十和田湖・八甲田山の紅葉
十和田湖・八甲田山の紅葉今年も紅葉シーズンがやってきました奥入瀬渓流場所:青森県十和田市(奥入瀬渓流・十和田湖・八甲田・八幡平 国立公園 紅葉期間見頃:10月10日~10月31日 秋の十和田湖は「歩け奥入瀬・・三里半」と歌われるように、奥入瀬渓流沿いに、歩いて見るのが一番景色がいいでしょう多くのみどころのなかでも、圧巻なのは銚子大滝と阿修羅の流れ。その他、雲井の滝・白糸の滝・銚子大滝(落差7m幅20m)等10余の滝があります。石ヶ戸焼山から5.3kmで石ヶ戸 ここは昔女盗賊が隠れ住んでいたと言われている場所です大きな一枚の岩盤が桂の木で支えられ洞窟の様になっています。昔旅人が川を渡ろうとすると一人の美しい女が病に苦しんだふりをしうずくまっていました親切に女をおぶって川を渡ろうとする旅人から金品を強奪したという伝説が残っています秋の十和田湖は見所いっぱい!日ごろの疲れを癒してくれます。ご家族お揃いで、是非一度お出でください奥入瀬渓流沿いを歩いてみてね!焼山から5.3kmで石ヶ戸。石ヶ戸から2.9kmで雲井の滝雲井の滝雲井の滝から4.3kmで銚子大滝。 銚子大滝幅20メートル・落差7メートルの銚子大滝は奥入瀬渓流を代表する最も大きな滝です轟音と共に流れ落ちる、その滝の水量は、水しぶきを上げ、見る人全てを飲み込む程の迫力があり、豪快な男性的な滝です。その豊かな水量のせいで魚が上る事が出来ない「魚止めの滝」とも呼ばれていますその他の滝と見所焼山→出合い橋→三乱の流れ→石ヶ戸→阿修羅の流れ→九十九島→雲井の滝→白糸の滝→九段の滝→白布の滝→玉簾の滝→白絹の滝→白糸の滝→不老の滝→双白髪の滝→銚子大滝→千両岩→万両の流れ→子の口→十和田湖→休み屋→乙女の像阿修羅の流れ 子の口からは遊覧船に乗り、休屋に着いたら、「きりたんぽ」を、ほお張りながら「乙女の像」(高村 光太郎作)に行こう!銚子大滝から1.5kmで子の口 子の口から遊覧船で約1時間で休み屋です 十和田湖を湖上から楽しもう!青森県と秋田県にまたがる十和田湖は、今から200年前に出来たカルデラ湖ですその、十和田湖を体感するには、遊覧船が一番!子の口と休屋からは、十和田湖を内側から楽しめる遊覧船が出ています子の口からは、御倉半島~中ノ湖~西湖~休屋(乗船時間 1時間)御前ヶ浜・見返りの松・業平岩・千本松・五色岩など見所いっぱいです休屋からは、その逆コースがあります。十和田湖物語昔、全国を行脚していた修験者(南祖坊)と大蛇になった十和田湖の主(八之太郎)は十和田湖をめぐって、激しく戦った。結局、法力にまさった、南祖坊が勝ち、八之太郎は秋田へ逃げて、八郎潟を造ったと言われている戦いの場所と、神秘の湖十和田湖のお話が船の中で聞けるよ!(紅葉の十和田湖と双胴船)湖畔の乙女高村 光太郎作の「乙女の像」は互いに左手を合わせて湖のほとりに静かに立っています「湖畔の乙女、二人向かいて 何をか、語る」と歌われるように休み屋の乙女の像は、記念写真を撮る人で、いつも賑わっています青森県観光情報<2009年10月10日現在紅葉情報>八甲田山(山頂) 8割 八甲田山(中腹)6割 八甲田山(山麓)4割 田代湿原 6割 城ヶ倉温泉 8割 城ヶ倉大橋 6割 酸ヶ湯温泉 6割 睡蓮沼 6割 猿倉温泉 6割 谷地温泉 6割 蔦温泉 5割 十和田湖・奥入瀬 3割 中野もみじ山 2~3割宿泊をするなら八戸・三沢・古牧・十和田の施設一覧古牧第一グランドホテル十和田観光ホテル谷地温泉(東北ツアーズ協同組合提供)古牧第二グランドホテル奥入瀬渓流第二グランドホテル奥入瀬渓流グランドホテル奥入瀬渓流グランドホテルか三沢市の同系列古牧温泉グランドホテルがお薦め大岩風呂の中には銚子大滝や乙女の像があり大小様々な温泉が旅人の疲れた体を癒してくれる露天風呂から見える景色は抜群だし、無料シャトルバスで温泉巡りが楽しめる。(焼け山温泉郷)の入り口から青森方面に向かう山頂ルートは、途中に(蔦温泉、睡蓮沼、地獄沼)があり、混浴風呂で有名な(酸ヶ湯温泉)に到着する。酸ヶ湯温泉酸ヶ湯は、昔から、湯治場として親しまれてきました。また、八甲田登山や山岳スキーの拠点として、今も沢山の人が訪れています。「味噌おでんがおいしいよ!」「酸ヶ湯名物ヒバの混浴! 千人風呂」酸ヶ湯温泉旅館入浴はちょっと恥ずかしいが、旅の恥は掻き捨て!勇気を奮って是非どうぞ!ここから、八甲田大岳に登る登山口が有る。その先には八甲田ロープウエイがあり、スキーヤーや観光客を山頂まで運んでくれます 八甲田山「天は我を見放した~」のセリフで有名になった、映画「八甲田山」は、明治35年、旧陸軍歩兵第五連隊210名が雪中行軍に出かけ、199人が死亡すると言う雪山の遭難地ですが、春から夏にかけては、穏やかで、四季を通して美しく気高い山なのです。「八甲田山」は、八甲田ロープウェーからの景色が最高です。赤・緑・黄色のじゅうたんを敷き詰めたような色は、まるで錦絵のようです10月初旬から中旬にかけてが、見頃になりますが、山は一日と言えずに毎日色を変えていきます(八甲田山ロープウェー)ゴンドラ 101人乗り 料金1800円 時間15~20分間隔運行時間 9時~16時20分 所要片道約10分標高660メートルのロープウェー山麓駅から標高1310メートルの山頂駅までは片道2459メートルの空中散歩です。