カテゴリ:読んだ本 絵本
このごろ、息子が「かいけつゾロリ」にはまっている。
娘も小さいときに、読んでいたが、息子のほうがかなりハマリ度が高い。 今の小学生なら一度は通る道なんだろうなぁ。 「ゾロリ」にはまるっていうのは。 小学生好みがいっぱいつまってるもんね。オナラとかさ・・・・笑 で、その後「怪談レストランシリーズ」に行くんだろう。はははは。 私の時代はなんだったろうか?スプーンおばさんとか、星新一とか? 息子は、すでに家にある数冊を読み終え、学校の図書館からも借りて帰ってきて、 市の図書館でも、毎回5冊は借りている。 ゾロリシリーズが何冊出ているのかは、知らないけれど、 結構な数は、これまでに読んでいると思う。 息子は、借りてきた本は、一気に読んでしまい、 「本読んでると、おとなしくていいわ状態」もすぐに終わる・笑 私と全く顔が似てない息子だが、 本を読んでいるときには何も聞こえないという性質だけは、受け継いだようだ。 といっても、母の言うことには耳がふさがっているのはいつものことか・・。 前にも書いたけれど、図書館では、一度に20冊を借りることにしている。 家族カードは全部作ったので、40冊借りれるけれど、 あまりの重たさで、20冊が限度(それでも、どっこらしょ状態になるもんね)。 だいたい、今までは私用に雑誌が2冊、長編小説が3冊、後の残り15冊が息子用で 2週間を乗り切るとなっていたけれど、 ゾロリのおかげで、1週間ちょっとで、息子用本の在庫がなくなりつつある。 一週間で、長編3冊は結構辛いのよ・・・、母は。 そういえば、通っている図書館はこのごろ 「館員お勧めの絵本」とか「時期の絵本」「恐竜の絵本」とか シリーズテーマで分けられたり、サービス精神が出てきている。 最近はどこに行っても「世の中みんな旭山動物園目指してる?」>みたいなことを感じる。 ま、便利だし、丁寧だしいいんだけれど・・・・。 絵本もまだ読み聞かせをしている。 今までにも、たっくさん読んでるけれど、心に残るっていうのは案外少ないかも(夢がない?)。 私は、外国絵本にありがちな、繰り返しの多い絵本は苦手。 出てくる動物が違うだけで、同じフレーズが繰り返されるタイプ。 (「大きなカブ」みたいと言えば、想像できるかな?) あれって、子供は聞いていて飽きないんだろうか?安心するんだろうか? 私は読んでいて、飽きる。すっとばして読んだりもする・・・・。 かといって、外国絵本の絵とか、とっぴな物語展開も気に入ってるんだけれどね。 今までに気に入って、3度借りた絵本は「ぜつぼうの濁点」 息子には難しくて理解できない。娘は「なるほど」って言った。 私はかなり感動した。泣きそうになった。 こういう本を見つけると、「図書館通いしててよかった~~」と心底思う。 みなさんも、ぜひ見つけたら読んでみて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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