Hard-boiled or soft-boiled

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• 競馬

  ◎『宝塚記念』　宝塚記念というのは難しい。　春の天皇賞と安田記念という　まったく距離の異なったレースを　使ってきた馬がぶつかるから　能力そのものの比較が難しい。　そしてこの時期は季節の変わり目で　体調に変動が生じる馬も少なくない。　逆にこの２点を正確に押さえることができれば　的中の難しくないレースではあるし、　中距離の王道を歩む強い馬がいる場合は　比較的堅い決着になることが多い。　天候　晴れ　馬場　可もなく不可もなく　　　　時計も速くもなく遅くもなく　展開　これが一番の問題　　　　コスモバルクがどう出るか　　　　これまで裏目裏目の連続だったが、　　　　今回もチグハグになると見た　　　　最初スローで途中から速くなる競馬　血統　特にない　要点　タップダンスシチーの連覇はないと見る。　　　　かつて有馬記念でファインモーションの　　　　リズムを崩して惨敗させた同馬だが、　　　　ここでその借りが返される気がする。　　　　最初スローで途中から激流だと　　　　有利なのは追い込む馬。　　　　特に安田記念２着で唯一牡馬に通じる　　　　牝馬であることを証明した　　　　スイープトウショウは怖い。　　　　王者メジロマックイーンが勝った時の　　　　２着イクノディクタスのように　　　　渋く、かつ絶対的な能力の高い馬だ。　　　　これが２着候補の筆頭。　　　　頭は最初から決まっている。　　　　２強というのは基本的にはどちらかを　　　　選ぶべきなのだ。　馬券　ロブロイ→スイープを　　　　３連単固定軸とし、　　　　相手は少し手広く。　Good Luck!!

  Jun 25, 2005

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• 均衡

  ◎『夜のバランス』　平日は基本的には週五日ある。　よって平日の夜も基本的には五回ある。　二日は残業、二日は飲み、　残りの一日は早帰り。　今の所、そんなバランスが理想だ。　週に二回の飲みも社外と社内で　一回ずつというのがいい。　あまり社内の人とばかり　飲んでも飽きるし、　社外の人とばかり飲んでも　そこまで役に立たない。　早帰りの日もないと、　これから真夏に向けて　体力的にもきついだろう。　それに残業代が出てしまうだけに　つまらないミスで遅くまで　残っているのは本当に寒い。

  Jun 25, 2005

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• 反省

  ◎『無駄な会議』　とりあえず予習のない　会議ほど時間の無駄なものはないが、　困るのは事前に設定されたテーマから　会議の内容が変わってきてしまう場合。　事前に設定されたテーマについて、　自分なりの答えを持ち寄るのは　当然のこととして、　出席者や召集者をよく見て、　もしもの場合に備える必要があった。　今日はメンツとテーマを見れば、　別なテーマに話が飛ぶであろうことは　容易に想像できた。　それでも想像しなかったのは単なる怠慢か。

  Jun 24, 2005

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• 新人

  ◎『変な新人』　入社直後はそれほどモチベーションが高くなかったが、　配属後、徐々に上がってきている。　そうしたモチベーションのあり方は　珍しいらしく、変な新人だと言われている。　やる気と自信に満ちて入社して　徐々に腐っていくのって　ありがち過ぎて自分が演じるには　ちょっと恥ずかし過ぎる。　第一、ガラじゃない。　問題はこの上昇曲線がいつ　平坦になり、重力に従っていくのかだ。　それすらも楽しみではあるが。

  Jun 24, 2005

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• 拡大

  ◎『だんだん面白くなってきた』　周りには上司、先輩しかいないが、　それぞれのコミュニケーション方法、　指導方法の違いに適切に対処することが　できるようになってきた感じがする。　今はこの掴みかけてきた感覚を磨き、　本物にしていく段階だ。　とりあえず女性社員はほっておこう。　ルーティンな仕事にも慣れてきたので、　もう少し自分に負荷をかけていこうと思う。　今は仕事が面白くて仕方がないから、　きっと耐えられるだろう。

  Jun 21, 2005

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• 音楽

  ◎『毎月１枚ずつ』　CDを買う習慣がついた。　ここ数年、CDなんて買ったことがなく、　レンタルでまかなってきたのに、　ここにきて急に体が音楽を求めている。　体が求めている音楽はメジャーな、　つまり誰にでも合う汎用性の高いものではなく、　もっと自分にぴったりくるもの。　理屈上、そういった種類のものは　レンタル店には並ばない。　購入したアルバムを開陳する趣味はないが、　７月の候補はthe band apartの新作が本命だ。　しかし、今さらピロウズのトリビュートを　買ってみるのも悪くない。　この年でようやく音楽が必要になったのかと思うと、　ちょっと感慨深いものがある。

  Jun 21, 2005

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• 競馬

  ◎『プロキオンＳ』　天気　晴れ　馬場　良　展開　ステンカラージンが単騎で行けるか　血統　ダートだからミスプロかな　要点　サイレントボーイが　　　　能力的には抜けている気がする。　　　　ここに出ている上り馬は　　　　どうもスケールが小さい印象なので　　　　ここすら突破できないだろう。　　　　豊が前を潰さないと踏んで　　　　相手をステンカラージンと見るが、　　　　三着の穴として怖いのは　　　　スリージェムかツルマルファイター。　　　　◎サイレントボーイ　　　　○ステンカラージン　　　　△スリージェム　馬券　◎○のワイド　　　　◎○△の三連単　Good Luck!!

