Hard-boiled or soft-boiled

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• 回顧

  ○『京王杯２歳Ｓ』　今日の午前の雨でどうやら馬場の内目が　かなりボコボコになったようだ。　上位３頭はかなり接近していたが、　あの通り力差はあまりないのだろう。　全体としてのレベルは高いとは言えず、　例年通りクラシックには結びつかないが、　朝日杯では少し参考にすべきレース。　マイネルスカットも少し外を走り、　いいところまで粘っていたが、　最後は残念ながら力尽きた。　この馬、中山に変われば、　すぐにあっさり勝てる感じだった。　人気にならないことを祈る。　明日のオーロカップは差し馬を狙うべきか。

  Nov 12, 2005

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• 競馬

  ◎『京王杯２歳Ｓ』　暮れのステークスはともかく、　来春にはつながらなそうなメンツが揃った。　天気　雨　馬場　内有利は未だ継続か　展開　マイネルスカットが逃げる　血統　府中はトニ－ビンだが、　　　　特に有利、不利のなさそうなメンツ。　要点　イースターがやたら人気だが、　　　　福永＝瀬戸口ラインは２歳戦で特に強力。　　　　ファンタジーＳでは福永もお手上げだったが、　　　　このレベルの相手ならば　　　　どうにか格好はつけるだろう。　　　　しかし、雨による馬場悪化で狙いたいのが逃げ。　　　　マイネルスカットはバクシンオー産駒らしく、　　　　これまで徹底して先行してスピードを活かしている。　　　　今回もほどよく外で、単騎で行けそうだ。　　　　鞍上も内田博だし、人気もないので手頃だろう。　　　　一番強そうなのはブラックシャドウだが、　　　　この馬、あのショウナンタキオンを押さえて　　　　一番人気になったことがある馬だ。　　　　トーヨーエーピー、コイウタは　　　　どうも重賞ではピンと来ない。　　　　デンシャミチなんてなおさらだ。　結論　◎ブラックシャドウ　　　　○マイネルスカット　馬券　◎＝○のワイド一点　Good Luck!!

  Nov 12, 2005

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• 競馬

  △『ナリタトップロード死去』　この馬と渡辺のコンビが大好きな友人がいる。　彼は毎年のように春の天皇賞で　この馬の単勝に大きく賭けていた。　そして、その度に負けていた。　数少ないトップロードの産駒の中から　再び彼に天皇賞で単を買わせるような　馬が出現するのだろうか。　そして、彼はまた負けるのだろうか。

  Nov 8, 2005

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• 音楽

  ◎『You Could Have It So Much Better(FRANZ FERDINANDO)』　最近、音楽が切実に欠かせない。　音楽がないとテンションが下がり、　モチベーションが消えてしまう。　それぐらい音楽を欲している。　好きなジャンルは特にないが、　たまにこうした傑作アルバムを見つけると、　しばらくは自分を保たせることができる。

  Nov 6, 2005

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• 回顧

  ◎『ファンタジーＳ』　各地のチャンピオンクラスが　本番を前に一堂に会す重要なレース。　小倉のチャンピオンが１着、　函館の２着馬がそのまま２着、　３、４着には最近好調なニシノ軍団。　そして、４、５着は新潟組だった。　スピード優先の京都1400では　1200の重賞を戦ってきた小倉、　函館が結局は有利だったが、　どうやら本番のタフな阪神マイルでは　３、４着が逆転しそうな内容。　新星誕生と期待された　ブラックチーターは母が　ゴールドティアラで、　父がフレンチディピュティだから　ダートでブイブイ言わせる馬になるだろう。　ここに出てない馬で本番に　出てきそうな馬は何がいただろうか。　いないならば、ニシノフジムスメが　現時点の本番◎最右翼。　後藤はあまり好きではないが、　シンコウノビーの頃とは違うという　ことを証明して欲しい。

  Nov 6, 2005

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• 競馬

  ◎『アルゼンチン共和国杯』　世代比較をする際の　いい材料が収集出来た。　ニシノドコマデモはダービー６着。　体重は増えていたが、それまでの　成績から、決して太くはなく、　調教もかなりいい動きだった。　スムースバリトンはセントライト記念５着馬。　体調は骨折明け３戦目で確実によくなっていた。　ちなみにセントライト記念を勝った　キングストレイルは意欲的に　天皇賞に挑戦するも見せ場はなし。　短距離の富士Ｓでもマイネルレコルト、　ダンスインザモアが揃って着外に沈んでいる。　これらの結果から、　有馬記念のディープは危険だと　言うのは話が飛躍し過ぎているが、　ディープと他２、３頭の中心馬以外は　現状では通用しないものと見た方が無難か。　世代の重賞レベルの馬は　ワンランク落ちた重賞でしか　通用しないと保守的に判断しておこう。　マイルチャンピオンシップの　ラインクラフトや　エリザベス女王杯のエアメサイアは　かなり人気を集めそうだが、　頭から狙うの控えようと思う。

  Nov 6, 2005

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• 競馬

  ◎『アルゼンチン共和国杯』　天気　くもり　馬場　天皇賞を見る限り、内有利か　展開　ビッグゴールドが離して逃げると宣言している　　　　番手はコイントスだろう　血統　この条件ならばトニ－ビン、リアルシャダイが　　　　サンデーに伍することが可能だろう　要点　ビッグゴールドは楽に逃げられそうだが、　　　　ポイントは横山典が後ろを待つかどうか。　　　　デルタを待ってから追い出すのであれば、　　　　前残りが怖くなってくるが、　　　　デルタの鞍上ペリエは基本的には強気の騎手なので、　　　　どちらにせよ最後の直線ではどんでん返しがありそうだ。　結論　◎サクラセンチュリー　　　　○ハイフレンドトライ　　　　▲チャクラ　　　　△ビッグゴールド

