外であそぼう

2日目は、いよいよ待望の私の中でのメインイベントである

お魚釣りです。

前日は、ビールに、焼酎飲みすぎまして、若干のアセトアルデヒド中毒

に掛っていました。

従いまして、頭がズキズキしていますが、釣りとなると、我慢できます。

5時に起床して、釣り道具を準備し、近くの防波堤へ向かいました。

釣り人は、エギンガーが一人、フカセ師が一人だけです。

早速、マキエを作ります。今回はオキアミ2角、集魚材はつり万の

チヌの舞ホワイト、ピンポイントチヌ各一袋

チヌ釣りには抜群の集魚力と、拡散性。私のお気に入りです。

麦、パン粉を混ぜて堅めに仕上げました。

ポイントに20杯ほどマキエを撒きまして、仕掛けつくりです。

道糸1.5号にハリス1号で2ヒロとり、ウキはBでがん玉を直結部にB

ハリスの下から1／３のところにG４うちましてタナは竿1本半で開始です。

潮が、左から右へゆっくりと流れてます。

回収してみると、餌は丸ごと残っています。ウキ下を少し下げたり、

がん玉の位置を上下させたりして、餌の食われるところを探します。

暫くして、漸くウキに変化が出ました。

じわ～～～っと押さえ込むような感じにですが、其処から中々入りません。

餌は半分かじられていました。

間違いなくチヌの気配があります。しかし、アタリは本当に渋く中々

気持ちのいいスパッと消しこむアタリは有りません。

暫くして、上潮が滑り出して、仕掛けが入りにくい状況になり、更にがん玉追加し

シブシブ状態にしました。

ここでもかすかにウキに変化が出ますが、消しこむまでには至らず

餌も、潰れた感じになるだけです。

誘いを入れても、中々食い込まず、そのまま離す様な感じです。

ココで、風が少し出てきて、更に二枚潮がきつくなり、仕掛けが入りません。

仕掛けをチェンジしました。

ウキを５Bに換え、水中ウキ－５B、ハリスにがん玉G5段打ちで仕掛け全体に

張りを持たせて、下潮に仕掛けが乗るようにして、アタリが出やすいようにしました。

暫くして、ウキを押さえ込むアタリがでました。

「よ～～～し、そのまま入れ」　と、心で叫びますが無情にもウキは

浮かび上がってきました。

同じようなラインをトレースして再び仕掛けを流しますと、又同じようなアタリが・・

今度は少し竿先で聞いてみますと、ガツン　と来ました。

ヨシッ・・　アワセを入れますが、すっぽ抜けしましたぁ～

その後は、全くアタリもなくなりまして

完全に気持ちが折れてしまい、潮も動かず池のような感じになりました。

あるだけのマキエをぶちまけて、今回はおしまいです。

周りの人もフカセの人が一人だけ３０ｃｍくらいのメイタ一枚だけで

後はボラ、ベラ、ミニメバルなど私が見た感じではそんなとこでした。

中々難しい今回の釣りでした。

せめて、1匹くらい引きを味わいたかったですわ～～～

はぁ～～～っ