  Jun 19, 2005

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• 試聴

  ○『in TOWER RECORD』　今日の目当ては椿屋なんちゃら。　『THE REMAINS』（STRAIGHTENER）　以前、ピロウズのトリビュートアルバムで　彼らの声は聴いたことがあったが、曲を聴くのは初めて。　うっかり三曲とも聴いてしまった。　きっと好きなんだろう。　もう一度来週じっくり聴いてみる。　『NANO MUGEN COMPILATION』（アジカン他）　アジカンの『ブラックアウト』は　３秒聴いただけでその後の展開が予想でき、　かつその予想通りだったので嫌な傾向。　飽きて来たのかもしれない。　『バーン・ベイビー・バーン』（ASH）は　聴いたことなかったバンド名だが、　１番バッターを見事にこなしている。　とりあえずこのアルバムは深そう。　『紫陽花／螺旋階段』（椿屋四重奏）　メインディッシュとしては迫力不足か。　これと言って特徴のないバンドに思ったが、　その前に聴いた２枚がよかっただけに　ハードルが高くなっただけだろうか。

  Jun 19, 2005

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• 学校

  △『英会話スクール巡りの結果』　NOVA千葉パルコ校…誰もおらず（ゴーストスクール？）　NOVA千葉駅前校…日本人同士の笑い声がうるさい　シェーン千葉校…日曜休校　イーオン千葉校…日曜休校　成果ゼロ。　受付の女の子云々以前の問題だった。　英語修得の道は険しい。

  Jun 19, 2005

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• 馬主

  ◎『馬主』　ゼンノロブロイのオーナーである　大迫さんが亡くなった。　ゼンリンという一部では超有名な　会社のオーナー一族だということを　初めて知ったが、あの会社はほぼ　独占企業なので高馬をバンバン　買い続けることも可能なのだろう。　ところで資産運用の世界には　私募と公募というものがあるが、　これを競馬に大雑把に当て嵌めると　クラブ馬主が公募に該当する。　私募と公募ではディスクロージャー体制が　大きく異なっているが、　競馬の世界でもそうなのだとしたら、　クラブ馬についての厩舎コメントなんかは　比較的信用してもいいのかもしれない。　いや、そもそも何も言わないか。　逆に「絶好調」と言い切って惨敗しても　それが個人馬主の馬ならば、　まぁまぁ社長と言いながら銀座にでも　連れて行けば丸く収まるのだろう。

  Jun 18, 2005

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• 広告

  ◎『選挙が近い』　千葉市長選がもう明後日だ。　さっき、島田ゆきのぶという人の　ビラがポストに入っていた。　そのビラによると、　島田ってのはたたき上げの苦労人らしいが、　たたき上げの苦労人というフレーズを　あえてプッシュするそのセンスが寒い。　苦労自慢なんてのは　居酒屋とかに行けばいくらでも聞ける。　この人は大したことない人生を送るのにすら　苦労しているんだから、　千葉市という重い荷物を背負わせるのは　あまりにもかわいそうだろう。

  Jun 17, 2005

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• 仕組

  ◎『LLPやらLLCやら』　仕事との絡みではファンドに　使えるのかどうかが重要だ。　だが、今の仕事と絡めないで　これらの仕組みのことを考えると、　がぜん楽しくなる。　リアル・ドラクエを　やるのにぴったりな　仕組みなんじゃないかと。

  Jun 17, 2005

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• 電話

  ◎『電話の応対』　これが板についてきたというか、　いかにもペーペーなサラリーマンぽい　雰囲気を醸し出していて自分でも面白い。　ペーペーは勤まらないと　古い友人にジャッジされた人間だが、　それでもどうにかなってしまっている。　逆にどうにかなってしまうから　質が悪いのではないかと　最近では思い始めている。　尖っちゃいないぜ。さっぱりだね。

  Jun 16, 2005

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• 銀座

  ◎『よく飲む場所』　銀座でよく飲む。　比較的会社が近いためだ。　しかし、夜の銀座には確かに　綺麗なおねえちゃんが多い。　衣装の露出度も高いから、　歩いているだけで目の保養になる。　地元のクラブとかに金を落とす人間の　気持ちは全くわからないが、　銀座でならまぁ話はわかる。

  Jun 16, 2005

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• 雑誌

  ◎『モニター』　とある雑誌（仕事関係）のモニターに　応募したら運良く選ばれた。　この手のものは、とりあえず出してみるべきだ。　一冊2000円で結構高い割には内容の薄い雑誌だが、　一応数少ない業界誌なので読んだ方がいい、という　微妙なポジションの雑誌なので、　これはなかなか運が良い。　内容が薄い割にアンケートの　質問が濃かったらどうしよう。　本末転倒、と一言だけ書いて送り返そうか。

