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カテゴリ:料理・食材
さあ、めったに食べられないフォアグラステーキを焼いた後は、フォアグラチャーハンと行きましょう。
フォアグラが一切れ残っているとベストです。 フォアグラって、焼くと猛烈な勢いで溶けてしまうんですよね。 前日のステーキのソースは、ヒレ肉の肉汁はもちろん、この溶けたフォアグラも一緒にして仕上げましたが、残ったこのソース、翌日も使ってしまおうというこの小市民的発想(笑) でも、きっとみんな同じようなことやっていると思いますけどね。 そうそう、昨日作ったヒレステーキ+フォアグラステーキは"ロッシーニ風"というのだそうで、購入したショップにレシピがちゃんと書いてありました。 私のやりかたは、ヒレ肉とフォアグラを同じフライパンでタイミングを見はからって焼いたこと、贅沢にもスライストリュフをステーキにあしらい、残ったトリュフを刻んでソースに混ぜたこと、焼き汁を使いマデラ酒でソースを作ったという程度に違っただけでした。 さあ、食べ終わった後の肉汁やソースの残りをいじましく集めて残しておき、翌日のチャーハンです。 にんじん、たまねぎ、ハムを刻み、あらかじめいためておいて皿にキープ。 中華なべに油を入れて煙が立つくらいに熱し、スクランブルエッグを作るや否やご飯を投入。 はらりと米がくっつかなくなるまでがんがん炒めます。 塩・胡椒を軽くして、かなりパラパラのチャーハンぽい感じになったら味覇投入。今から味がつくから控えめに。 先の炒めた野菜・ハムと、さらにさいの目に切ったフォアグラ投入。フォアグラはチルドで解凍したくらいの固目がきり易いです。 かなり急いでもあっという間にフォアグラは溶けます。形を残したい人は最後の最後に投入したほうがいいかも。 昨日の残りのステーキソースを入れてひと混ぜ、これで完成。 味見しているとフォアグラが完璧に消えうせるので(余熱でもどんどん溶けます)時間勝負ということで、味が足りなければ食卓で塩を振りましょう。 これはうまい! フォアグラ丼はよく聞きますが、米とフォアグラは相性がいいようですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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