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カテゴリ:黒ひょうさんの日常
想像以上に大変で参っています。
もともと2年間あった修習期間を1年6か月にして、さらに1年4か月にまで削減してる影響で、やることが次から次へと与えられています。 「修習は楽だろう」とタカをくくっていたのですが…。 受験生の皆さんは、総択も終わっていよいよ本番間近といった時期で、いろいろ不安や緊張と戦っていることだと思います。 でも、今さら不安がっても仕方ありません。 やれることは今までの勉強でやってきたはずです。 本番では、自分の努力をただ淡々と吐き出してくるだけです。 必要以上に不安になったり緊張しないようにしてください。 僕個人は、「司法試験は過程がすべて」と思っています。 日々コツコツと勉強を重ねていけば必然的に合格できる、つまり、司法試験は過程がすべてなのだと。 ですから、択一試験当日に、「今日失敗したら取り返しつかない」なんて考える必要はありません。 合格するだけの努力を積み重ねていれば自然と受かります。 これは論文でも口述でも同じことです。 是非、悔いを残さないように、本番では実力をいかんなく発揮してください! ちなみに、これからは基本事項にしぼってインプットしていくべきだと思います。 本番では、誰もが知っているような基本事項で勝負が付くからです。 細かい条文知識ではなく、過去問で何回も聞かれているような事項をまずは頭に叩き込みましょう。 予備校問題については、全部を一から見直すことは不可能ですし、点数にも直接反映するとは思えませんので、間違えた問題かつ正答率の高い問題のみを重点的に見直すのがいいと思います。 そして、見直したからにはそれに関する知識を完璧にしておいてください。 中途半端にインプットした知識は本番では使い物にならないことを十分意識してくださいね。 それでは頑張ってください。 僕も修習の課題頑張りますので(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.04 12:54:36
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