  Jun 15, 2005

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• 交換

  ◎『一見トレードオフに見えるもの』　それは本当にトレードオフなのかもしれないが、　トレードオフだと思うべきではないのだろう。　職場にいる女性を見ているとそう思う。　観察の結果、平均的に女性の方が　いい意味で欲深いことが判明した。

  Jun 14, 2005

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• 簿記

  ◎『今日は朝から試験だった』　３級なので簡単だったが、　仕訳以外の部分が意外と難しい。　資格試験を受けるのはいいが、　その多くは実施が日曜日で、　勉強のため土曜日が潰れるので、　次の一週間が辛いスタートになる。

  Jun 12, 2005

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• 英語

  ◎『やはりどう考えても英語が必要だ』　来週、土日に英会話スクール巡りをする。　美人の受付嬢がいるところに決める。　自分を追い込まねばダメなタイプだから、　高いお金を払う必要があるし、　目先のエサ（女）がなければ、　きっと続かないだろう。　とりあえず来週の土日だ。

  Jun 12, 2005

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• 一年

  ◎『いつの間にか楽天で一年が経過していた』　止めるのは簡単だが、　続けるのは難しい。　始めることすら、　続けることに比べたら簡単だ。　働き始めてからは　書く時間がなくなった。　書くことで得られる効用と　その他のことをすることで　得られる効用を比較して、　前者が後者を下回り続けている。　もう少し自分にとって、　他人にとって、役に立つ　内容にしていかねばならない。

  Jun 12, 2005

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• 雑誌

  ◎『casaBRUTUS』　これを読んでいるとけっこう　時間がない現状に対する　ストレスがたまることがわかったから　読むのを止めた。　新しく『Foresight』を　定期購読することにする。　普通の書店には置いていない　マニアックな本らしいので、　どれだけマニアックなのか楽しみだ。

  Jun 11, 2005

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• 完結

  ◎『何かがひっかかる』　「仕事を完結させられる人が欲しい」という　先輩の一言が妙に印象に残っている。

  Jun 11, 2005

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• 競馬

  ◎『安田記念』　アドマイヤマックスが勝つだろう。　しかし、ローエングリンやら　バランスオブゲームが　路線のG2を勝つということは、　路線全体が低レベルだということ。　スプリント戦でアドマイヤマックスが　後続に差をつけて勝ったが、　あれぐらい抜けている能力を示せば、　ここも十分足りるだろう。　そして、G1を勝つと馬が変わる。　相手はボウマンズなんちゃらが怪しい。　サイレントやブリッシュは香港で　普通に好成績を挙げている馬。　しかし、日本と香港両方で通用する馬は　これまでの事例から非常にレアで、　むしろ片方での好成績はもう片方での　適性のなさを逆に証明している確率が高い。　日本の既成勢力のレベルの低さから、　スプリントや海外組を上位に見た。　さらに注意すべきはダイワメジャーと　ひょっとしたらの牝馬２頭ぐらい。　本線は三連単。　１着アドマイヤマックス　２着ボウマンズクロッシング　３着ダイワメジャー　この一点で。　Good Luck!!

  Jun 4, 2005

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• 再生

  ◎『iPodが生き返ったかもしれない』　水曜日ぐらいに、　我が初任給で買ったiPodは　母親の手によって洗濯機の中で　shuffleされた。　完全に死亡したものと思っていた。　母親も新しいiPodを　すぐに買ってきていた。　しかし、乾燥してみると、　普通に再生が可能だった。　たまに音がいきなり大きくなることがあるが、　このままリハビリを続けていけば、　回復可能なのかもしれない。　ますます愛着が湧いてきた。

  Jun 4, 2005

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• 競馬

  ◎『ユニコーンＳ』　カネヒキリがここは勝つんだろうな。　ドンクールはビッグウルフ的に負けそう。　小回り向きっぽい感じがする。　シンメイレグルスはクラスが上がる度に、　確実に着差が詰まっているので、　ハイレベルのここは厳しそうだ。　３強のオッズになりそうだが、　軸にすべきはカネヒキリ。　問題はこの馬がマイル戦で　どんなレースをするかだけ。　早めに動く競馬をすれば追い込み馬が　着を拾いそうな感じだし、　マイルのペースで追走に手間取った場合、　楽をした逃げ馬が粘りそうだ。　一応アグネスジェダイも抑えるべきだろうが、　武豊が鞍上だけに、クロフネの再現をしそうだ。　つまり、早めにまくって先頭、圧勝の競馬。　あの伝説の武蔵野Ｓで２着に来たのは　イーグルカフェだった。　地力のある差し馬が台頭するだろう。　今回ならば、それはオーギュスト、　あるいはデイフラッシュあたりだろう。　Good Luck!!

