イタリア人が気に入ったメニューとは?
昨日、のんき父さんが、イタリア人7人を家に連れてきた(日本人一名含む)前からの顔見知りの方も数名、初めての人も数名。ただ、家で私が作ったご飯を食べるのは初めて。さて、何をつくろうか・・・・・・・。外国人相手にご飯を作るときに、悩むのが、次の2点。1.和食で攻める2.祖国が恋しいだろうから、その国の料理を作る。昨日は、作戦1をとってみることにした。作ったメニューは肉じゃが、ポテトサラダ、お好み焼き、ツナグリーンサラダ、鶏肉焼きバジルソース、アラブ風ブルスケッタ、ナスの南蛮漬け、煮込みハンバーグ、冷奴、ナス、きゅうりの漬物あと、お寿司の桶を、お寿司やさんに頼んでおいた。デザートは、七夕をイメージした和菓子のおまんじゅうとバターサブレ、コーヒー、日本茶。エスプレッソさあ、来い!!(何が?)みなさん、とっても優しい人ばかりなので(やっぱりさあ、イタリア人はいいよね~。かっこいいし、女性に優しくて!爆笑)「とっても美味しいです」「モルトブオーノ」と言ってくれた。さて、作るのが一段落したし、私も食べようっと、フードコーナーに行ってみると(大人数だから、テーブルに料理が並びきらず、別テーブルを用意していた)わははっはは、すごい顕著に好みが出てるわ。一番人気は、ポテトサラダとお好み焼き!予想に反して、肉じゃが、ハンバーグは人気がない・・・涙。冷奴に関しては、誰も手をつけてないぞ・・・・。欲求にとても正直なんだなあとある意味、感心しまくってしまった。しかし、今回は、私の作戦ミスだったようだ。「エスプレッソ飲む?」とのんき父さんが聞くと、「わ~~~い♪」と声を上げていたし、クズキリのおまんじゅうに対しては、「これ、マロングラッセ?」と期待していた(違います)そして、一番食べっぷりが良かったのが、バターサブレ息子のおやつにと思って買っておいたもんだったんだけれどね・・・・。邪心の無さが、勝利の原因か?いや、祖国がそろそろ恋しい時期だったんだろうな~~。ちょっと反省。食事のときの会話は、英語とイタリア語がメインで、日本語もちょこちょこ。ただ、私は7人がイタリア語で喋りふけっているのを聞くのが好きだ。知っている単語が出てくると「おっ!」って思って得した気分だし、(フランス語の単語に似てるから、結構わかるもんなのよ)英語だと、私のつたない文章で返事をしなくちゃいけないしさ・苦笑。あっという間の3時間でしたが、本当に楽しかった。イケメンを見てるだけで、楽しいということもある。ふふふふふふ。たま~~~~~に、こういう機会があるけれど(このごろはメッキリ減ったが)「子供たちはどうしてるか?」というと・・・・娘は、外国語が出来ないのが恥ずかしいらしくて、とたんに存在感が無くなる。邪魔もしないけれど、自分から入ってこようともしない。息子はね・・・・・・ふうう。あいつには、外国人も大人も何も関係ない。来た早々、一人を自分の部屋に拉致して、おもちゃの説明&ペットの紹介をしていたようだ。会った早々「でかっ!」と言うし(確かに、イタリア人7人、大きいわ)全く、躊躇も緊張も遠慮も無く、接している。この能力、どっかに生かせないものかね?追伸親知らずを抜いて、「案外楽勝じゃな~~い」と高をくくっていたけれど、麻酔が抜けたら、地獄がやってきた・号泣。腫れと痛み、痛くて噛めないから、ヨーグルトやらしか食べれなくて(昨日も大量の料理の前に食べれたのが、冷奴少しだけ)たった、3日で1.5キロ痩せたよ(うれしいよりも、身体が辛い)口が指2本ぶんぐらいしか開かないので、食べようって気分に全くならない。でも、抗生剤とか鎮痛剤を飲まなきゃいけないので、とにかく何かを胃にいれてはいる。そしてなんといっても許せないのが、口臭!!!!!傷のせいだろうけれど、すごい臭い!!歯垢の塊をずっと口の中に入れてるみたいな感じ。いや~~~~~~~~~。ほんと、自分が許せない!!!!昨日から、何度もマウスウオッシュでゆすいだりしてるけれど、なかなか収まらない。歯医者に電話をして「匂うんですが?」と聞くと、「そんなものですよ」と言われる。私も施術ミスとかは全然思ってないから、そうかと、納得するしかない。「親知らずを抜く」と言うと、「痛いよ~~」とか脅されたけれど、誰も「臭い」のことは言わなかった。ネットで調べたら、よくあることみたいなんだけれどね。はあああああああ、かなり憂鬱。早くよくなって欲しいわ!!!!!!明日の抜糸&洗浄(たぶん)を心待ちにしている状態だ。