  Nov 6, 2005

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• 氷上

  ◎『アイススケート』　千葉の海岸沿いに出来た　アイススケート場に行った。　たまには健全な空間に　行かねば変な病気をもらってしまう。　何年ぶりか、下手したら　10年以上御無沙汰なスポーツ。　やはり跳べなくなっており、　舞うことも出来なくなっていた。　安藤美姫よりも可愛い女の子が　得意げにジャンプや回転を披露していたが、　技術がなければ、あの可愛い顔が　この地方の一アリーナに埋もれてしまうのだ。　どこの世界でもそれは一緒だ。　しかし、ここはテラスから　海が見えるのが素敵だ。　併設されたレストランは　図書館とかに併設されるようなイメージの　極めて貧弱なメニューのレストランなので、　客の入りは低調だった。　海を眺めながら、村上龍の　『海の向こうで戦争がはじまる』でも　読んでいたらちょっと何者かに　なった気分に浸れるのだろう。　さて、それは何者だろうか。

  Nov 5, 2005

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• 嬢王

  ◎『最近のテレビドラマ』　まったく観る気がしなかったが、　これは別だ。　なにが面白いって　女の子が珍しくも　ポロンポロン脱ぐ。　キャバクラのＮｏ１決定戦という　門外漢から見たらなんとも　馬鹿馬鹿しい内容を極めてシリアスに　描いているので、たまのポロリが　絶好のアクセントとなっている。　そのバランスたるや、絶妙だ。　これは毎週、欠かさず観なければ。

  Nov 4, 2005

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• 映画

  ◎『ヴェニスの商人』　アル・パチーノを久々に　スクリーンで観た。　「熱く死ね」のアメフトモノ以来だが、　その間、『インサイダー』とか　『シモーヌ』はスルーしている。　パチーノの魅力もあるが、　『ヴェニスの商人』という　長い長い歴史に揉まれてきた　名作の魅力が自分の足を劇場に向かわせた。　今作はいわゆるミニシアター系だが、　ジェレミ－・アイアン（洋風大杉蓮）、　ジョセフ・ファインズ（洋風平井賢）と　アル・パチーノだからメンツは豪華だ。　ストーリーは一見単純だが、　いくつか不可解な部分がある。　なぜこの人はこのような行動をとるのか、　と特に後半で何度も思った。　その不可解さこそが人間であり、　ウィリアム・シェイクスピアは　そこを見事に描いているからこそ、　伝説の作家となれているのかもしれない。　　しかし、その不可解さは　場内の灯りが点っても脳裏に残っていた。　そして、映画館からの帰り道、　そのこと、その行為について考えた。　今はもちろん、現実の人間の　不可解な行動の数々に埋もれている。　あの帰り道だけ、別世界を旅にした気になれた。　ところで最近、　『イントゥ・ザ・ブルー』のＣＭをよく観るが、　主演女優のお尻が美し過ぎる。　今関わっている仕事が終わったら、　美味しい御飯を食べて、堪能しよう。　もちろん、こればかりは一人で。　お尻という名の果実はシェアできない。

  Nov 3, 2005

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• 映画

  ◎『コープスブライド』　非常に短い単純なストーリーの作品。　予告編で語られた以上の　内容は基本的にはないのだが、　まぁそれでいいんだろうと思わせる。　キャラクターだったり、　絵の面白さだったりで、　細かい楽しみ、細かい笑いを　味わう映画だろう。　そういった意味では、　ハリウッド映画とは　対極に位置するのだが、　それがティム・バートンの　持ち味なのだろう。　『チャ－リーとチョコレート工場』も　本作も子供向けの皮を被った　正真正銘の大人向けの作品だ。　そして、なんとなく心地よい時間を　過ごせるという点でも、　ディズニーシーっぽい。

  Oct 30, 2005

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• 回顧

  ◎『天皇賞・秋』　スローのヨーイドン競馬だったが、　最後の３ハロンが33.6と速過ぎる。　その前の１ハロンが11.8だからここも速い。　ちょうどこの部分が最後の四コーナーに　相当し、これだけ速いペースで　さらに外を回っていると辛い。　割を食ったのはスイープトウショウ、　アサクサデンエンの両G1馬。　外目からさすがの末脚を伸ばしていたが、　ロブロイが内にいては届かない。　スイープに関しては調教をゴネたり、　騎手を振り落としたりしている割には　しっかりと仕事をしていた。　だが、走りたくないサインを発している　点は常に忘れてはいけないだろう。　相手が弱くなるエリザベス女王杯でも　軸にするにはやや危険か。　アサクサデンエンはどうやら　マイルチャンピオンシップは当確っぽい。　スワンＳ組はコスモサンビームというか　本田が勝ったので、デンエンの　敵と言える馬は現れなかった。　今回は先行馬２頭の体調が一息だったため、　強気に出られず、落ち着いたペースになったが、　不確定要素の強いJCでは、　比較的ペースが速くなり易いので、　今回とは全く違った結果になるだろう。　そもそも今回の上位馬はロブロイ以外、　JCには出てこないだろうが。　最後、ハーツクライは前が窮屈になる　シーンがあったので、JCでは怖い。　ディープが出ると仮定して、　１着ディープインパクト　２着ハ－ツクライ　３着ゼンノロブロイ　といった結果がありそうだ。　しかし、ダンスインザムードは　走り時が全くわからないが、　パドックや返し馬をギリギリまで見て、　落ち着いていたら買い目に付け足す　というのが正しい処理の仕方だろうか。　ここで大負けした組は　一気に評価を落とすのだろうが、　ハイレベルのG1中のG1で、　スローのヨーイドンにハマって　負けただけなので、　気になる馬は次も買うべきだろう。　個人的にはスズカマンボが　去年の秋に朝日チャレンジカップを　勝っている事実を見直し、　今回の大敗で評価が下がれば　シメたものだと思っている。

  Oct 30, 2005

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• 靖国

  △『さすがは名宰相』　靖国で祭られているのは過去の人。　首相の参拝によって、　外交上のロスが発生し、　損害を受けるのは現在の人。　もう現世での人気は十分だからと　既に死後の世界のことまで　考えているとは恐れ入る。　さすがは名宰相。　もちろん皮肉ですけど。