  Jun 3, 2005

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• 仕事

  △『しょぼい』　もう社会人になって２ヶ月も経つ。　どうやら想定していたよりも　今の自分はしょぼそうだということを　今日、帰りの電車で唐突に感じた。　明日、先輩に相談してみよう。　思ったよりも自分がしょぼくて　困ってるんですけど、って。

  Jun 1, 2005

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• 試聴

  ◎『in TOWER RECORD』　今日の狙いはthe band apartの　ファーストアルバムの試聴。　『ワルツ』（スネオへアー）　いつの間にかこの手のダラダラした　音楽を聴いて気分よくなることがなくなった。　『STAND BY ME』（GOING UNDER GROUND）　どうも腹の括れてないアジカン、　あるいはバンプって印象しかない。　『君に春を思う』（メレンゲ）　どうやら言葉遊びでタイトルをつけている　バンドは中身がないようだ。　『サンダ－ロード』（THE HIGH-LOWS）　 あぁ、ハイロウズねって感じ。　『K. AND HIS BIKE』（the band apart）　結局、見た目はかっこよくなかった。　普通４人いたら１人ぐらいはかっこいいのが　いそうなものだが、彼らに関してはそうではなかった。　だが、見た目のかっこよくない彼らだからこそ、　その音楽に関してはかっこいいという概念の定義が　明確になっており、一本筋の通った音楽を　つくってこれたのではないかとも感じた。　半年後、どうなっているか本当に楽しみなバンドだ。

  May 29, 2005

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• 競馬

  ◎『東京優駿』　皐月賞とは展開が逆になるだろう。　天気　くもり　馬場　かなり速い時計が出る馬場　　　　だが、前が有利なわけではなさそうだ　展開　シルクネクサスか　　　　シャドウゲイトが逃げるだろうが、　　　　おそらくシャドウゲイトの単騎スロー逃げ　要点　・皐月賞とダービーは上位層の　　　　　脚質は多くの場合、逆転する　　　　　　→今年は先行有利　　　　・青葉賞、京都新聞杯組は　　　　　ダービー向きの勝ち馬以外用はない　　　　　　→ダンツキッチョウは押さえる必要がある　　　　・皐月を先行して負けた馬は巻き返せる　　　　　　→マイネルレコルト、アドマイヤジャパンは　　　　　　　少なくとも前回よりは条件が上向く　　　　　　　コンゴウリキシオーは大穴足り得る　　　　・プリンシパルＳ組は三着の穴　　　　　　→シャドウゲイトの三着を押さえる　結論　◎ディープインパクト　　　　○ダンツキッチョウ　　　　△アドマイヤジャパン　　　　△シャドウゲイト　　　　△コンゴウリキシオー　馬券　ディープから三連複を攻めたい　　　　一着－ディープインパクト　　　　二着－ダンツキッチョウ、コンゴウリキシオー　　　　三着－ダンツキッチョウ、アドマイヤジャパン、　　　　　　　シャドウゲイト、コンゴウリキシオー　補足　去年はコスモバルクに◎を打っていた　Good Luck!!

  May 28, 2005

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• 出版

  ◎『拡大しなくてもよいということ』　昨日、一緒に焼肉を食べた男は　出版社に勤務している。　雑誌編集者というやつなのだが、　彼によると雑誌というものは　単純に部数を追うものでもないらしい。　収益は広告売上によって構成されており、　広告売上はその雑誌のブランド力に依存する。　ブランド力というと実態が見えない　怪しい宗教的な話になってしまうが、　そもそもファッション雑誌なんて　イメージを売っているんだから仕方がない。　ブランド力とシェアというのは必ずしも比例しない。　むしろ反比例する事例の方が容易に思い付く。　MacとWindows、ドト－ルとStarbucks、　これらは、あまりにも卑近な例だが。　だから、部数を追求せず、　ある意味では現状維持が　彼らのミッションになる。　現状維持でいいということは、　キャッシュを溜め込んで大規模な　投資をする必要がないということ。　そもそも出版社で大規模投資というのも　想像し難いが、極端な話、キャッシュを　溜め込まなくてよいのだから、　一夜越しの金は持たねぇ的な発想が可能になる。　つまり、売上に対してギリギリまで　経費率を上げ、利益をほとんど出さなくても　別に誰も文句は言いやしない。　もちろん公開企業は別だが、　そうでない会社ではそれがまかり通る。　そんなこんなで、彼らは　やたらとタクシーに乗りたがり、　プライベートな飲食代を経費で落としたがる。　それが生産性に貢献しているかどうかなんて　誰にもわかりやしない。　感性に管理会計なんて通用するはずがない。　本当にトヨタなんかとは対極に位置する世界だ。　様々な業界に応用されているトヨタ方式だが、　もしも出版業界に持ち込んだら、その編集部は潰れるだろう。　拡大しなくてもよいという彼らの世界は　ある意味では資本主義から逸脱している。　閉じた世界であり、一旦入ってしまった　人間にとっては出ることの出来ない楽園だ。　同時に、資本主義的な思想に染まった人間にとって、　その世界というのは征服すべき対象以外の　何物でもないだろう。　ホリエモンがやったことは　スケールの大きなただのカツアゲだが、　コンテンツファイナンスなんかは　その突破口として可能性があるかもしれない。

  May 28, 2005

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• 花金

  ◎『大学時代のクラスメイトと焼肉屋へ』　お互いの間にある深くて広い溝の　存在を確認し合った。　それはそれでなかなか有意義だった。　きっとこの溝はアジカンと　レミオロメンの差のように埋まりそうで　埋まらないのだろう。

