現代の秩父の神話?
「文化人類学者のドナルド・ブラウンは学問の世界において、否定されたり、反証が出たりしても、死に絶えることなく何度もよみがえる話を現代の学問的「神話」と呼んでいる。」(『オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険』、鈴木 光太郎著、新曜社)秩父に住んでいると、繰り返し話題となる話がある。否定も反論もへったくれもないものだけれど、おもしろい。(1)山で出会ったイノシシをチョークスリーパーで仕留めた。(2)犬の子だとおもって抱きかかえるとクマの子だった。(3)石垣に丸太が立てかけてあると思ったら5メートルもあるヘビだった。こういうのも現代の秩父の神話としてはどうなんだろうか。おしまい※風邪をひいてハナが止まらない。気がついたら足元に水たまりができていた。胃カメラを飲んでいるときにあまりにも苦しかったので、女医にカンチョウをしてしまった。大滝でドライブしていると車を跳び越えていく鹿がいた。とかね。他にも、あまりにも暑かったので、管理釣り場で泳いでしまった少年の話なども有名だよね。