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テーマ:楽天写真館(356044)
カテゴリ:旅行
先日、北京へ行ってきた 6000kmもの長きに渡るこの防御壁は 中国が世界に誇る文化遺産である 欧米人はもちろんブラジルの国旗をもった ブラジルの団体客もいたが 観光客の中でもっとも多かったたのは 意外にも中国人だった 長城の建設は古くは殷の時代に遡るようだが 現在の原型は 主に明時代に造られたという それにしても 北の騎馬族の侵略を防ぐためとはいえ そこまでやるか、 と思うくらい延々と巨大な壁が続いていた 万理の長城は観光客が多かった 多くの観光客は女坂を登るが えび太郎は観光客の比較的少ない男坂を登った 男坂は勾配がきついので、手すりを捕まえながら 昇り降りしないと、転倒の危険をともなう 高度800mくらいで空気が薄く、坂が急なので 息切れはもちろん、疲労で足がプルプル震えたほどだ というわけで シルバーの皆様は 万里の長城を登るには入場料のほかに 事後のマッサージ料が必要になります ・・・・・・・ 万里の長城に登れば 浅田次郎の「蒼穹の昴」や「中元の虹」 歴史的場面が思い起こされ 自分がその時代を風に乗ってみてきたように錯覚し 中国悠久の歴史を、肌に感じられた
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