  May 27, 2005

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• 一歩

  ◎『ようやく』　少しだけ先を考えながら　仕事をすることができるようになってきた。　主観による評価だが、　そうした実感を持てるのは　素直に嬉しい。

  May 25, 2005

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• 預金

  ◎『自民党案』　銀行側の案が、　一般的な盗難の被害者を　カバーしているという前提に立った話。　それでもなお、　自分のカードの管理もできないアホは　損して当然だろうと思うが、　そんなアホが多数派ならば、　養護しようという自民党の案は合理的。　長期的に見ると、銀行員の給料というのは　平均回帰することになるのだろうが、　高かった時代も、安くなるだろう時代も、　それが競争によって決まっていないところが日本的。

  May 24, 2005

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• 回顧

  ◎『オークス』　名勝負は名勝負だが。　終わってみれば桜花賞上位２頭、　そしてリズムを崩すまでは　桜花賞最有力候補だった馬で決まった。　桜花賞組が強いのはいつものことで、　チンタラ走るペースになりやすい　オークスはマイラーがスタミナを　問われずに速い上がりだけで台頭できる。　ディアデラノビアやエアメサイアは　マイラーだと思うが、　今回の流れならば2400も十分に持つ。　むしろ中距離色の強い、　レースパイロット、ジェダイト、　といった辺りが厳しいレースを強いられた。　秋華賞も小回りなので、　あまりスタミナを問われることがない。　牝馬３冠というのは基本的には　同じような能力が求められるレースだ。　たまに激流になった時には荒れるが、　そうではない場合は堅いのが牝馬クラシックか。

  May 22, 2005

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• 減量

  △『日曜午後５時前後』　やはり、３００円のジムに　減量へのモチベーションを高めさせてくれる　オプションはついていないのだろうか。　平たく言うと、ペダルを漕ぐ脚を　加速させるような美人はいないのだろうか、　ということだ。　来週は日曜午後２時前後を攻めてみる。

  May 22, 2005

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• 試聴

  ◎『in TOWER RECORD』　先週の宿題だったthe band apartを　ひたすら３０分ほど聴いていた。　『quake and brook』（the band apart）　聴けば聴くほどいい。　完全に彼らの世界が出来上がっている。　どうやら本格的に売れてしまいそうだが、　売れてしまうことで生じる環境の変化が心配。　環境の変化がどれだけ彼らの　音楽に影響を与えるのかということが。　これだけ完成されているバンドも珍しいので、　おそらくは大丈夫だと思うが、　こればっかりはゲートが開いてみないとわからない。　あと、どこまでブレイクするかは　きっと４人の中に顔がいい奴が　いるか否かに依存するのだろう。　ミスチルだって桜井さんの顔が不味かったら、　今の地位を築けなかっただろうから。　さて、このアルバムは弟に買わせよう。

  May 22, 2005

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• 競馬

  ◎『オークス』　馬場の問題は根深い。　天気　くもり　馬場　高速、そして前有利　展開　逃げるのはピューマカフェあたりか。　　　　逃げてくれる馬がいないと　　　　シーザリオが逃げる展開もあり得る。　　　　そうなったら何かに差される恐れが出てくる。　血統　あまり傾向はなさそうだが、　　　　スペシャルウィークは東京が得意だろう。　要点　シーザリオをどうするかが焦点。　　　　前走、無理に前に行かせなかったことが　　　　今回につながってきそうだ。　　　　勝手にいい感じで先行するだろう。　　　　そして、ゴール前のイメージは　　　　ウメノファイバーの時に近くなるだろう。　　　　つまり、大きく抜けだせるが　　　　何かに少しだけ差される。　　　　差す馬はエリモファイナル。　　　　マイルに適応してきたのが不思議な馬で、　　　　大久保正調教師だからこそのローテ、　　　　他の大事に使う系の調教師だったら、　　　　きっと中距離で順当な成績を　　　　挙げていることだろう。　結論　◎エリモファイナル　　　　○シーザリオ　　　　△ジョウノビクトリア　　　　△ジェダイト　　　　△レースパイロット　　　　△ディアデラノビア　馬券　馬単◎→○　　　　三連単◎→○→△　Good Luck!!

