|
テーマ:楽天写真館(356044)
カテゴリ:歴史
エビ太郎の祖母は沖縄県で一番の長寿だ 今年112歳になる 昨年の9月30日に祖母は111歳になって 「皇寿」または「川寿」の祝いを行った 皇という字は数字の百と十一 の数字からなっているので111歳のことを 「皇寿」というのだそうだ そして 112歳さい以上になると 毎年が「珍寿」となるのだそうだ 今年は珍寿、来年も珍寿、再来年も珍寿・・・ そこまで長生きすると珍しくて名称もないのだ でも、再来年くらいまで生きると 日本一の長寿老人になっているのだろうなあ ひょっとすると 世界一の長寿者になる可能性だってあるかも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここまで長生きをすると 周囲がほっとかない めでたいことだから地域の皆でお祝いしよう ということになり 地域の皆さんが珍寿の祝いをしてくれることになった オープンカーに乗って地域をパレードする予定であったが あいにくの小雨にドクターストップがかかり 参加取りやめ、となった あ~あ、残念! せっかく化粧もして着飾ったのに・・・ 本人はいたって元気なのだが さて 112歳の長寿の手相ってどうなんだろう? 生命線はう~んと長く立派なんだろうな と思って観てみたら その長さは俺らと変わらない 手相を読める人が診たら その違いが分かるかも知れないが 右手の生命線はそれほど長くはないのだ 生命線の長さは寿命にあまり関係ないようだ というわけで 生命線の長くはないあなた 少しは安心しましたか? ところで 長生きの秘訣はなんですか とマスコミが祖母に訊いたら 「貧乏だったから」とこたえた 貧乏だから好き嫌いなく何でも食べたし よく働いた、という意味なんだろうけれど 彼女の112年の大半は 確かに、経済的に貧しい時代だったのだろう 大きな戦争もあり、大変な時代を生き抜いたわけだから というわけで 健康で長生きしたかったら贅沢はダメよ と言いたかったのかも知れない それにしても 年の割りには血色がよくきれいな手だった このまま元気で長生きして 長寿世界一をめざしてほしいものだ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歴史] カテゴリの最新記事
|