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カテゴリ:読書
狂骨の夢 読了に要した時間、 姑獲鳥の夏、魍魎の匣⇒1週間弱。 狂骨の夢⇒1年。 …最後の1/6くらいまで読んだ所で 京極堂が矢鱈と小難しい話を始めて、 なんやわけわからんと放置してたら 季節が一巡りしてしまったというわけです。 関口君に感情移入してしまうタイプの自分は 木場修がちょっと苦手なのですが、 この時ばかりは 「そんな事はどうでもいいから早く事件の話をしやがれ!」 という彼の意見に賛成でした。 面白かったんですけどね、やっぱ続けて読まないと 「あんた誰…?」みたいな人が出てくるので 良くないですね…。 『鉄鼠の檻』は一気に読みたいと思います頑張ります。 ナイフ 私も漸く重松清デビューです。 痛々しい話ばかりなのに、 読後はとても爽やかでした。 長編かと思っていたら短編集だったので 読み易かったです。 「エビスくん」っていう話が凄く じーんときて好きでした。 じーんときましたよ、じーんと。(?) 蝿の王 画像が出ないや。 一味違う無人島サバイバル。 新潮文庫から出てるのを読みました。 えらい怖かったです。 少年の群れはライオンの群れ並に恐ろしい。 映画化されてるらしいので気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.09 14:55:31
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