられたのです。今は、孫やひ孫がいても、遠く離れているので遊んであげられません。いつも親友のケイさんと話すのですが、「自分たちが必要とされるうちは、子供たち（孫たち）の役に立とうね。」　人生たいした成功もなく裕福でもないけれど、どの親にとっても子供は宝物です。お金は残せないけど、できることはしてあげたい　と言う親心ですかね。毎日笑顔で暮らしてくれれば、世の親御さん同様、私も幸せなんです。　元々は中国の「屈原」さんが由来の端午の節句ですが、長い歴史の中で変化し、日本に伝わり、さらに変化して、現在めでたく「こどもの日」になりました。「子供たちの健やかな成長を願う日」です。この願いが、おババのひ孫ちゃんにも届きますように。　　　　　　　　中央保育所の子供たちのこいのぼり、お天気よろしく勢いよく空を舞っておりました。　　さて農園では、昨日から手刈りで草を片付けていますが、さすがにヘビさんの休憩所だったところに、素手で入るのは怖いかなと思い、ここだけ草刈り機を入れることにしました。草堆肥の下にヘビさんがいないとも限らないし、上に生えた草で大地が見えないし、危険は避けるべきですものね。　　　　　　　　　　刈り取る前　　　　　　刈り取りました　　　　まあ、すっきり　　刈り取って見れば、蛇さんの姿もなく、垣根もすっきり、畝全体も見栄え良くなりました。幅1メートル・長さ８メートルの畝を４本作ってありましたので、今回少し手直ししたら、何か出来そうです。　いつも夕方7時半頃、ちょうどホタルが飛び始めるころに帰るのですが、その頃になると、夜香木の花が開き、農園はいい香りに包まれます。夜香木は「ナイトジャスミン」と言うんですね、知りませんでした。でも、素敵な名前なので、もう少し増やしてみようかしら？　この子はすぐに大きくなるので、少しじゃまっけで剪定しまくっていたんですけど。　農園に着く頃は閉じてる花も、家路につく頃はしっかり花開き、農園に香りを放つのです。　　　　暗くなると私のスマホは使えなくなるので、ホタルも撮れず残念です。

2023.05.05

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次はストロベリーグワバが・・・

５月４日（木）　３月１５日　六輝は　大安（たいあん　or だいあん）ヒヌカン　ウチャトゥビー　昨日は憲法記念日でした。今日はみどりの日です。自然に親しみ自然に感謝する日です。もっとも私は毎日がみどりの日ですけどね。　昨日,少年野球チームのにぎやかなイベントが終わりましたので、週末は静かなセンターです。ゴールデン明けまでに思いっきりお掃除ができます。来週から住民健診も入るため、センターの5月はほぼ予定が埋まっています。深刻に考えると一人で対応はちょっと辛いんですが、そこは年の功で上手にチョンボするしかありません。　農園はと言うと、午後７時半ごろからホタルが飛び始めます、日増しに数が多くなっています。やはり、今月は草刈りを控えましょう。でも草が深くて歩けないところは、手刈りで少し刈る事にしました。ピタンガの周辺とか、ちょっと気になって手を入れられなかった所とか・・・。気になって手がいれられなかった所とは、実は以前、蛇さんが休憩していたところです。草堆肥を作るため草を積み上げていたのですが、栄養分が良すぎたのか草が生い茂ってしまいました。おまけに草の下が、湿度があって良い環境になっていたらしく、きれいな青蛇さんが休憩していたのです。間違えて熊手で突っついてしまったので、怒って出て行ってしまったんですけどね。でもそれ以来、やっぱり手を付ける事ができず、そのまんまにしてあったのです。さすがに、いつまでもほっておくわけにはいきませんので、今日からちょっとづつ刈っていく事にしました。元々はハイビスカスの垣根の内側で野菜用の畝でした。綺麗に戻して実物野菜のオクラかナスくらいは植えられそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蛇さんの休憩場所だった・・・　　　ストロベリーグワバがそろそろ収穫どきです。同じグワバでも大玉のグワバはやっと実がついてきた状態ですから、種類によって結構結実に差があります。このストロベリーグワバは、実がもう少し白っぽくなれば食べごろになります。ただ、こちらも鳥との勝負ですけど。　　　

