くぴくぴ　と　くりくり　の日々

今日は、ずっとベンジャミン・バトンを見ようと計画していたのだけれど、

起きた時間が遅くて、柔道に出かける子供達に弁当作ったりしていたら、

上映の時間に合わなくなってしまったので、

代わりに「少年メリケンサック」を観た。

宮藤官九郎は大好きだし、こっちも観たかったので良かった、よかった。

ホントに予備知識なしで、観た。

宮崎あおいちゃんが出てることは、

映画の宣伝をテレビで見たことがあったから知っていたけれど、

「佐藤浩一が出てるんだ！」と、結構新鮮な驚きだったかも。


さて、映画。

面白かったよ。純粋に楽しめる。

テンポも良く、セリフも「クスっ」と笑えるところが満載。

下品なセリフもあるけれど、そこが特に気に入ったわ～～～～～。

何よりも、宮崎あおいちゃんがすっごくすっごく可愛い！！！

洋服のバリエーションもいろいろあって、キャラが全く違って見えるんだけれど、

すべてが愛らしくて、いいんだよ～～～。

いやみが全くなくて、ほんとに良かった！！！！！

ただ、見ながら「いいなああ、若いって」と、ちょっと落ち込んだり・苦笑




ただ、映画でありがちな「中だるみ」が、ちょっとあったかと思う。

そこが残念。

私の癖で、たいてい映画の3分の2ぐらいになると

「まだ終わんないのかなあ」ってちょっと飽きが入り、

携帯で時間を見て、「後何分ぐらいか・・」って思っている。（こっそりとね）

私だけの癖だろうか・・・・・。（この癖が出なかったのは、最近ではパコぐらいだ）

このせいで、「映画好きです！」と胸をはれないんだけれど。


初めは、この映画を娘と息子と一緒に観ようと思っていたけれど、

うちの子供には、ちょっと難しいというか、良さが判んないだろうな・・・・・。うん。

いや、オースティンパワーズが好きな娘ならいけるか・・どうだろうか。

　　

　



ここからは、ちょっと暴露話。

映画の中に、ビジュアル系の歌手が出てくるのだけれど、

エンディングでキャストが流れるまで、ずっとずっと、阿部サダヲだと思っていた。

ファンだから、「キャー！！」なんて喜んでいたし、

「背が高いから、すごい上げ底靴を履いているんだなあ」って心底感心していた。

でも、実際は田辺誠一だった・・・・・。

（のんき父さんには、どういう間違いだ？と突っ込まれるし）


こんな間違いは私だけなんだろうか？？

映画を観て、確認ください。はい。