テーマ:中学生ママの日記(17680)
カテゴリ:ベルギー生活 子供編
先日、娘の学校(インターナショナルスクール)の保護者面談があった。
日本の学校と大きく違うことは、各科目の先生と面談をすること。 そして、懇談会が行われる2日間は、学校がまるまる休みってこと!!!! 学校が始まってすぐにも、オープンデイといって、 各科目の先生の今年の目標などを聞く行事があったんだけど、 今回は、全体的ではなく、教科ごとの個人的な説明ってことだね。 個人懇談はどう行われるかというと、 あらかじめ、個人あてのメールに添付されているスケジュールをネット上でみながら、 親が面談したい先生の空いてる時間を予約する。 私がもらったメールのサイト案内をクリックすると、 娘が授業をうけている先生の名前がでてきて(娘の場合は9人の先生)、 自分で、「9時からは物理で、9時10分からは代数で・・」と決めれる。 立て続けにとってもいいし、休憩をいれてもいい。 この学校で感心するのは、ネットでほぼの情報がわかるし、事細かにメール連絡が来ること。 学校のHPでは、その日の学校のスケジュールが毎日更新されているし、 メールもかなり頻繁に来て、パソコン&ネットが必需品って感じだ。 (資源のムダを省くためらしいけれど) そして、当日・・・・・。 やっぱりというか、案の定というか、こういう学校行事の時には、 必ず仕事でいけない、もしくは出張中ののんき父さん。 その日も、ロシア出張&次の日からロンドンのはざまで、時間的に無理!!やっぱり!! 今回も、一人で泣きながら行ってきた(道中で市営バスが故障するから、走ったし・涙) 先生とは、もちろん英語での会話だ~~~~~~~~!!! しかも、いまだに「フィジックスって何?」の状態の私に先生の説明がわかるのか??? (フィジックスとは物理だってさ) 正直言って、先生が言われてることの6割ぐらいしか理解できてなかったような・・・。 「アウトラインはオッケーですが、詳細は不明です」=勘で対応状態だった!! どの先生からも、 「とっても、しっかりと勉強してます。 ただ、まだ英語がしゃべれないので、難しいですが、すぐに上達するでしょう。 あとは、日本人の生徒で固まってないで、もう少しまわりに溶け込みましょう」と言われる。 もちろん、娘だけ日本人という授業もあるのだが、 私が娘の立場だったとしても、 なかなかネイティブのティーンエ イジャーに気軽に話しかけられないって!!涙 あと、びっくりしたのが、PE(体育)の先生に 「娘さんは、体操服もキチっと着てくるし、靴もちゃんとしたのを履いてるので、 とても、いい子です」と言われた・・・・・。 え?私の英語の理解違いかと思いきや、 「あの年代の子たちは、なかなかそれが難しくて」と続いた!!! 帰宅してから、むすめに聞いたら、 「うん、みんなあんまりキチンときてないかも・・・・」だそう。 それって、いい子ってよりも、ダサイ子ってことなのでは・・・・・・苦笑 確かに話を聞くと確かに、いろいろと自由らしい・・・・。 体力テストのひとつの1500メートル走も、アイポッドで曲を聴きながら走れるそうだ!驚 体育の授業なんだけれどね・・・・・・・笑 日本基準が世界の基準じゃないのは、承知してるけれど、やっぱりいろいろと驚くよ~~。 娘はまだまだ毎日、発見&驚きの日々を送っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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