2023.05.04

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草刈り中止だ。

５月３日（水）　旧暦３月14日　仏滅（ぶつめつ）　世の中は、ゴールデンウィークに突入です、私は専業主婦かアルバイト勤務か自営業かでしたので、正規の会社勤めの経験がありません。世間の休日とは、ほとんど無関係な生活でした。ですから今回のゴールデンウイーク中も仕事です。特に相方が入院中ですので、仕事は倍増です。退院するまで何とか持ちこたえます。　今日もイベントが入っていますから、予定では午後10時まで残業です。農園には行けないでしょう。　と言いつつ、お昼の時間を、片手にパンを持ち、１時間だけ農園に出かけました。幸い職場から農園まで車で５分くらいですから、草刈りは無理でも40分くらいなら何かできます。農園退散の時間をセットして垣根の選定にかかりました。　　　　農園内に野菜のコーナーが作ってあって、ハイビスカスでL字型の垣根を作ってあったのですが、ハイビスカスが伸びすぎて見通しが効かなくなっていました。　昔は家の垣根のほとんどがハイビスカス（私たちは「アカバナー」と呼んでいました）でしたので、昔の「道」のイメージを農園に再現したかったのです。またハイビスカスは花茶の原料にもなりますので一石二鳥を狙ったつもりでした。喫茶は辞めてしまいましたが、再開するときは、メニューの一つとして強力な助っ人になってくれます。小間切れの時間でも少しは役立ちます。　　　　　　　　　（秋の忘れ草）　　　　　　（アガパンサス）　隣地のC地区では秋の忘れ草の隣で、アガパンサスの花芽が伸びていました。数日もすれば花開くでしょう。右わきのハイビスカスも樹枝が乱れてきていますので、剪定が必要です。ああ、やはり時間がもっと欲しいですね。　夕べから蛍が飛んでいましたので、ホタル館さんに聞きましたら、クロイワボタルとの事。草むらで光が見えなくなった事も話しましたら、メスは飛べないんだそうです。なるほど納得。メスは草むらの中で移動し、メスを捜してオスが飛ぶんですね。道理で草むら近くを飛んだり隠れたりしているわけです。そうすると、どうしましょう草が刈れません。４月～５月のクロイワボタルのシーズンは草をそっとしておいた方が良いことがわかりました。刈って刈って刈りまくろうと思っていましたが、今月は止めておくことにしました。草ぼうぼうですが、A地区は通路だけを剪定整理にとどめた方が、良さそうです。B地区とC地区は刈ってしまいましたが、荒刈りでしたので、幸い草は少々残っています。　草刈りを頼んだ方には電話をし、草刈り中止を連絡しました。自分の仕事が忙しくて農園の草刈りはまだ手付かずだったのも幸いでした。　　　　　　　　　　　　　センターの金魚草もかわいく満開です。

