我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

あぁ、今日も…


参院選挙が終わった。
下馬評通り？に自民党の歴史的大敗であった。
まあ、地味な閣僚たちが次々とオウンゴールを決めながらも、首相はリーダーとして何ひとつできず、自殺者まで出る始末。
顔に絆創膏を貼った農相の情けない姿は、泥酔してオヤジ狩りにあった昔の上司を思い出させた。
その上、年金問題も大炎上では勝ち目はない。

ただ、だからといって民主党政権を期待している国民がいったいどれだけいるのだろう？
民主党自身も二大政党の第二党でいることに居心地の良さを感じているのじゃなかろうかと、私は疑っている。
第一党になって首相を出せなんてことになったら、途端に分裂するか自己崩壊するに違いない。

驚きは社民党が２議席を得たことだろう。
あんなアナクロな政党に誰が投票したのやら。
社会党時代の方がまだましだったように思う。

それにしても、参議院議員というのは良い。
一度当選したら６年間は身分が保証されるのである。
参議院議員なんて一部の幹部を除けば何をやってるのか国民はほとんど知らないのに、議員給与が年２千万円台だったと思う。
それが６年。
会社を辞めたら出馬してみようか。
なにかの間違いで当選でもしたら大ラッキーだ。

そんなバカなことを考えながら、今日も一日仕事である。

昼食は、土砂降りの中へ食べに出る気にならず、社食でうどんとおにぎり。


天気が悪く薄暗いせいか、鬱々とした気分が続く。
早く夏休みを取ってリフレッシュした方が良さそうだ。


満腹？