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カテゴリ:趣味 釣り
久米島 久米島は那覇の西100kmの海上に浮かぶ不思議な島である よく見るとアフリカ大陸に形がよく似ているのも不思議のひとつ さらに、久米島には「久米島ほたる」や「喜久里サワヘビ」など 超有名な固有種がいて、昔久米島が中国大陸と陸続きだった時代の 名残りがその固有種から見てとれる、のだそうだ。 琉球列島は地殻変動で沈降沈下と隆起を繰り返し現在の形になっている ようだが、その地殻変動の影響を受け「ハブのいる島いない島がある」 といわれている。ハブがはびこった時代に海中に没した島にはハブが 生存しないし、ハブのいる島は没しなかった、ということなのだろう ・・・・・・ さて、今日は天気がいいのでエビ太郎は久米島から奥武島へ行き さらにオーハ島が見える海岸まで散歩した オーハ島 奥武島から400m離れた東海上にオーハ島がある 最近イギリス人の英語教師を殺害した容疑で逮捕された 市橋容疑者が隠れ住んでいたということで有名になった島だ ほんとに何にもない島で、つい最近までたった一人だけ住んでいた 年老いた海人が島を離れたので、無人島になってしまった ところで このオーハ島にはハブが棲んでいる 手前の奥武島にはハブはいない(ということになっている) そして久米島本島にはハブは多い ほとんどくっついているような島々なのに こうしてハブのいる島といない島が ひとつ置き位に存在している これも不思議 イチュンザ オーハ島から北北東にほんの200m離れた海上に小さな島がある イチュンザというこれまた何にもない島であるが 実はこちらにもハブがすんでいる、という こうした過酷な環境にも棲み続けているというハブちゃん達は とおっても逞しくて不思議 というわけで 久米島は生物学的にも地理学的にも歴史的にも 人間的にも不思議が満載の島なのだが これらの不思議はおいおい紹介したいと思ってます お楽しみに
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