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2006.07.07
カテゴリ：仕事
私は医療・介護混合病棟で働いている この季節になると オムツかぶれが見られる オムツに関してもみんなでカンファレンスをし その人に合ったものをしている 患者さんの１人に臀部に引っかき傷とただれを起こしている人がいる 排便後におしりを拭くのさえ痛痛しい 通気性のよいオムツに替え 外気浴をし 軟膏を塗擦している 日に日によくなってきて数日できれいに治った 介護人さんの１人が 「みんなが思いをもって手をかけると本当によくなりますよね」と言った そのとおりだと思った １人の援助者が一生懸命がんばっても限界がある 「患者さんよくなって」とみんなの思いが１つになればできないことはない 治癒した状態をペアの介護人さんと見た時 思わず笑顔になった こういう達成感は何度でもあじわいたいと思った 「思い」は大切だ その思いがあれば行動が変わる いろんなことに 「思い」 をもち 日々の生活を心豊かに生きていきたい 毎日いろんな学びがあるこの仕事を誇りに思う
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