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カテゴリ:読書
ダン・ブラウン著、角川書店刊 こんな長ったらしいものを読む人の気が知れない… などと思いつつ、結局最後まで読んでしまいました。 面白かったです。 薀蓄たっぷりなのが良かったです。 宗教の事は全然分からないけれど、 マグダラのマリアは悪役みたいに思っていたので ちょっと意外でした。 一体どこまでが事実でどこからが推測なのか さっぱり見当も付きませんが、 とりあえずお話としては十分楽しめました。 ただちょっと展開を引っ張り過ぎてダルかった… もうちょっと簡潔に書いてもらえると有り難かったです。 登場人物も割と魅力があって良かったです。 でもって、シラスが凄く好きでした。(白いの好き) カッコイイよ!白髪のスナイパーだよ!!(違う) 『ダ・ヴィンチ・コード』って 普通感動するような話じゃないんでしょうけど、 最後の方は泣けて仕方が無かったです。 どうでも良いけど日本人にとって“シラス”っていったら “白子”なので最初の方はかなり紛らわしかったです。 本当にどうでも良かった。 映画の方も観に行ってみました。 そもそも長編小説を短時間で映画にしようってのが無理な話なので、 これでも十分上手くまとめたんでしょうけど… 端折られ過ぎてて冷めてしまいました。 とても面白い無駄な部分が ハリポタ並にばさばさカットされていてプチショックでした。 ソフィー役のオドレイ・トトゥは可愛かったです。 シラスは、ヴィジュアルは良かったんだけど 最後の方の展開がサクサクしすぎていて やっぱりプチショックでした。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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