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カテゴリ:中学生活
長女が不登校になってから小学校と中学校で
2度の修学旅行がありました。 小学校の時はまだ、行き渋りからの期間が短かったので 友達に迎えに来てもらったり、バスの乗車では みんなより先に席に座り、みんなより後に下りるなどなど いろいろと気を使ってもらい楽しく過ごしたように見えました。 迎えに行った時は私も元気になったのね。とうれしく思いました。 担任の先生が旅行先の元気な姿を見て すっかり回復したのかと思い、その後は登校する度 教室に連れて行き、帰りたいと言っても保健室に行くと言っても あと1時間、給食までと長引かせていたようです。 数日後ついに学校までも行けなくなってしまいました。 中学の時は、1年の時にたった二日教室に 行った時に仲良くなった子がいて その子がずっと保健室に通ってくれていました。 一緒に修学旅行に行きたいと。 娘も気持ちは揺れていましたが、小学校の時のこともあり 話し合って結局行かない事に決めました。 長い休みには出来る限りいろんなところに連れて行っていたので それでいいと思っていました。 そして、修学旅行の積立をおこづかいにして 中学時代の思い出作りに英会話教室から誘われたホームステイに 思い切って行かせることにしました。 今まで一人で行動したことのなかった娘だったので 私も大決断だったし、一部の人には 学校には行かないのに、そんなところには行けると言われたけど 帰って来た時にスクールの先生からすごく変ったと言われるぐらい 自信が出来たようでした。 中学校の学校行事はほとんど参加出来なかった娘。 学校には思い出もほとんどないし、友達もほとんどいなかった。 一つぐらい何かいい思い出に残ることが欲しかったなと 親の私は心痛むこともよくありました。 だけど、それも長い人生の中ではほんの一時。 娘には必要な時間だったんだなと今思います。 昨日娘と修学旅行について話していて いろいろと思い出して書いてみました。 ちなみに、今年の12月にある高校の修学旅行は 行きたくないようです^_^;どうするのかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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