ちょっとイラクにでも寄る談?
さて、ネタがないので、今日はジジ寝た(ぉぃ時事ネタでもw それは、あの新潟中部地震にて車ごと生き埋めになった母子3人が、ようやく現場に入れるようになったハイパーレスキュー達により必死の救助活動がなされている時に入った速報に始まりました・・<イラク邦人人質に・・・>最初、またか・・・と思いつつも 多少は、気の毒にも思ってたりしましたが、最初(3バカ)、2度目(2ヴォケ)の例もあるし、またどっかのアレがナニ目的でやらかした事件じゃねーの? と考えておりました。 ま、これは、どうも拘束した組織が残虐で有名なテロリストグループだということなので、違ったみたいですが・・・ ですが、そのグル-プに捕まっているということは、本当に命の危険が迫っているということになりますよね。。。 で、その考えも覆すような、拘束された青年の素性を知るにあたってだんだん私の考えは変わっていくのでありました。 どうやら、彼はイラクには、自分探しと言う名の物見遊山に行ってただけらしいのです・・・ ま、それまでの政治的意図が見え隠れするような輩よりは微笑ましいっちゃー微笑ましいんでしょうけど、なにせ、今やイラクはあの時よりの治安が悪くなってて 暫定政府はたてられたといっても、逆に無政府状態に拍車がかかっていて時と場合が違うのですからそのトコロをよく考えて行動しないと、今回のような事件に見舞われるのはごく当たり前だし、周囲の制止にも、「なんとかなる」という見通しも 何の根拠があるのかはわかりませんが、軽率すぎます。 これを、聞いて私は 最近ウチに浄水機ウリに来て少し話を聞いた若いセールスが使った、セールストークの押し文句を思い起こしました・・・ それは、「私がこんなに一生懸命頼んでるのにダメですか?」 というものです。 それを聞いた私は 心の中で「ハァ? 今日初めてきた押し掛けセールスマンのお前が、どう頼もうとこっちにゃ何にもそれに答えなきゃならない義理なんざねーだろーが! コイツ何、自分が一生懸命やってるからってだけで、相手に何かしてもらえると思ってるんだ?」と呆れていたのです。 ま、話はズレましたが、最近こういった、自分が思って(願って)いれば何でも、実現できるんだ!という、勘違いをされてる人が多いように思うんですよね・・ ま、これは運の良くない自分のグチかもしれませんけど、この事件にしたって、拘束された青年のひとりよがりな甘い見通しが、家族や周囲の人だけでなく、国全体の手をわずらわせる迷惑なことに陥っているわけなんですよ? まぁ、自分が信じて好きな道を突き進むということはいいんですけれど、その行為自体が 根本的に 「スジ違い」な場合は、単なる迷惑行為だということをよく考えて欲しいのです。 ともかく、その青年かもしれないという遺体が いくつか出てきたものの、別人だったということなので、まだ生還されるという望みはなくなってはいないのですから、なんとか無事に帰ってきてくださいね(ぼうよみ)。ま、ぶちゃっけホンネをいうと、おめーみてぇなバカはとっとと××されて、事件再発防止の広告塔になってくださいw