アダルトの踊りって?バレエ
今日は、お昼をはさんでのレッスンなので、レッスン前に薬物投入(筋肉痛にならないというすぐれものサプリ)体を動かす前に飲むゼリー食を飲んで出動。バーレッスンの反省。前と後ろへだすタンデュや、フォンデュはまだいいのだけど、横に出すときにどうしてもかかとがでなくて、「うちわ」になってしまう。体の引き上げが足りないから?足のつけねが「そとわ」になってないから?重心をのせている足をまっすぐにするとできるんだけどなぁ。(それじゃ意味ないって)うーん、課題はまだ山積みです。このごろ先生は、意識的に、「アダージョの振りしましょ」「アレグロも」などなどおっしゃいながらセンターの振り付けしてくれます。私が入る前からあったのかな?今まで、きっと生徒の腕がいまいちだったからとこういう説明がなかったのかも(泣)さて、アダージョの振りが一通り終わった後に、いつも私の横で踊っているK子さんが、つつっと横に来た。K子「ねえ、ここのレッスンって何か変わったのかな?いつもと変わらない気がするんだけど」私「????」K子「ほら、先生がアダルトの踊りっていうじゃない。でもここのクラスって前からアダルトクラスだよね。ママクラスから変わったのかな?」私「???もしかして、アダージョのこと!!!それって(ゆっくり)っていう意味だよー」K子「えー、そうなの!隣の人にもアダルトな踊りだねええって言っちゃった!」年上ながら、ちょこっとぽけっとしていていい味だしているK子さん。もっと好きになってしまったわぁ。といつつ、私もフランス語を教える立場でありながら、「アダージョ?」ってピアノの楽譜の上に書いてあった言葉だよなあと思いながら踊ってた。で、早速家でフランス語の辞書を開いたら、adagio イタリア語「緩やかに」とあった。allegroも、もちろんイタリア語でした。なーんだ、イタリア語かよー。ルイ13世がオペラ好きだったからかなぁ?また謎が増えてしまったかも。バレエ用語の謎がもうひとつ。横に足を出すときに、レッスン場では「セボン」という言葉を使っているのだけれど、これが判らない!セボンタンデュとかです。他のレッスン場ではどうですか?C'est bon じゃないよねえ。「良い」になってしまうから。うーん、おくが深いバレエでした