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富士登山競走(山頂の部)、速報じゃなくて遅報になってしまいました。
結論からいうと、初めての富士登山競走完走ならずでした。 山頂まで行ったものの、関門オーバー(涙)4時間30分30秒・・・ ゴール手前の鳥居はくぐったのに、たった数メートル間に合わず・・ ゴールはくぐらせてもらえませんでした。 富士山のてっぺんって、普通は超嬉しい気持ちでいっぱいになる 場所なんですが、高山病でもないのに、大号泣&超憂鬱な自分が そこにいました。 馬返しまでは1時間14分のスローペース。このペースでは完走圏外と 後から知りました。ただ、このロードのペースは今の私の精一杯。 山に入ってようやく息を吹き返しましたが、5合目、8合目それぞれ 関門2分前ぎりぎり通過(5合目:2時間18分、8合目:3時間58分) 8合目通過の時間も完走圏外だって後から知りました。 ただ、なんで山頂まで行けたのかというと、周りの選手みんなが 「最後まで諦めない気持ち」を持っていたからでしょうか・・ 8合目を越えてから私の周りで弱音を吐いている人は一人もいません でした。 レース中、私の頭に思い浮かんでいたものは、スラムダンクの 安西先生・・学生時代、何度も読んでいたから、鮮明でした。 「あきらめたら試合終了・・」 何が何でも山頂!!その気持ちだけで登っていました。今までの レースの中で一番ストイックな気持ちになっていたレースでした。 富士登山を完走する方ってあらためて本当に、大、大、大尊敬! 来年は絶対リベンジします! そして、レース前、中、後とたくさんの応援ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月27日 23時33分38秒
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