  Oct 28, 2005

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• 横恋

  △『横恋慕とＴＯＢは似てる』　恋人（経営者）は激怒するが、　コクられた本人（株主）は　非常に悩ましいところも含めて。

  Oct 27, 2005

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• 価値

  ◎『報酬以上の価値』　自分は顧客からもらう報酬以上の　価値を提供出来ているのかと、ふと思った。　ふと思ってること自体、　意識が低いことの証明なんだろうけど、　どうも顧客の反応がダイレクトでない　仕事をしているため、意識が別な方を向いてしまう。　幸いにと言うべきか、不幸にもと言うべきか、　言い訳が簡単に思い浮かび、　それでどうにか自分をごまかせてしまう現状がある。　こんなことを書いていること自体、　自分をごまかせていないことの証明でもあるし、　ごまかせている証明でもある。　さらに、この文章自体がごまかしですらある。

  Oct 25, 2005

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• 金利

  ◎『地銀、信金の動向』　去年、一番REITを買い越していたのは銀行。　それも運用難の地銀、信金が　買いまくっていたことは周知の事実。　その動きが最近変わってきた。　私募の不動産ファンドにとっても　地銀や信金は上得意だったが、　最近はそうでもないらしい。　理由はやはり金利が　本格的に上昇に向かっていることを感じ、　資産構成をそれに対応して　変化させているからだろう。　金利とREIT価格は逆相関する。　金利と債券価格も逆相関する。　今よりも円安に振れるとは考え難い。　彼らの資金が流れ込む先は株式しかない。

  Oct 25, 2005

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• 三冠

  ◎『菊花賞』　ディープインパクトという　馬の伝説がここで一つ完結するか。　欧州の新三冠レースは　古馬との対戦も含む、　クラシックディスタンスにおける　実質的な最強馬決定戦。　アメリカの三冠レースは　ダートではあるものの、　世代最強決定戦であり、　徐々に距離が伸びる点では日本に近く、　こちらから見た最大の特徴は　短期決戦であるということ。　日本の三冠レースは　距離をバラバラにし、　開催時期を大きくズラしているため、　自然淘汰によって皐月賞と　菊花賞のメンツが大きく　異なってくることが特徴的だ。　特に夏の上り馬なんていう　言葉は欧米にはないだろう。　今年は菊花賞で上位人気になるのは　ディープ、シックスセンス、　ローゼンクロイツ、アドマイヤフジまでは　皐月賞、ダービーでも上位人気だった馬で、　ほとんど人気に近い結果は残している。　フサイチアウステルがセントライト記念で２着し、　今回５番人気となっているが、　これとてセントライト記念の中途半端な　内容を見ると、とても夏の上がり馬として　菊花賞で押せるようなレベルの馬ではなさそう。　むしろ、上がり馬としてふさわしいのは　未勝利戦でフサイチアウステルを破る才能をみせ、　その上で重賞を既に勝っているコンラッドだろう。　ディープとコンラッドのワイド、　10倍前後もつくのなら、美味しいだろう。　父親がダンスインザダークというだけで　このレースは押さえておくべきだ。　Let's see the deep impact show!!

  Oct 22, 2005

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• 演劇

  ◎『新宿ミサイル』　こーゆー名前の劇団がある。　昔、彼らの池袋クレイジーボウラーズという　タイトルの演劇を観に行ったことがある。　それはもう３年も前の話だ。　しかし、未だに新作の案内が来る。　キャストを見ると、見知った名前が並んでいる。　あれから彼らの何が変わったのか。　あれから自分の何が変わったのか。　１１月１２日にはそれを確かめてこよう。

  Oct 20, 2005

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• 

  琥珀

  ◎『グレンフィディック１２年スペシャルリザーブ』　なめらかな三角柱型のボトルは　色もグリーンと変わっていて面白い。　世界一売れているシングル・モルトらしいが、　味は辛めなので、まろやかな味が好みの　多くの日本人の舌には合わないのではないか。　これが３０年ものぐらいになれば、　また違った味わいがあるのだろうが、　１２年程度だとやはり中学生なのだ。

  Oct 20, 2005

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• 競馬

  ◎『秋華賞』　名勝負と言えるだろう。　ローズＳの再現ＶＴＲのような　レースだったが、再現ＶＴＲのようだったことに　大きな意味のあるレースだと思う。　ラインクラフトは桜花賞、　マイルカップを地力で捩じ伏せて勝ったので　ローズＳ、秋華賞も同じチャンピオンの　勝ち方をしようとしていた。　一方のエアメサイアというより　武豊は敵をただ一頭と定め、　ローズＳ、秋華賞と狙いすましたように　差し切り勝利した。　二人とも、トライアル、本番と　競馬が進む中で、全くブレなかった。　トライアルに対しては、それぞれ、　距離適性、最後の脚を図った乗り方で、　一定の感触を掴んだ本番では、　その掴んだものを活かし切った。　権利取りをせずに済む立場にあると　別なテーマを持ってトライアルに臨め、　本番を有利に戦うことができる。　ローテーションの組み方は一種のアートだ。

  Oct 20, 2005

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• 外観

  ○『模様替え』　自分の部屋の模様替えをやっていたのだが、　いつの間にかサイトの模様替えに　走っている自分がいる。　せっかく楽天でやっているのだから　アフィリエイトで大儲けウハウハと　いきたいところなのだが、　なかなかデザイン的に難しい。　どこかの優しいお姉さんに　そのあたりのコツを　ご教授いただきたいものだ。

  Oct 18, 2005

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• 拉麺

  △『玄武』　池袋は今、一番のラーメン激戦区。　その中でもこの玄武が位置するあたりは　近くに『光麺』、『麺創房』があり、　thin red lineとなっている。　雨の中でも『麺創房』は行列をつくっており、　対照的に『玄武』は店内がガラガラで、　ドアの小窓から中を覗いた俺は少し入るのを躊躇ったが、　隣で若い女性が一人で入りたそうにしているので、　gentlemanらしく露払いをつとめることにした。　出てきたラーメンはまさしく家系そのもの。　家系は差別化が難しく、結局のところ　discount競争になってしまっている。　しかし、この店は『玄武』だの　『白虎』だのと変化球の家系を　持っているようなので、　次に訪れた際には是非そちらに　challengeしてみたい。

