くちばしらんど。

４日の夜に右手の小指下あたりを４針縫うケガをしましたが、やっと日常の生活ができるようになりました。

４日の夜８時ごろ、ガラスのコップを洗っていたら、コップが割れて気が付いた時にはざっくり切れていました。
深くはないけど、スライスされちゃうかと思うような具合で縫わないとダメそうだなって直感するケガでした。
あわてて手を顔の前くらいまで上げて左手で傷のすぐ下を押さえましたが、もうダラダラ血が流れて床にもボタボタたれてしまったよ・・・。
さすがに手を切ったからといってあわてたりはしないし、冷静にしてたけど、やっぱり心は追いついていかないんだね～～。
しばらくして落ち着いてくると、ものすごい吐き気と腹痛が襲いました。
その時は切れた部分は痛みを感じず、吐き気のつらさのが数倍強かったなぁ。

この時、パパと香澄姫がお風呂に入っていたんで出てきてもらって電話とかしてもらったんだけど、２人とも素っ裸なんだもん。
私、素っ裸でうろうろする２人を見てたら、血だらだらたらしながら笑っちゃって！
「とりあえず服着てよ～～。」
っていっちゃた～。
パパはあわてていて、香澄姫は私の血をものめずらしそうに見物に来たりしてました。
あの時の２人の様子が今でも面白くて笑える。

消防に電話してもらって外科の当直医がいる病院を２つ教えてもらったらしいけど、２つとも病院に電話したら断られ、たらいまわしだったよ～。
でも、以前喘息でお世話になった近くの病院が整形外科もやっていてちょうどよく当直の先生がいらしたのですぐ見ていただけました。

病院につくと安心感からか、すっかり吐き気は落ち着いてきていました。
看護士さんや先生はケガの状態を見てから、「吐き気とかは大丈夫ですか？」って聞いてきたのでやっぱりみんな吐き気を催すんだろうね。
私は吐き気はなんとかなったが、お腹下した・・・。恥。

局部麻酔をして消毒、縫合だったんだけど・・・。
局部麻酔、１０回以上刺したよ！痛かった！！
だんだん痛くはなくなるけどね・・・。まさかそんなに何回も刺すとは思わなかったわ・・・。
先生は傷のぺらぺらになった部分をピンセットでつまんで開いたり閉じたりやってた。消毒したり、ガラスが残ってないか見てたようです。
ちょっと気持ち悪かったわ・・・。
縫合も局部麻酔していてもちょっと痛かった。
幸い筋肉組織にまでは至らず、神経を傷つけることなく済んでいたのでよかった～。脂肪組織までだったそうで・・・。
４針縫って、抗生物質と痛み止めをもらって帰りました。

結局、通院は合計で６回。
結構通いました。
ちなみに抜糸は８日目。
悲しいことに通院でもお金が下りる保険に入っていなかった・・・。
日帰りのケガ、病気の入院から保障される保険には入ってたんだけどね。
入院まで至らずとも、通院だけでお金も交通費もかかるしね。
入っておけばよかったなぁと思いました。
金額的には初日に９２４０円かかったし、薬代も７００円、他通院で１５００円くらいかかった。
日常生活に密着したケガだったから比較的起こりやすい事故だもんね。
馬鹿にできないなぁって思ったよ～。

前回の日記でもいろんな方が手や足など切った経験があるっていっていたのでびっくり。
ガラスのコップがあんなに切れるものと思ってなかったのもいけなかったんだろうね。うちの包丁でも手を切ったことないのに～。
小さな子供もいることだし、ガラス製品ではなく割れない素材の食器にしようかと思ってます。

心配してくださった皆さん、どうもありがとうございました。
皆さんも気をつけてね。