  May 21, 2005

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• 映画

  ◎『レモニ－・スニケットの世にも不幸せな物語』　なぜか惹かれるタイトルだ。　８割が意味不明さで、　残りの２割が洒落っけと雰囲気で　このタイトルは構成されている。　ほとんど内容は読み取れないから、　観客はちょっとした感性を頼りに　この映画を観ることになる。　それにしては人が入っていた。　土曜のレイトショーで観たのだが、　15～20人ぐらいの人間と　暗闇の中で90分を共有した。　映画はまず雰囲気がいい。　話がエンディングに飛ぶが、　エンドロールで無関係な内容の　歌が流れず、物語に合った曲が何曲も続く。　これまでにエンディングの歌で　いいなぁと思ったのは数えるほど。　記憶にあるのは『マスク・オブ・ゾロ』と　『レオン』ぐらい。　特に『レオン』はよかった。　歌詞、曲調は映画の物語、　雰囲気、まったくそのままの曲だった。　雰囲気のよさというのは　世界観をいかにしっかりと構築し、　細かい小道具にいかに凝れるかという　ところで決まってくる。　中途半端な設定では興醒めだし、　小道具に手を抜くと世界が薄くなる。　この作品は劇中劇の形をとっているが、　そのために時代考証を無視することができる。　我々が持つステレオタイプな中世の　ヨーロッパのイメージだけを土台に、　わけのわからない小道具を作り込むことで、　物語を素直に受け入れさせている。　ストーリーはタイトル通り。　世にも不幸せな物語だ。　困難、困難、また困難。　映画の性質上、多くの場合、　主人公は死なないため、　乗り越えることが前提になっている困難だが、　トリッキーな乗り越え方が見せ場なんだろう。　グラフィック的には山あり谷ありだが、　物語自体の起伏はそれほどない。　そう感じさせるのは主人公のキャラクターが　あまりに淡々としているからだろう。　つまらないわけではなく、　その淡々とした性格があるからこそ、　この物語の結論が成立し得るのだと思う。　結論が何かというのはもちろん　観てのお楽しみだが、　時間も短かい映画だし、　普段あまり映画を観ない人が　ちょっと観てみるのに極めて適した　映画ではないかと思う。　個人的には主人公の男の子の　服装が非常に気に入った。　冬になったら試してみたい　コーディネートだった。

  May 21, 2005

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• 時間

  ▲『明らかにこのままではマズイ』　時間が経つのが早過ぎる。　一週間一週間があまりにも早い。　来週の目標　「テクニシャンはノーミスで」

  May 20, 2005

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• 川上

  ○『川上なんたら』　基本的には、テレビで野球を観ても、　面白いとは全く感じない人間だ。　しかし、今日ニュースで観た　中日の川上なんちゃらの球は　ブラウン管越しでもそのスピードが　伝わってきて、とても痺れた。　誰がメジャーに行ったとか、　記録がどうのとかはどうでもいいが、　ああいう直接的な刺激を生み出せる　野球はまだしばらくは滅びないだろう。

  May 20, 2005

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• 試聴

  ○『in TOWER RECORD』　雨が止んだので、ジムには行かず、　パルコに向かった。　　『P.O.A.』（ビート・クルセイダース）　一風変わっている。　さて、何が一風変わっているのかと言えば、　珍しい女性的な音楽なんだ。　女性的とはどういった意味かというと、　なだらかな絶頂、という意味だ。　相川七瀬よりもよっぽども女ロックだろう。　『quake and blook』（the band apart）　よいなぁと思っていたところで　電話がかかってきたので中断。残念。　来週、もう少しじっくり。

  May 15, 2005

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• 競馬

  ◎『京王杯ＳＣ』　外枠の４頭が人気になっている。　天気　くもり　馬場　良　展開　逃ニシノシタン　　　　先ダンスインザムード、オレハマッテルゼ　　　　差プレシャスカフェ、アドマイヤマックス　　　　追テレグノシス　　　　ニシノシタンが最内なので、行くだろう。　　　　これはマイルで逃げていた馬なので、　　　　1400でG2のここは少し脚を使うはず。　　　　問題はダンスがかからないかどうか。　　　　デサーモなので、きっちり抑えるだろう。　　　　よって、展開はニシノスンナリでミドル。　血統　東京コースなのでやはり少し長い距離に　　　　対応可能な血統がいいだろう。　要点　上がりの勝負に近くなるだろう。　　　　直線は横一線になるのではないか。　　　　速い上がりを出せる馬が有望。　　　　例えばアサクサデンエン、　　　　アドマック、スナークスズラン。　結論　◎アドマイヤマックス　　　　○アサクサデンエン　　　　△ダンスインザムード　　　　▲スナークスズラン　馬券　馬連、ワイド　アドマイヤマックス－アサクサデンエン　　　　三連複　上記２頭軸→ダンス、スナーク　蛇足　新潟は天候リスクが大きいので予想しない。　　　　天候の変化が結果に与えるインパクトは大きく、　　　　その大きさが徒労感を生む。　Good Luck!!

  May 15, 2005

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• 筋肉

  ◎『週末にジムに行くという習慣の終末』　雨が降ったので、今日はジムには行かない。　ジムのマシンは筋肉を細分化して　それぞれをどう動かせば　筋繊維を太くすることができるのかを　手取られ足取られ、親身になって教えてくれる。　だが、それさえわかってしまえば、　例えば、腕立て伏せの手の位置を　微調整することによって、　筋肉を細分化して各部位を鍛えることは可能だ。　ただ、家でマシントレーニングを　代替する運動をおこなおうと思っても、　それが継続するかどうかは疑問だ。　会員制のジムは高いお金を払って、　ジムに行かなければ損だという　強迫観念を植え付け、どうにか　一定の運動量を確保しようというものだ。　運動をしないという習慣を　変えるのは非常に高くつく。　結論としては一回いくらの安いジムに　定期的に通ってくれる美人が　いればベストなわけだ。　美人を見に行くついでに運動をする。　本末を転倒させないと続かない。

