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テーマ:楽天写真館(356044)
カテゴリ:自然 魚
沖縄では旧暦6月1日にはスクが群れをなしてやってくる 毎年同じ頃にやってくる「スク」というのはアイゴの赤ちゃんのことだ 一年にこの限られた数日間しかやってこないので 島の住民たちはその日をとても楽しみにしている 昨日は年に一度のスクがやってくる日だった 久米島漁協の競り市場では、 5,6kg単位で袋入りで並んでいたので 早速購入し食べてみることにした
一部を刺身にして食べ、残りを塩漬けにして保存食とした 生のスクは酢醤油で食べてみた 少しの時間漬けた方が生臭さが消えて旨かった アイゴは背びれに毒針を持っているので 針が刺さらないように1匹ずつ慎重に口に入れたが 小さくてもアイゴはアイゴ 棘が舌に刺さるとピリピリして少し痛い 一度にたくさん口に入れるとどうなるのだろう 口の中がアイゴの毒で腫れ上がるかも・・・ ・・・・・・ 昨日は沖縄の近海のあちこちでスク漁が行われた というニュースが流れていた というわけで 旧暦の6月1日という日はアイゴの赤ちゃんが 群れをなして沖縄近海にやってくる、という 記念すべき日なのだ それにしても アイゴの赤ちゃんは季節を間違えることなく やってくることが、どうしてできるのだろうか? 不思議だなあ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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