マリアシャラポワVS浅越しのぶ NASDAQオープン
NASDAQ オープンのHPを見ると4回戦で、浅越しのぶ選手とマリアシャラポワが対戦して、結果は6-1.6-2でマリアシャラポワの勝ちとありました。浅越選手のブログをみると、単に負けました~とだけ書いてありますが、相手はなんといっても、ウインブルドンチャンピオン。浅越選手の日記シャラポワはインタビューで次のようにコメントしてます。以下プレスリリースの引用しています。"You can't win every single day, that's just a fact," said Sharapova after defeating Shinobu Asagoe 6-1. 6-2. "You know, it's impossible to win every single match, and it's one of those days where, you know, they lost. And, I mean, everyone's going to have a moment like that. There's only one winner in a tournament. 「全試合勝てるわけじゃないのよね。それが現実。全部勝つなんて不可能だし、負けることもあるのよ。つまりみんな誰でもそういうときがあるわけよ。トーナメントでは勝者はひとりだけね。」"Out of how many people in this draw, they're all going to be considered losers and only one's the winner. Unfortunately, that's just the sport we're in where, you know, you're either the winner, but the chance of that is slim."「ドローの外では、いかに多くの人たちが敗者になっていて、ひとりだけが勝利者なの。不幸にもそういうスポーツの世界に我々はいるわけだし、仮に勝者だとしても、その勝者になれるチャンスってのは非常にすくないってこと。」She says it only seems like the scores have been really easy but she feels she has had a "few challenges in a few games". Certainly she would rather win like this than have tough matches and get physically drained in the ensuing rounds.彼女がいうには、スコアーは楽なふうにもみえるが「チャレンジ(チャンスのこと)はほんの少しゲームしかなかった」といってるし、たしかにタフな試合で勝ったというべきで、全ラウンドを通じて肉体的にもかなり汗が出ていたようだったとあります。以上引用おわりつまり、シャラポワにとって、浅越選手はかなりシンドイ相手だったってことでしょう。試合を見てないのでよくはわかりませんが、これは浅越選手の成長を裏付けるようなコメントですね。しかし、シャラポワの勝負への執念ってのもスゴイですねえ~~。なんか、エースを狙えの宗像コーチみたいなこといってますねえ~。いやでもこれくらいでないと世界のトップクラスになれないんでしょうか・・この執念が浅越選手よりもまさっていたのでしょうか??う~~む浅越選手だって、山下トレーナーを日本から呼び、フットワークの強化をはかったりしたおかげで、かなりランキングが伸びてきたわけですし、がんばれ浅越っていいたいですね~。