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カテゴリ:学校
備忘録です。 この日は朝から小雨だった。 体調の悪い息子を家のおき、主人と別々の学校へ入試説明会へ行った。 どうして同じ日に説明会があるのか、この学校!群。 なんと時間的にぎりぎり。主人が車のところへ行って、かさを家に忘れてきたからだ。 小雨状態というのに、、、、全く! これで7,8分、遅くなってしまった。
さて、私が行ったのは家から一番近い男子校。 先般、こちらの学校の生徒の素行が悪そうだから、といって、塾でコース変更してもらった学校だ。でも、息子は近いし、鉄道研究部があるので、まだ行きたいらしい。
主人は多分受けないだろう、大学附属の共学校。当初はここを第1志望として、塾に通い出した。 前の塾ではこの学校に息子を入れるのは勿体ないから、公立トップ校狙いにしたほうが良いと言われたところ。 しかしこの学校の設備、環境は捨てがたいものがある。 何しろ給食有り。学校の設備は日本一を誇る。知名度もそこそこ。(オリンピックで有名) ただ、外部大学へいく生徒はどのくらいか、と思うと疑問だ。 親も当然楽な学校だ。 しかしいつの間にか、息子の頭の中からは遠のいていった。
私が説明会に行った学校。なんと体育館がいっぱいになるほどの盛況ぶりだ。 およそ1000人以上は来られたようだ。 ひょっとしたら、京都の例の学校より多いのかもしれない、と思った。 この学校、父兄が話しておられたが、最難関校の併願校にもなっているらしい。 『灘か、甲陽を受けて、ここを受ける。』とあるお父さんが言っておられた。 お医者さんの子弟が多いのでも有名だ。 とにかく最近、こちらの学校に行くことが多く(家から最も近いので)良いところも、悪いところも目に入るといった感じだ。 自分をしっかりもち、廻りに流されない子なら、ここでも良いだろうが、、、、? ただ、見た目には京都の難関校二校にはやはり劣ってしまう。 学校の設備自体も、公立高校の方が良いのでは?と思うことがある程度。(はっきり言って、わたしの母校の方が良いと思った) 私立のメリットとしてのよさが、さほど感じられないのだ。 強いて言えば、クラブ活動が盛ん、あと私立特有の前どり学習ができる点だろう。 息子は「近いから行きたい。」と言っている。近いというのはやはりいいと思うが、親としては「六年間、ここで過ごすのはねぇ、、、?」と思ってしまう。 やっぱり環境として、もう少しなんとかならないのか?と思う。(なんと、プールなし!)授業料が安いので、其処は良いが、その分設備がねぇ、、、と思う。
さてさて、いったい何処に行けるのやら! 息子よ、「早く身体を治して、頑張れ!」と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月05日 07時41分21秒
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