カテゴリ:映画音楽
エンリオ・モリコーネの作品よりもう1つお届けします。それは1998年制作された「海の上のピアニスト」です。見られた方も音楽関係、ジャズのお好きな方なら多いのではないでしょうか。私もその一人です。 <あらすじ> 大西洋を果てしなく往復する豪華客船ヴァージニアン号に置き去りにされた小さな命。彼の名はナインティーン・ハンドレッド=1900。時が世紀の変わり目を告げる1900年に、この船で拾われた彼はこう名付けられました。
自らの研ぎ澄まされた感性でのみ奏でられるメロディ。楽譜は一切読まず、旋律は乗客達の表情や仕草に合わせて紡ぎ出されていく。優しく、しかも力強い。かつて聞いたこともないその素晴らしい音色は、あらゆる人を感動の渦に巻き込んでいった。そしてその噂は海を渡り陸地にまで広がっていくのでした。
その少女の姿を船中探し回り、やっと三等船室で見つけるが、ごった返す群衆の渦に引き離され、彼女は消えていってしまう。しかし、想いを断ち切れないナインティーン・ハンドレッドは、これまで一度も下りる事のなかった船のタラップに、その足を掛けるのだった...。 どの曲も今まで聞いた事のない新しいジャズ的要素のある息吹を感じました。お時間あれば動画よりピックアップして全曲お聞きくださいね。
今日の一枚~イヴァン・アイヴァゾフスキー◇月夜 ☆ナインティーン・ハンドレッド=1900が子供の頃に船で初めて弾いた曲 モーツアルト再来 A Mozart Reincarnated - The Legend of 1900 ☆テーマソング(映画のシーンと共に) http://www.youtube.com/watch?v=lgXW6XDnhXA&feature=related
***** ***** ***** ***** ***** ***** ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 15, 2010 08:06:28 AM
[映画音楽] カテゴリの最新記事
|