  Oct 17, 2005

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• 拉麺

  △『ひるがお』　東急田園都市線の駒沢大学駅から　環七通りまで歩き、　あとはひたすら通りに沿って　南下するとラーメン屋が何軒もある。　一種、ラーメン街道の　装いを呈しているこの道だが、　その中でも一際というか、　圧倒的に評判がいいのが昼は　ひるがお、夜はせたが屋というお店。　それ系の本や雑誌では常連だし、　口コミでもいい噂しか聞こえてこない。　塩ラーメンの最高峰という声さえ挙がっていた。　だからこそ、わざわざ千葉から　はるばる訪れてみた。　しかし、どうもパッとしない。　その理由は単純明解だった。　スープが市販のわかめスープの味を　連想させるものだったのだ。　麺は細目の割にはコシがあり悪くない。　ゆずの香りがして、シャキシャキネギも　麺と合わせて食べるととても美味しい。　だがやはり、どうもスープが気になった。　塩味は難しいとラーメン好きは声を揃えるが、　今日はまさしくその難しさを実感した。　夜の『せたが屋』に期待してみよう。

  Oct 17, 2005

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• 拉麺

  ○『船見坂』　塩ラーメンの名店、らしい。　まず、感じたのは値段の安さ。　普通のラーメンは６００円だった。　銀座の一等地にあるにも関わらず　ラーメンは大盛りにしても　値段が変わらない上に　御飯まで無料でつく。　これは嫌な傾向だ。　大盛で御飯をつけたラーメンと　普通盛のラーメン単品が　同じ値段というのは無理がある。　おそらく逆選択と同じで、　ここに来る客は量を志向する　客だけになってしまうのだろう。　もしかしたらもう既に　なっているのかもしれない。　量よりも味を志向する俺は　招かれざる客だったようだ。　食べ終わった後で、そう思った。

  Oct 14, 2005

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• 拉麺

  ◎『頑者』　仕事で外出した先が川越だった。　川越はほとんど土地鑑がなく、　ラーメン事情についても　まったく未知の世界だった。　そこで、最近買ったラーメン本を頼りに、　頑者という変わった名前の店を目指した。　東武東上線川越駅を　もう一つ下ると川越市駅がある。　川越駅から川越市駅までは　ほとんど距離がなかったが、　店へのアクセスのわかりやすさが　全然異なっていた。　川越市駅で降りると、　まずまず栄えた駅前があり、　駅と平行に走る道路を渡ると、　頑者はすぐに見つかった。　ここは土地鑑のない人間でも　極めて簡単に見つけられる。　なぜなら街の賑わいのレベルを　遥かに超える長さの行列が　店の目印となっていたからだ。　40分、もっと待っていたか。　さすがに規定の昼食時間を　超えると気分がよくないので、　最後の方は少し焦った。　10人ぐらいが横に並ぶカウンター形式で、　この店は一気に入れ替える方針を　採用しているようだった。　ギリギリで一団の最後に　店内に潜り込んだ俺が、　一番最初にラーメンに　ありつけることになった。　自分を含む一団が　自分を除いて全員つけ麺を頼み、　普通のラーメンをオーダーした　自分だけは仲間外れとして　一人だけ早く食べさせられた。　麺はかなり太く、コシがある。　スープは魚系で、コッテリはせず。　具はチャーシュー、ノリ、メンマ、　魚系の王道と言えるスタイルだが、　その完成度は王道を歩むに相応しいものだった。　一番特徴があるのは、スープだろう。　コッテリはしていないのだが、　表面の油と魚系のしっかりした出汁が　見事に調和しており、冷め難く、麺とも絡み易い。　もちろん麺もレベルが高く、　ラーメンの旨さは結局は　麺とスープが決めるんだと　思わせる圧倒的なパワーがあった。　わざわざこの店に千葉から通うのは無理があるが、　道理を引っ込めてでもその無理を通したい。　またこっちに仕事で来れれば最高なのだが。

  Oct 13, 2005

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• 仕事

  ◎『１４歳からの仕事道（玄田有史）その１』　これから一冊の本について　ダラダラと述べるつもりなので、　テーマを読書とするか少し迷ったが、　きっとこちらが正解だと思う。　まず、今の１４歳はうらやましい。　なぜなら、こんなによい本があるのだから。　きっと、中学の道徳の時間や　夏休みの課題図書に指定され、紹介され、　この本に触れている人は多いのだろう。　それはとてもうらやましいことだ。　しかし、１４歳がこの本で書かれている内容を　どれぐらい理解できるか、考えるきっかけに　できるかは未知数だ。まったく想像がつかない。　とりあえず、あの頃の自分だったら　ほとんど何も得ることはできないだろう。　ただどこかで引っ掛かる部分を　見つけていると思う。　成果はわずかかもしれないがゼロではない。　この著者、講議と人格と同じであろう　穏やかさをもって文章を綴っているが、　ところどころで読者にチョークを投げている。　チョークを投げるというのは乱暴な言い方で、　かなり的外れな比喩だが、　要するに彼はここがポイントだよというところを　はっきりとわかりやすい形で書いている。　だから、飛んでくるチョークに　はっとすることがきっとあるだろう。　事実、僕の顔面はチョークの粉だらけになっている。　就職活動をしている時に自分や　仕事や人生について深く考えたつもりだった。　それでも、実際に働いてみると、　その時の考えを修正しなければならない　事態に直面したり、浅さに気付かされたり、　ショッキングなことがよくある。　だから最近は悩める小羊のように　ビジネス書を読んでみたり、　人生の先輩に相談してみたり、　自分の考えを整理するために　ここでゴニョゴニョ書いてみたりしている。　それでもいろんなことが解決しないし、　考え続けなければいけないことは　山のようにあるし、　どんどん毎日過ぎ去っていくしで　途方にくれることもある。　この本を読んだからといって　それらの問題が解決するわけではない。　でも、なんとなく前向きになれる本。　今、なんと自分の書いている内容は　とりとめがなく、整理されていないんだと　自覚しながら書いているが、　そのとりとめのなさもよい本の　証拠であると思う。　しばらくは枕元にこの本と　ポストイットとペンを　置いておく日々が続くだろう。　（この本についてはまた何か書くはず、つづく）