  May 15, 2005

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• 献血

  ◎『献血万歳』　もう既に７０回以上通っている。　まず、主なメリットは以下の通りだ。　・定期的に血液情報を得ることで　　健康管理が自分でできること　・ジュース、せんべいなどの飲み食いが自由　・昔は図書券がおまけとして配られていた　・各献血台にはテレビが付いており、　　ＤＶＤ等自由に視聴できる　デメリットは何だろうか。　・針を刺される瞬間は少し痛い（決して泣きはしない）　・まれに下手な針刺しが下手な人がいる　・受付が無愛想（どうでもいいが）　・体調によってはたまに献血を断られる（予定が狂う）　・一時間以上は拘束される（献血の種類によるが）　・当日は激しい運動はできない（すべきではない）　・終わったら昼寝がしたくなる（多少は疲れる）　人によっては他にもいろいろあるだろうが、　７０回やってる人間として、　感じてきたのはこの辺りだ。　ペースとしては一月に一回がベストな気がする。　最頻で二週間毎に通うことができるが、　これだと途中で年間献血回数の問題により、　ストップがかかり、ペースを狂わせられる。　４月から働くようになり、　ますます健康管理が重要になってきたので、　どうにか月一でやっていければ、と思う。

  May 14, 2005

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• 読書

  ◎『海辺のカフカ』　村上春樹を読んだのは久しぶりだ。　『風の歌をきけ』は面白かったが、　『１９７４年のピンボール』がつまらなく、　それ以来、短編集ぐらいしか　読んでいなかった。　英訳して、海外でも好評らしいが、　村上春樹というのはもはやある種の　カリスマだから、その評価は　受け止め方が難しい。　「世界で一番タフな１５歳の少年」と　「よくわからない老人」の物語が　交互に記述される形式をとり、　糸をよっていくように、　二つの物語が一つになる。　この世界では、魚が空から降ってきたり、　妖しく怪しい生物が登場したりする。　いわゆる超常識的なイベントも盛り沢山、　そのイベントを引き起こす人間も、　人間離れしており、リアルな小説とは言い難い。　しかし、それが何らかのメタファーであるならば、　メタファーの向こうにあるものは　十分にリアルなのかもしれない。　自転車操業という言葉を思い出させる　村上龍とは対照的に、この人は　デビュー時点で既に完成されていた　アーティストなのだろう。　昔から、この人を作家と呼ぶことには　なんとなく抵抗がある。

  May 14, 2005

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• 出世

  ◎『銀行員が受けている訓練』　早速、目先の仕事に追われている。　ちょっと前の銀行員というのは　自分で考えられなくなるような　訓練をひたすら受けているという　話を聞いた気がする。　しかし、銀行員の中でも出世する奴は　自分の考えを持ちながらも、　それをあくまでさりげなくアピールする　という能力を持っているということも　その話をした人は言っていた気がする。　僕はバンカーではないけれど、　今のままじゃ出世しないパターンに　ハマってしまいそうだ。　では、この状況を脱するには何が必要か。　きっと、勇気だ。　勇気を出せた時には成功したし、　勇気を出せない時には失敗した。　そう考えると、僕の人生はけっこう単純だ。　でも、なぜ勇気が出せたのか、　なぜ勇気が出せなかったのか、　つまり勇気の有無は何によって　影響されるのか、それは複雑だ。　今日は寝ながらそれを考えてみよう。

  May 12, 2005

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• 役割

  ◎『役割期待』　人は同時にいくつもの役割を引き受ける。　僕もその例外ではない。　新入社員として、　部署の一員として、　恋人として、友人として、　家族として、それぞれ役割を持っている。　そして、役割にはあるべき姿、　とるべき行動といったものが想定されている。　クリスマスにプレゼントを送ったり、　仕事を辞めたいと言う愚痴を聞いたり。　今の自分にとって重要なのは　新入社員としての役割であり、　部署の一員としての役割だろう。　なぜなら他の役割は　引き受けてから随分と時間が経っており、　役割の果たし方についての知識や　経験が蓄積されている。　そして一番重要なそれなりに　上手くやれるという自信も持っている。　一方で、新入社員として、　部署の一員としては、　自分が一般的な理想的な演技は　できないと諦めてもいる。　演技をしてもいいが、その演技はおそらく　高く評価されるだろうというだけで、　確実に、絶対に高く評価される保証はない。　もう少し人間が単純で、　世界がステレオタイプならば、　それはそれはましなギャンブルで、　ベットしてみる価値があっただろう。　とても悲しいことだが、　僕に出来ることはせいぜい、　やれやれだねと呟くぐらいだ。　まったく、やれやれだね。

  May 8, 2005

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• 自由

  ◎『自分の中心にあるもの』　高校を選ぶ時、「自由な校風」という　キャッチフレーズにやられた記憶がある。　あの頃は、純粋で疑うことを　知らないわけではなかったが、　特に疑いもせずそのフレーズに惹かれた。　大学を選ぶ時、　「自由なカリキュラム」という　誘い文句で意を決していた。　あの時、高校を選んだ時に似ているなと　少しだけ自分の中心付近にあるものの　存在を意識した。　自由という言葉。　自由という概念。　就職先を選ぶ時もそれは　やはり重要な役割を果たし、　ここに辿り着かせた。　今振り返ってみても、　大学生活はとても自由だ。　一般論として大学生活は自由に満ちている。　ほとんど何でも出来た。　だが、僕はそのあまりの巨大さに、　つい目を背けた。　そして、目を瞑った。　目を背けても、背けきれない。　目を瞑っても、それは見える。　それでも逃げる自由もあった。　今はもう逃げる自由もない。　学生よりも社会人の方がよっぽども自由だ。　今まで追い掛けるポーズをとっていたものに　ついに反撃され、そして捕縛された。

