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埋もれ火のアンソロジー

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2010.09.21
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カテゴリ:街道をゆく
南蛮への道

フランシスコ・ザビエルが日本に来た

そのザビエルのふるさとをたどる旅だった



メモ

バスク人

バスク語


カルチェラタン


充実した少年時代

悔いのない人生へとつづく

国粋主義者ではない愛国心



つぶやき

バスクの人たちは

スペインとフランスにわかれたが

それは「国家」というものができてからのことだ。

「国家」とか「国民」という認識ができたのは

18世紀の末だそうだ。

ましてや「民族」などという認識も19世紀。


われわれは何か錯覚しながら生きていると思った。

バスクの人たちには

「国家」も「国民」も「民族」の意識を感じない

なにかがあった。

あの煙草を吸うおじさんの顔は美しかった。

あのスペインとフランスの中間の高山地帯で生きる

バスク人


彼らは



土地

大地

を売り買いするという発想がなかった。



土地

大地

草原を愛していた。


日本人が忘れてしまっただけのことだ。

思い出すことができるはずだ。






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Last updated  2010.09.21 16:43:13
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