  Oct 10, 2005

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• 左翼

  ○『持参金１億５千万』　弟が例の皇族の持参金について　税金が使われることに憤っていた。　俺はあんなの１億５千万ぐらいつけなきゃ　買い手（貰い手）がつかないと　つい納得してしまうのだが、　果たしてあの持参金というのは　そういう意味ではないのだろうか。

  Oct 10, 2005

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• 年収

  △『適正年収査定サービス』　某転職斡旋会社がやっている　同サービスに申込んでみた。　新卒で働き始めてまだ半年の　人間に適正な年収なんて　そもそも測りようがないと思うが、　ものは試しだ。　結果は５００万ちょい。　ボーナスを仮に５ヶ月分と置くと、　月給は３０万ちょい。　これが残業代やら何やらを含めた　総支給額なのか、それとも基本給だけで　これなのか、書いていないので高いのか　安いのかよくわからない。　さらに、そもそも営業的な職種で歩合とか　加わるなら前提条件が変わってくるし、　労働条件等も特にコメントされていない。　結局、何もわからない。　とりあえず今の年収を記入させる欄があって、　そこで記入した額よりは多く算出される　ようにはなっているのだろう。　彼らは転職させなければお金にならないから。　しかし、そろそろどれくらいの　働きをしている人がどれくらい　もらっているのか、もらうべきなのか、　段々イメージが固まってきた気がする。　果たして俺はいくら欲しいんだろうか。　そのイメージはまだ固まらない。

  Oct 9, 2005

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• 罪悪

  △『怠惰とは罪である』　罪である以上、　罰を受ける。　俺が受けた罰とは、　後悔の刑だ。　ちょうど大学を卒業し、　大学院に入学する境目の春休み、　この時に某証券会社に口座を開いた。　あの時は日経平均7500円ちょいで、　今から思えばちょうど底だった。　そして、就職していよいよ　本気で株を買おうと、　具体的な銘柄選定まで行なった。　トップページの株価コーナーに　ジャパンデジタルコンテンツ信託、　スターバックスコーヒージャパン、　リサパートナーズを載せているが、　リサ、JDCはちょっと買えない理由があり、　購入対象は購入単位の小さいスタバに　ほぼ絞っていた。　今回のコンビニで売るコーヒーの　売れ行きが半端ではないのは、　自分が何軒もコンビニを回って　確認していたので、ある程度株価も　上がるだろうとは思っていた。　しかし、ちょっと気がつかない間に　あまりに大きく上がってしまった。　40,000円は心理的な天井になるだろうから、　38,000円台でうろつく展開になるだろう。　そうするとまた動きの少ない銘柄に　戻ってしまうはずだ。　どちらにせよ、後付けだが、　やはりやらずに後悔するのは寒い。

  Oct 9, 2005

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• 競馬

  ◎『京都大賞典』　天皇賞出走がかかった　リンカーンが豊を乗せて出走。　本気度の高さが伺えるが、　この馬自体に能力の　高さが伺えない。　マーブルチーフを買いたいが、　熊沢騎乗というのが　ちょっと微妙。　コイントスは前回、　チグハグな競馬をしても　それほど大負けしてない。　好きな逃げ馬ビッグゴールドとともに、　大して実力がないのに人気になっている　豊騎乗の追い込み馬が出るレースでの　お約束である行った行ったを　敢行してくれることを期待する。　しかし、いつのまにか　スルスルと勝ってしまうのは　本田ジョッキーで、　この馬からの３連単が美味しいのではないか。　チキンな俺はコイントスの複と　上記の３連複で止めておくが。　Good Luck!!!

  Oct 9, 2005

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• 競馬

  ◎『毎日王冠』　競馬ファンにとっては　ハイレベルの出走馬が揃う　非常に嬉しい一日。　今日はあいにくの雨だが、　東京競馬場の馬場には　それほどの影響はなさそう。　一番人気のスイープトウショウが　現在５倍で、人気は割れている。　天気は雨。　馬場はそれほど悪くはならない。　コスモバルクが出るレースは　この馬の出方次第で展開が　大きく変わるため予想が難しいが、　今回はアンカツということもあり、　いつも以上にアグレッシブなレースをするだろう。　ケイアイガード、ダイワメジャーあたりが先行するだろう。　アンカツが無理に抑えなければ、ペースは速くなる。　血統的にはもちろんトニービンが　馬場的にもコース的にも向いている。　結論としてはカンパニーを信頼する。　サンライズペガサス、スイープトウショウ、　スズノマーチ、ダイワメジャー、　このあたりが相手だろう。　スイープ、ダイワは　意地でも軸にはしたくないし、　スズノ、サンライズだと　かなり一か八かになってしまうので、　福永の追い込みはどうなのかと　疑問を抱きつつも軸にせざるを得ない状況。　さて、福永の追い込みはどうなのか。

  Oct 9, 2005

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• 雑誌

  ◎『AERA English（10/1号）』　TOEICスコアアップしたい人へと　小さく表紙に書かれているが、　TOEICなんかとは関係なく、　月一で読むには適当な雑誌。　「私のコマ切れ楽々勉強法」　というのが今回の特集だが、　これを読んで、昔よくやった　単語カードをまた使おうという　気にさせられた。　継続は力なりという言葉、　この年になってようやく　その意味を実感してきたので、　ひょっとしたら今ならば　単語カードというツールを　使いこなせるのではないかと感じている。　昔は作ったらそのまま　放り出してしまっていたから。