  May 8, 2005

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• 回顧

  ◎『ＮＨＫマイルカップ』　松岡君の出遅れを予想できてこそ、　一流の予想家と言えるのだろう。　G1経験のなさ、陣営の逃げ宣言、　騎乗するコスモフォーチュンは　人気がないとはいえ、松岡君にかかる　プレッシャーは人気以上のものがあった。　逃げなきゃ、逃げなきゃ、　スタート決めなきゃと思うほど、　馬にその緊張が伝わり、　出遅れる可能性は高くなる。　この辺りまで予想し、　逃げるはずの馬が出遅れると　お見合いしあってスローになると　想定することができれば、　ほとんど当たったようなものだろう。　ハイペースだと踏んでいた自分のような人間は　もうその時点ではずしたようなものだ。　結果は桜花賞上位に、新潟組のアイルラヴァゲイン。　昨日、重賞を勝ったインティライミも新潟組だったが、　ここに来て再び層の厚さを示している。　ショウナンパントルはクイーンカップは極悪馬場、　桜花賞は大外枠での出遅れと、　不振の原因はけっこうはっきりしている。　マイネルレコルトも弥生賞、皐月賞と　ディープの後塵を拝しているが、　なんと言っても前に行ける強みがある。　終わりつつあるクラシック路線だが、　原点に戻り、新潟組は軽視すべきではないだろう。

  May 8, 2005

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• 競馬

  ◎『ＮＨＫマイルカップ』　コスモフォーチュンを買おうかと思っていた。　しかし、よくよく成績を眺めると、　いかにも次の中京戦で穴をあけそうな　タイプであることがわかった。　この馬はファルコンＳで買おう。　天気　晴れ　馬場　良　展開　コスモフォーチュンが逃げる　　　　先行するのはラインクラフト、　　　　ディープ、コパノ、デアリングあたりか　　　　調教を見る限り、ラインがかなり行く気に　　　　なっており、ペースはかなり早くなりそうだ　血統　東京マイルは底力が問われる　　　　軽いスピードタイプよりは2000でも活躍できる血統　要点　ラインが激流を作りそうな印象だ　　　　初の関東遠征、牝馬だし舞い上がりもするだろう　　　　強さは認めるが、それが発揮できるとは思えない　　　　中団から後ろの馬の中で底力がある馬が勝つだろう　結論　ハイペースのG1朝日杯上位組に目が行く　　　　◎セイウンニムカウ　　　　○ペールギュント　　　　△ディープサマー　　　　△マイネルハ－ティー　　　　△アイルラヴァゲイン　馬券　３連単　　　　一着　セイウンニムカウ　　　　二着　ペールギュント、マイネルハ－ティー、アイルラヴァゲイン　　　　三着　ペールギュント、マイネルハ－ティー、ディープサマー　Good Luck!!

  May 7, 2005

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• 試聴

  ○『in TOWER RECORD』　どうもこの前視聴した　MONKEY MAJIKが気になる。　そのうち買いそうな気がする。　『W8』（ATTACK HAUS）　何を言っているのかさっぱりわからない。　『POLYSICS』（Baby BIAS）　こーゆー中学生に受けそうなのは　トンガリキッズだけで十分。　『僕の声きこえるかい』（ぶんやともあき）　名前、タイトル、歌い方、歌詞、テンポ、　もう恥ずかしくなるぐらい予定調和。　『Gradation Sky』（PICK2HAND）　タイトル曲以外は微妙だが、　この曲だけはまがい物ではない　パワーがあるように感じた。

  May 7, 2005

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• 競馬

  ◎『京都新聞杯』　ディープのライバルに　なりうる馬はいるのかが　一貫したこの路線のテーマ。　天気　くもり　馬場　重　展開　最内を引いたケイアイへネシーの　　　　単騎逃げが予想される　　　　流れはスローか　血統　雨用、悪馬場用の血統は要注意　　　　このメンバーの中にはあまりいないが　要点　皐月賞５着のアドマイヤフジが　　　　路線の基準となる馬である　　　　しかし、馬場悪化により追い込み不発の可能性もある　　　　実力的にこの馬と真っ向勝負でき、　　　　そこそこの位置取りをキープできるインティライミが勝つか　　　　コンゴウリキシオーは皐月賞大敗して　　　　ここでも巻き返せないよくあるパターン　　　　ヴァーミリアンは休み明けで体重が　　　　減っていたので今シーズンは買えない　　　　この２頭は消す　　　　馬場が馬場だけに前残りが当然怖いが、　　　　上位２頭はこのメンツでは抜けてくれるだろう　結論　一着　インティライミ　　　　二着　アドマイヤフジ　　　　三着　シルクネクサス　馬券　３連単も大してつかないので馬単一点　Good Luck!!

  May 7, 2005

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