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カテゴリ:たまにはマジメなハナシ
「グリーン・リーフさん」からいただいてきました。 かつて、人間は狩りをしていました。肉は大切な食料、皮は寒さや怪我から身を守る服、骨は次の狩りをするための武具や楽器などになりました。人間は自然や生き物に感謝しながらくらしていました。人間も、生き物の一つだったのです。 長い月日が流れ、人間は食べるものにも寒さや怪我にも心配しなくてすむようになりました。 豊かになった人間は、自分の私利私欲のために、過度の殺生を行うようになりました。世の中に、無意味に命を奪うことほど残酷なことはないと思います。 人間の私利私欲のために、今も死ぬ必要のない命が奪われています。 人間は、生き物の一つであることを、放棄しようとしています。 どんな生き物も、命があります。あなたと同じいのちです。 あなたが生きたまま皮をはがれたら、どうでしょうか? あなたが嫌なことは、動物たちも嫌なのです。 ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:* 【毛皮反対バトン】 リアルファー(毛皮)がどうやって作られるか知っていますか? リアルファーは、すべて、元々生きた動物のものでした。 あなたにとって、人間以外の動物ってなんでしょうか? 焼肉などの食品だったり、ペットだったり、家族だったり、 親友だったり、視力の弱い人にとっては目となる盲導犬だったり、 手足の不自由な人にとっては手となる補助犬だったり・・・ 答えは人によって様々だと思います。 では、マフラーだったり、スリッパだったり、洋服だったり、 携帯のストラップやキーホルダーだったり、 アクセサリーだったり、バッグだったり、ブーツだったり、 メイクブラシだったり、 オモチャだったり、カーペットだと答える人はいますか? これは、そのマフラーやカーペットになる動物のお話です。 毛皮(ファー)の為に捕まえられたり飼育されたりする動物は、 ペットとして人気のある犬・猫・うさぎ・ハムスターをはじめ、 キツネ・ミンク・あざらし・リス・チンチラなどなど数え切れません。 動物達は皆、不衛生で小さな檻に 押し込められ身動きの取れない状態で束縛されます。 罠にかかった時についた傷、養殖場に乱暴に運ばれてついた傷、 養殖場にいる他の動物に襲われて出来た傷など、 大きな傷を抱えたまま治療も受けられずに不潔な檻に放置されます。 こんな不潔な養殖場なので当然、病気にもなります。 病気になって目が潰れても、体の一部が腐っても治療は受けられません。 どうせ殺すから・・・必要なのはその毛皮だけ・・・。 この環境のストレスから共食いをしたり、自分の体の一部を食べたりと、 動物達は狂っていきます。 こうした動物達も檻から出られる日が来ます。 毛皮を剥がされる時です。 業者は毛皮に傷をつけない為に、手間をかけずに毛皮を手に入れる為に、 生きたまま毛皮を剥がしていきます。 他の動物たちの見ている前で、悲鳴をあげ、 ジタバタしながら苦しんで死んでいくのです。 こうして出来るのは、たかがマフラーだったり、 スリッパだったり、洋服だったり、 携帯のストラップやキーホルダーだったり、アクセサリーだったり、 バッグだったり、ブーツだったり、メイクブラシだったり、 オモチャだったり、カーペットだったり・・・・。 毛皮しか必要としないので、残りの死骸は 大きなショベルカーなどで大量にゴミとして捨てられます。 ハラコという名前の毛皮は、妊娠した動物をお腹を切って 無理矢理出した胎児の毛皮です。 (こうして剥がされた毛皮は何の動物でもハラコと呼びます) 日本でペットとされる犬や猫もまったく同じように 毛皮を剥がされていますが、 日本の店頭に並ぶ時には『ラビットファー』 『フォックスファー』という名前に変わっているので、 これを知っている日本人は少ないです。 日本毛皮協会JFAではこうした事実を隠し、 毛皮製品は真の動物愛護だと美化して宣伝しています。 これも毛皮反対に抵抗して無理矢理言い訳を並べているだけです。 何故こんな残酷なことが行われているというと、 本物の毛皮を好んで買う人がいるからです。 中でも日本人は毛皮が大好きです。アジアから大量に輸入しています。 街を歩けば毛皮を身につけた人とすれ違いませんか? TVをつければ、雑誌を開けば、有名人が毛皮を身につけていませんか? 毛皮の華やかさだけに魅せられた人達が、毛皮の華やかさを自慢しています。 それが、ただの死骸だという事も知らずに・・・。 毛皮は動物たちのものです。私達には毛皮以外にもたくさんの衣類がありますが、 動物達にとって毛皮は命そのものです。 大量の毛皮製品の生産のため絶滅の危機にある動物達もたくさんいます。 私達に出来ることは? ●毛皮を買わない <フェイクファー(人工の毛皮)かリアルファー(本物の毛皮)か調べて、 リアルだったら買わない> ●毛皮の真実をしらない友達や家族や恋人に毛皮の真実を伝え、 購入しないように声をかける これだけでも凄い効果です。 今も、どこかで、檻に閉じ込められ自由を求めてる動物がいます。 今、まさに生きたまま毛皮を剥がされ、苦痛にもがいている動物がいます。 彼らを救えるのは、私達人間の他に誰がいますか? 有名人の毛皮反対ポスター 毛皮は必要ですか? (残酷な映像はありません) 毛皮はいらない連絡網 毛皮 NO FUR 毛皮は動物のもの 毛皮を奪われた動物たち 中国毛皮養殖場の内側 リアルファーの現実を知って、私もリアルファーは要らない!と思った方は これから買い物をする時に、フェイクファーを手にとって下さい。 もしよろしかったらブログに掲載下さい。 ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:* 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。 あなたは、真実を知ってしまいました。次は、行動する番です。 あなたは、何をしますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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