  Oct 4, 2005

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• 雑誌

  ◎『日経ビジネスAssocie（10/18号）』　この手の雑誌はイマイチ、　そのオリジナリティが認識しにくい。　つまり、『プレジデント』やら　普通の『日経ビジネス』やらと　どこがどう違うのかよくわからない。　それはこれらがすべからく　大した内容ではないという点で　共通しているのだと思っていたが、　この号ではちょっといいことが書いてあった。　「ビジネス７つの必須能力を　　１時間でマスター」というタイトルの　企画が目玉なのだが、　その中で20台がマスターすべき能力として　ビジネスの筋肉が挙げられていた。　それを解説していたのは　山本真司さんという人だが、この人は　さすが歴戦のコンサルタントなだけあって、　人の頭の中を整理して、クリアにするのが　とても上手い。　こういった発見が一つでも　あれば雑誌は十分元をとれる。

  Oct 4, 2005

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• 計画

  ◎『北海道旅行』　夏休みの計画を少しずつでも　立てていかないとショボくなる。　とりあえず行き先は北だな。　それもフェリーがいい。　怪しい人間が乗っていそうだ。　負けずにウイスキーの　ミニボトルでも持っていこう。　航路は大洗→苫小牧があるようだ。　なんと19時間。　大洗までの電車の時間を考慮すると、　ほぼ丸一日かかる。　果たして本当にこれを使うべきか。　早速、難しい問題が発生した。

  Oct 4, 2005

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• 趣味

  ◎『仕事ができる人ほどよく遊ぶ』　この言葉の意味がようやくわかってきた。　親戚に某銀行の役員がいるが、　彼が麻雀を武器に出世したと　よく冗談で言われているが、　あれはきっと冗談ではない。　仕事と遊びはいろいろな　部分でリンクしている。

  Oct 4, 2005

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• 競馬

  △『札幌２歳Ｓ』　フラムドパシオン大敗。　スタートからずっと外を　回っていたので、　かなり距離を損しているが、　この馬、やはり親父に似て、　ビュッと切れる脚がない。　４角までダラダラ上がって行き、　直線もダラダラと伸びている。　もう少しスタートダッシュが　つくようになったら、　暮れのラジオたんぱ杯では　父親ぐらいの着順はとれるだろう。　この馬が後方から差すのは難しい。　しかし、このレースで　大敗してしまったのはちょっと辛い。　上位を占めたのがすべて実績馬だったし、　タイムも去年のストーミーほどではないが、　かなり速かったし、レース自体は　ハイレベルなレースだったと言えるが、　ここで大敗して後に大成した馬は知らない。　勝ったアドマイヤは、圧勝だったので、　一気に展望が開けたが、　どうも血統、騎手から一流馬の　気配が漂ってこない。　２着ディープも去年のサマーと　同程度の馬だろうし、　３着モエレはお約束の北海道限定。　どうもレースレベルは高かったが、　キャリアを積んでいるがために　そのキャリアを活かしてレベルの高いレースを　今回に限って自作自演出来ただけのような気がする。

  Oct 1, 2005

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• 映画

  ◎『チャーリーとチョコレート工場』　世界観をそのまま楽しめるかどうか。　ウォンカというチョコレート作りの　名人のチョコレート工場を　訪れるパーティーが遭遇する　一連のイベントのお話。　もともとがお子様向けに　書かれたっぽい本なので、　教訓的な、あるいみ道徳的な　内容がストーリーの軸になっている。　しかし、その部分はどうでもよく、　チョコレート工場の中という　独立した世界を、それを作り上げた　人間の世界観を楽しめるかどうか、　それに尽きる。　たぶん、教訓的な内容が　もっと薄かったいいのに、　という感想が多くなりそうな映画だが、　そんなのは観る側がカットオフすればいいだけの話。　そういった意味でもこの映画は教訓に満ちている。　一方でブラックなジョークも　かなりちりばめられているので　その手のブラックさに耐性のない人は　観ている間がきついかもしれない。　僕はその手のブラックさは大好きだけれど。

  Oct 1, 2005

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• 競馬

  ◎『札幌２歳Ｓ』　フラムドパシオンの才能に期待する。　この馬、走るフォームが素晴らしく綺麗。　手先が軽く、前足を優雅に高く上げて、　大きなストライドで走る姿は父譲り。　2000前後の距離は父が　もっとも得意とした距離。　小回りがどうかだが、　アドマイヤあたりとは器が違うだろう。　この馬はしばらく追い掛けてみる。　Good Luck!!

  Oct 1, 2005

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• 成長

  ◎『そう簡単には変われない』　やはり、劇的に変わるものではない。　これまでもそうであったように、　一つ一つの経験から少しずつ何かを学び、　徐々に成長し、変わっていくしかないのだろう。　たまに何かのきっかけで劇的に変わる人間がいるが、　僕はそういった経験をしたことがない。　人生は思う通りにしかならないから、　変わりたいと強く願ったことがないのか。　きっと、ないんだろう。　変わらなくちゃいけない状況に　追い込まれたことも、　きっとないんだろう。　恵まれているのか、　それともただのぬるま湯か。　とりあえず秋はセンチメンタルだ。　秋刀魚は美味しいし、　紅茶が似合う季節だが、　つらまんことを考えてしまうから嫌いだ。

