|
カテゴリ:読書
松原真琴著、集英社刊 小学生の女の子を励ますアロワナ、 ヘビに生まれ変わった(?)妹想いの兄、 人間の言葉をしゃべりたいと祈るネコ。 しゃべるいきものたちは、 それぞれの事情を抱え、人間と触れ合う。 言葉が通じることで、想いは届くのか。 松原真琴のハートフル・コメディ短編集。 (帯の紹介文より) 松原さんの小説を読んだのは初めてだったので、 (ブログ愛読者) 正直、泣くと思ってませんでした。 こういう動物感動モノには弱いです。 泣けて笑えて良いお話でした。 文章もさっぱりしていてサクサク読めました。 フェレット王子がツボです。 犬もネコもヘビもみんな良い。 アロワナも、装丁がかなり好みです。 良い仕事してます。 たまにはこんな ほんわかしたお話も良いなと思いました。 今まで躊躇っていた松原さんの既刊も そのうち買おうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.31 03:32:59
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|