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テーマ:楽天写真館(356042)
カテゴリ:自然 魚
先月から週末になると台風が襲来すると いった具合に久米島の天候は大荒れの日々だった ようやく台風一過の久し振りの好天気だ 久米島漁協の競り市にも久しぶりのマグロがあがった 手前のマグロは体重20kg弱のキハダとサワラだ 釣り立ての魚が競り市場に並んでいた 知人の漁師はもう10日間も漁に出られなかった 、と嘆いていたので、ほんとに久しぶりの釣果だったのだろう マグロは小ぶりではあるが丸々と太っている うまいだろうなぁ 競りにはこんなものも並んでいた 頭を切り落としたサメである 先ほどのマグロのサイズのものとちょっと小さめのやつだった 刺身を味噌和えにして食べると美味い、とのこと そもそもサメ類は体液に大量の塩分、尿素、トリメチルなどの 物質を含むためにアンモニア臭がするといわれているが 鮮度がいいうちにはそんなことはないエビ太郎も何度かサメの刺身を食べたが 魚の刺身をたべているようで違和感はなかった それにしてもサメは不思議な生き物だ 世界中には500種類位が生息し その子供の作り方は卵生から胎生まであるようだ 最も進化の進んだサメは交尾を行い体内受精をし 胎仔は胎盤をとおして母親から栄養をもらう そして親と同じ形で生まれるという これで乳があれば鯨と同じ哺乳類だなあ ・・・・・ そういえば人間にも サメのように冷たい目をした凶暴なやつもいる もしかして 俺たち人間の先祖は「サメ」だった?
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