  Sep 26, 2005

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• 競馬

  ◎『３歳各路線展望』　まず菊花賞路線から。　ここは今日のほぼフルメンバーに　近い神戸新聞杯をディープが　圧勝したことにより無敗の三冠を　達成する可能性は限り無く高まった。　敵は故障だけ。　相手は今回の上位馬が基本だが、　２着シックスセンスは連続して　来ないタイプなので菊は３着が濃厚。　３着のローゼンクロイツはどうも　走り方がキングヘイローに似ているので　長距離では厳しい戦いを強いられるだろう。　４着以下はかなり離されたので　ちょっと圏外に行ってしまった。　ストーミーカフェもあのペースで　3000を走りきれるわけはなく、　秋の天皇賞に向かうだろう。　この馬、順調に行けばサイレンススズカに　かなり近いところまで行けるかもしれない。　最低限、ネーハイシーザーレベルにはなって欲しい。　そして、ローエングリンにはなって欲しくない。　戦前、期待していたアドマイヤジャパンだが、　あのペースに巻き込まれては厳しい。　ダービー時の不調からは完全に脱したようなので、　本番ではまだ見限れないだろう。　セントライト記念組は勝った　キングストレイルも天皇賞を目指すらしいし、　２着のフサイチも距離伸びてという　タイプではなさそう。　ダービー２着馬がいないのが残念だが、　菊花賞路線はディープが不動の中心、　シックスセンス、アドマイヤジャパンの　２着争いになると見る。　むしろ、天皇賞に挑むと思われる　キングストレイルとストーミーカフェが　どんなレースをするかが興味深い。　古馬とのレベル差を測る物差になるが、　この２頭がそこそこ通用するようだと、　ジャパンカップ、有馬記念の結果が見えてくる。　おそらくこの２頭では通用しないと　踏んでいるが、それでも一応は楽しみだ。　最後に神戸新聞杯で秘かに　ディープの後ろから勢いよく　４コーナーを上がっていった　シルクタイガーの能力の高さを指摘しておこう。　牝馬はラインクラフト対エアメサイアの　構図がトライアル、本番と続くが、　何となく今年はファレノプシスの年に　似ている気がする。　あの年はファレノプシス対　エアデジャヴーの構図だったが、　本番ではナリタルナパークが　割り込んできて波瀾の結果だった。　今年もやはり前に行けるラインが有利で、　小回りに向かないエアは桜花賞と　同じく３着まで、２着は別の　人気薄が来るという線は有力だ。　桜花賞ではデアリングハートが　割り込んだが、トーホウレビン、　ジョウノビクトリアあたりが怪しい。　エアはどうも体重が減って出てきて、　完璧なパフォーマンスをしたあたり、　G1で好勝負するために必要な上がり目が　ないのではないかと思ってしまう。　この組はその後、マイルCSに　行く馬が多そうだが、　マイルカップを現実に勝っている　ラインクラフトは２着までなら　充分にありそうだ。　アイルラヴァゲインが凡走したが、　マイルカップ組自体のレベルは　高くはないだろう。

  Sep 25, 2005

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• 競馬

  △『オールカマー』　OP特別並のメンツだ。　あっさりいこう。　２、３、４、９、10は消し。　ヴィータは続けて走らなそう。　チャクラは段々弱くなっている。　残ったのは藤澤２頭とグラスボンバー。　コイントスはまた３着だろう。　ここは確実に神戸新聞杯の　投資資金を増やしたいので、　エルノヴァとグラスのワイドで。　Good Luck!!

  Sep 24, 2005

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• 競馬

  ◎『神戸新聞杯』　ディープから馬単流し、　というのが正解かもしれないが、　それはきっと怠慢だろう。　ディープインパクトという馬は　きっと何年か、それとも　何十年かに一度現れるレベルの馬。　そういった馬が出走するからこそ、　きっちり取捨を判断し、　適切な買い方を考えねば馬に失礼だ。　そのプロセスを踏んだ結果、　馬単流しが合理的と判断されたなら　それはそれで仕方がないが。　１トーセンマエストロ－弱過ぎる。　　　　　　　　　　　　エリカ賞はエリートが勝ってこそ。　２シルクタイガー－マイラー。短距離で見直し。　３ヴァーミリアン－成長力なし。　　　　　　　　　　３歳春に終わる馬はたまにいる。　４ストーミ－カフェ－保留。　５ローゼンクロイツ－毎日杯で結果出しているので一応保留。　６アドマイヤジャパン－問題は体調のみ。保留。　７テイエムヒットベ－ストーミーがいるので辛い。　８トウカイトリック－数少ない上がり馬。保留。　９ディープインパクト－別格。　10マチカネキララ－才能で劣る上にキャリアで劣っては辛い。　11トーセンディライト－弱い。消し。　12エイシンニ－ザン－ダービーでも健闘。判断が難しい。　13シックスセンス－前哨戦で来ないタイプ。　　　　　　　　　　次の本番は絶対押さえるべきだが。　１、２、３、７、10、11、13はまず消しでいいだろう。　これで７頭が消えて、残り６頭。　アドマイヤジャパンはダービーの時は　あからさまに調教で歩様がおかしいのが　感じられたが、今回はまともだった。　だが、パドックの様子と体重を見ないと、　この馬はいかんともし難い。　残り５頭。　ストーミーカフェも本来は　体重とパドックが重要なのだが、　札幌記念を使えなかったことから　まだまだ本調子には遠いと判断し、　消してしまう手もある。　小回り札幌こそがこの馬に向き、　休み明け２走目でディープを　迎え撃ちたかったのが本音だろう。　微妙な馬が残っている。　エイシンニ－ザンとトウカイトリック。　トウカイトリックは2000に照準を　合わせて使い続けているのが怖い。　エイシンの方はこのメンツなら、　ディープ以外とは差がない可能性がある。　ただあまり器用ではないかもしれない。　先行するストーミーは今回は弱気に行きそうだが、　３番手の内あたりで上手く流れに乗れれば、　阪神コースは有利に走れる。　その点でローゼンクロイツは　この舞台得意の安藤を鞍上に、　毎日杯ぐらいのパフォーマンスは見せられるはず。　ディープは調教がよかったので、　まず負けないと思っていいのだろう。　ディープ、ローゼン、トリックに　当日の気配次第でアドマイヤを加えて買おう。　アドマイヤはひょっとしたらの期待が　持てる唯一の馬だけに、　買い方は流動的になるが、　アドマイヤ抜きなら素直に馬単で。　アドマイヤが絶好調に見えたら、　少し冒険をしてみよう。　Good Luck!!

