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カテゴリ:たまにはマジメなハナシ
作家の半藤一利さんに言わせると 「第二次世界大戦で、およそ240万人の日本兵が死んだ。その7割が餓死だ。これは英霊でも何でない。そして、その遺骨のほとんどが収拾されずに未だジャングルに放置されている。政府は靖国だの何だの言う前にこれらの遺骨を収集してきちんと反省をするべき」なのだそうだ。 確かに、7割が餓死や熱帯病による病死ではただの犬死にであるし、その原因を作ったのは日本政府だ。そして、その政府を増長させた国民だ。 これらの事実を認めずに“英霊”などと言って美化する政府なんて信用できない。 それに、「自虐史観」だの「新史観」だのとアホな事を言って何としても大日本帝国を美化したい人たちはお金でももらっているのではないかと思ってしまう。 「憲法9条を守りましょう」なんてありきたりな説得力のないセリフは好きではなかったけれど、いい加減言わないといけないところにきているのかなぁ・・・ なんか、情けなくなってくるよ・・・
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