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カテゴリ:マラソン(旧カテゴリー)
長い間、ブログお休みしていましたが、ようやく
再開する気持ちになり、パソコンに向かっています。 これからも、不定期になるとは思いますが、マイペースで 更新しようと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。 3/14(土)早朝、祖父が他界し、今日まで実家へ帰省して いました。昨日がお通夜、今日が告別式でした。 92歳の大往生でした。 一番印象深かったこと・・それは拾骨のとき・・・ 祖父の骨はとても立派な骨だったこと。。 私が、今、元気にマラソンができることに つながっている・・そう思いながら、丈夫な身体で 生を受けたことに感謝の気持ちで見送りました。 今までブログをお休みしていたのは、東京国際女子を 終えて、足が痛くなりなりました。それから、 自分が思うように走る時間もなくなり、自然と走力が落ち、 走ることが楽しめなくなっていました。 (ちなみに、痛めた足は未だ完治していません。) 私は、そもそも何のために走っているのか・・? ダイエット?ストレス解消?記録? 最初はダイエットが目的でした。 走ることで、気持ちがスカッとしてストレスが解消されました。 がむしゃらに走り続けていたら、記録がどんどん伸びていきました。 でも、私にとって「走ること」がいずれも当てはまらなくなり、 その答えをみつけるため、ブログをお休みしました。 走ることから距離を置き、いろんなことやっていました。 (それでも、週に1~2日のペースで走っていましたが・・) 本を読んだり、音楽聴いたり・・・ とくに、本はいっぱい読みました。小説からハウツー本まで とにかく、頭で考えないで、本屋に入って、私に対して 「読んで!」って顔している本を手にとり、読んでいきました。 一番はまったのは、天童荒太の小説・・「悼む人」から始まり、 「永遠の仔」「家族狩り」を全て読みました。 いずれも壮大なテーマで、とてもダークな世界なんですが、 読んでいくうちに一筋の光が差し込み、不完全な自分を 許せるようになりました。 そして、今日、祖父とのお別れの日に、 私にとって「走ること」がどういうものだったのか・・ その答えをさぐるヒントをもらったような気がしました。 私にとって走ることは、「生きている」ことを実感する ことなのだと・・マラソンを完走する達成感、仲間と励まし合い、 歓びを分かち合うこと、それぞれの経験が走っていたからこそ 得られたことなのだと・・ 一方、怪我や故障の苦しみも「生きている」からこそ 与えられた試練なのだということも・・ そのためにも、私にとって「走ること」はやめられない、 心から続けていきたいスポーツだと思うようになりました。 感謝の気持ちで、奢ることなく、 義務でもない、人と比べることがない私のペースで、、、 ということで、なんだか取り留めのない話になって しまいましたが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!! ◆今後の予定(エントリー済み) ・東京マラソン ・長野マラソン ・野辺山ウルトラマラソン ※その他は、心から出たい!と思ったレースに エントリーする予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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