  Sep 24, 2005

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• 占術

  ◎『魯粛子敬』　漢字が間違っているかも。　三国志占い↓をやってみた。　http://www5a.biglobe.ne.jp/~th-ctrl/sangoku.html　まぁ、文官で、呉というところは　なかなか当たっているなと思う。　でも、どちらかと言うと　張昭や張紘の方がセルフイメージに近い。　ところで『水煮三国志』が早く読みたい。

  Sep 19, 2005

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• 映画

  ◎『コーヒー＆シガレッツ』　おされムービー。　いい感じの音楽と、　センスのいい会話が売り、なのかな。　前日の『四月の雪』もだが、　どうやら私はハリウッド映画の演出に　毒されており、地味な映画には　耐えられない体になってしまっているようだ。　来週封切りの『ルパン』はどうだろうか。　けっこう楽しみにしているのだが、　あれは確かフランス映画だったような気がする。

  Sep 18, 2005

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• 映画

  ◎『四月の雪』　駄作中の駄作がここにあった。　なぜ、ペ・ヨンジュンは　喋らないのか。　ひたすら動きが少なく、　ストーリーも地味で、　ただただ眠気を誘う映画。　覚えているだけで18回、　寝てしまった。　ペ・ヨンジュンはいつだったか、　まだ映画に出るには演技力が　足りないと言ってドラマに　専念していた過去を持つが、　彼の言う演技力とは　単に喋らずに表情や雰囲気で　何かを表現することなのだろうか。　彼は彼なり想いを持っている　プロフェッショナルなのだろうから、　その行為を簡単に批判すべきではないが、　あまりに言葉に頼ることを拒否し過ぎる　姿勢はとても洗練されたものとは言い難い。　たぶん、今は針が振れ過ぎてしまっていて、　次はちょうどいいバランスを　指し示していることだろう。　変わるということは、　考えているということだから、　その基本的なスタンス自体は支持したい。　しかし、映画自体はどうしようもない。　300本ぐらいは過去に観ているが、　その中でも屈指の駄作でと判定した。　1000円day、あるいはレディスデイに、　ペ・ヨンジュンの鍛え抜かれた　肉体を観たい女性以外は観に行くベきではなかろう。

  Sep 17, 2005

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• 選挙

  △『自民圧勝』　郵政解散と言った瞬間に勝ちは　確定していたと思うが、　ここまで圧倒的な差がつくとは思わなかった。　今回は日本人のいじめ好きな民族性が　現れた結果なのではないかと思う。　今回の自民党の勝因は　解散直後の首相の演説で郵政解散と言い、　マスコミの報道の枠組みや　有権者の政治への見方を　決めてしまっったことだろう。　郵政民営化がなぜよいのか、　はっきり言って一般国民にとっては　大したメリットもないだろう。　にも関わらず、これが支持されるのは　日本人のいじめ好きな性根に由来する。　自分達が苦労しているのに　なぜあいつら公務員はぬるま湯に　浸かっているのだと、　民間のサラリーマンは思い、　お前らも自分達と同じ立場に　なりやがれと郵政民営化を支持する。　リストラで一人当りの負荷が強まり、　民間のサラリーマンは日々、　仕事でストレスがたまっている。　そのやり場がないために、　こうした機会にヒステリックな形で　爆発してしまうのだろう。　背が低く、演説の上手い小泉は　このまま和製ヒトラーになれるのか、　小泉劇場はいつだって面白い見せ物をやってくれる。

  Sep 11, 2005

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• 女王

  ◎『女王の教室』　土曜の夜なので、　家以外の場所でよく見る。　賛否両論あるようだが、　それはそれで健全。　何事もよい面、悪い面があるので、　どう評価するかはその人の価値観次第。　しかし、この手の学校モノを見ると、　つい金八先生と比較してしまう。　もし、金八先生の教室と　女王の教室どちらかを　生徒として選べるのなら、　若い頃はともかく今は後者を選ぶ。　金八先生はクラスの問題児と　付き合って行く中で成長するのは主に先生。　あのクラスの生徒は　あまり成長している気がしない。　一方、女王の教室の方は、　先生が生徒の前に困難、災難として　現れ、それを乗り越えるために　生徒は努力し、成長していく。　当時は辛いのだろうが、　後になったら困難が　チャンスだったことがわかるだろう。　実際にキャラの薄い優等生的な　先生よりも体罰があろうと　理不尽であろうとキャラの濃い　先生から学ぶことが多かった。　今、思い出せるのはきっとかなり限られた数の　先生の顔と名前だし、思い出せる先生との　関係の中で自分は成長してきたのだと思う。　忘れてしまった先生は　自分にとって何の先生だったんだろうか。

  Sep 11, 2005

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• 投票

  ◎『衆議院選挙』　投票に行ってきた。　これまで投票の際には、　政党や政策を見て　投票してきたわけではなく、　古くからの友人の将来に　投票してきた。　自分が働くようになって、　社会の中でのポジションの　ようなものが決まってくると、　政治に余計なことはして欲しくないから、　自民党でいいかと考えるようになった。　しかし、結局は今回も比例区は　友人が所属する政党に投票した。　周囲の人間と比較すると、　その友人の政治へのコミットの仕方は　半端ではなく、就職もせずに　専従になるというのだから　まさに人生を賭けている。　私はもともとが穴狙いで、　一時はベンチャーキャピタルに　就職する予定だった人間なので、　結局はそういう人間に賭けてしまう。

  Sep 11, 2005

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• 好敵

  ◎『ライバル』　最近、職場の環境が少し変わった。　気がつかない間に急成長を遂げた男と　一緒に動くことが多い。　やはり健全な競争精神は必要だし、　それを自然に掻き立ててくれる　ライバルは必要だ。　なにより、何かやろうと思った時に、　彼となら組んで仕事ができる。

  Sep 11, 2005

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• 拉麺

  ◎『たきたろう』　三鷹の駅から南にとことこ　歩いて行き、途中で右に曲がると、　ちょっといい感じのレストランと、　喫茶店と寿司屋とたきたろうがある。　この店は総合的に美味しい。　俺は醤油を、連れは塩を　オーダーしたのだが、　スープの基本は同じ魚系だ。　麺はストレートで中太、　メンマは魚系に付き物の太いメンマ、　あとはネギ、海苔。　そして、チャーシューは　脂身が少ないが、分厚くてトロトロ。　どの部分をとってもハイレベル、　全体としても隙がない。　三鷹に来ることは滅多にないが、　来たらもう一度行ってみたい店だ。

  Sep 10, 2005

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