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カテゴリ:黒ひょうさんの司法試験~論文編~
なんだか本番のとき感じた印象とだいぶ違いました。
あの時は「何がなんだか意味不明」的な問題が何問もあって、恐ろしく意味不明な答案を書いたことを憶えていますが、今回、本試験以来初めて解いてみたら、あら不思議、だいたい大筋が掴めるし、さほど難しいとも思いませんでした。 むしろ、簡単な方だな、とも思えてしまうほど。 これはおそらく(というか絶対)僕の能力が数段アップしたわけではなく、本試験での僕の精神状態が異常に悪かったことに起因しているのでしょう。 本番に弱いタイプ、ということがこれほどイヤだと思ったことはありません。 民法なんて今解いてみたら余裕でAが付くと思います。 でも実際はB。 勝手にパニックになって、勝手に問題を難しくして、勝手に落ちていった僕…。 今年もそんな風になることも十分あり得ます。 でも、今年は僕にとっては最後の旧試験です。 もう旧司法試験は受けません。 なんだか、そのことを考えると緊張が和らぎます。 最後なんだから背伸びせず、自己満足できる答案を書いてきたいと思っています。 過去2回とも自己満足すらできないで終わりましたから。 せめて最後の試験ぐらい、実力をすべてぶつけて終わりたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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