2023.05.03

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八十八夜のお茶

５月２日（火）　旧暦３月13日　六輝は　先負（せんまけ　or せんぷ）八十八夜　立春の日から数えて88日目ですね。子供の頃はよく歌った歌です。「夏も近づく八十八夜　野にも山にも若葉が茂る　あれに見えるは茶摘みじゃないか　あかねたすきに菅の笠」　「あかねたすきに菅の笠」と言う風景は島ではあまり見られないですが、久米島も昔はお茶を作っていました。私たちの親の頃まではお茶工場もあったようです。今は全く廃れてしまいましたが、琉球王への献上物として、久米島紬同様に貴重なものだったようです。そしてこのお茶は、よそにない風味で島独特の味わいのあるお茶だったらしいことが、旧家「上江洲家」の記録の中に残っています。もちろんお茶を広めたのも、「上江洲家」です　唐土（からつち）も　大和もあらぬ　沖縄の　久米の木の芽の　珍しき哉。　この歌は、富川親方盛奎という方が、上江洲家から送られた手製のお茶の返礼に詠んだ歌だそうです。明治２年１８６７年の事です。　唐（中国）のお茶でもなく日本茶でもく、当然サンピン茶とも違うこのお茶、味わいたいものです。　　以前から、農園の周りにお茶の木を植えたいと思っていました。お茶が島でも出来る事が分かっていましたから、自家製お茶、自家製紅茶を作ろうと思っていたのです。どこかにこの頃のお茶の木が、残っているのではないかと探しましたが、残念ながら今まで見つけることはできませんでした。「琉球王朝ゆかりのお茶の木」ロマンですけどねえ。　さて、農園では、もちろん草刈りですが、今日も夕方６時から草刈り機を担いで小１時間（このために家を犠牲にしています、掃除が・・料理が・・出来ていません、帰ってくると疲れちゃって・・）でも、嬉しかったのは、ピタヤの蕾が２個出来ていました。そして本名は知りませんが、昔頂いたグワバの花が咲き、すでに小さな実がいっぱいついていました。このグワバ、香りが強くて、昨年はカナブンとの勝負で、多くを取り損ねました。　　　そして、もう一つ嬉しかったのは、蛍さん達、今日から飛び始めていました。今日は数十匹ほどでしたが、これからきっと、多くなっていくのでしょう、素晴らしき哉、我が農園。もっともこの地域蛍が多いんです、私の農園は、農薬を使っていないので、少しだけ多いかも知れませんが、庭先で蛍を鑑賞できるのは、久間地集落の特権ですね。　毎日お茶は飲んでいますけれど、今夜はゆっくり味わいます。

2023.05.02

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農園が待ってる。

５月１日（月）　旧暦３月12日　六輝は友引（ともびき）良いお天気です。　毎回、年初め月初めには、気持ちをリフレッシュして望んでいるのですが、今回はなんだか滑り落ちて月変わりのような感です。　時間が足りなくて、農園に行けないのが一番辛いんですが、昨日ちょっとだけ覗いてきました。まだ草を刈られていない農園に一歩踏み込んだ時、不思議な感覚に襲われました。ふと何かが心に入り込んできたのです。　ざわざわと農園の植物たちが「あっ帰ってきた、待ってたんだよ、早く戻ってきて」と言うような声が心に聞こえてきたのです。すごく切実に聞こえたのです。「この子たち私を待ってた・・」とほんとに感じたほどです。　私の勝手な想像で片付ければそれまでですが、なんだか農園の植物たちの気持ちが、私の中に飛び込んできたみたいでした。笑ってもいいですよ、私も後で考えて笑っちゃいましたもの。　でも、農園の植物たちは、私がいなくても自分の役目は果たしてくれていました。小さかったマンゴーの実がまた数倍大きくなり、パッションの花も実になっていました。　　　　　　　　　　これまで、高い木の上で実っていた野生感覚のパッションでしたから、あまり気にも留めなかったんですが、近くで結実しているのを見ると「私のパッションだー」と言う実感がわきます。　ピタンガもまだまだ十分収穫できる量がありました。　　　　　　今日は退勤後、何もかもほうりだして農園に直行しました。たっぷり1時間草刈りをし、最後に手刈りしようとしたセンダングサの根元で小さく光るものがありました。とても小さな光ですぐに草むらに隠れて見えなくなってしまいましたが、もしかして蛍の幼虫だったかもしれません。　昨年、私の農園は蛍が飛び交っていました。クメジマボタルではありませんでしたが、飛び交う姿が幻想的で感動したことを覚えています。　もしかしてと思い、暗くなるまで農園で待ちましたが、残念ながら蛍は飛びませんでした。陸ボタルはまだ早いのかもしれません。　夜香花の香りが漂う中で、月がほどよく出てくれました。農園の蛍にも期待が膨らみながら、満足感いっぱいで帰路につきました。　　　　　　　　　　　　

2023.05.01

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