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カテゴリ:麺・そば・パスタ
あぁ、今日は… 訂正から。 昨日の日記に、前に徳島に来たときにそば粥を食べたと書いたが、そば粥ではなくそば米雑炊が正解。 ホテルのキャッシャーの横の徳島名産品コーナーにあった。 で、そのホテルであるがなかなか良かった。部屋もベッドも広いし静かだった。 昨晩は永六輔も泊まっていたらしい。 が、なぜか眠れなかった。 枕が合わなかったわけではない。 とても穏やかにベッドに横たわっているのに、いつまでたっても少しも眠くならないのである。 目が冴えるというのとも違う。 暗闇の中で静かに気持ちよく横になっているのに、眠りが訪れない。 5時近くまでは確実に起きていた。 明け方近くに少しだけ眠れたようだ。 朝食は、トースト、ミニサラダ、オレンジジュース、ソーセージ、フライドポテト、ヨーグルト、コーヒー。 食後間もなくチェックアウトして空港に向かう。 朝の1便で帰京。 乗客の4分の3ほどは修学旅行の高校生。 うるさいフライトになるかと心配したが、思ったほど騒がしくはない。 会社に戻るまでに少しでも寝ておこうと目を瞑るのに、こんなときに限って睡魔はやってこない。 飛行機の中も京急線の中も寝不足のボーっとした状態で、ただじっと目を瞑って座っていただけだ。 食欲も余りなく(というか朝からしっかり食べたからなあ)、昼食は簡単に済ませようと、寛文五年堂に入った。 冷たいにしんうどんを注文してすぐ、普通はにしんそば(うどん)って温かいものだよなぁ、と我ながら首を傾げた。 もちろん温かいのもあったのに、敢えて冷たいのを選んだのは自分だというのに。 出てきたにしんうどんのつゆは黒々としていて、稲庭うどんの上にはこれまた黒々した物体が横たわっている。 うーん、喩えてみれば、削る前の鰹節がゴロンと乗っかっているイメージだ。 見た目はかなりのネガティブインパクトだ。 で、その物体Xならぬ身欠きにしんにかぶりついたら、思ったよりも甘辛く味付けされていて、昆布巻きを食べているみたい。 ま、あれも中はにしんか。 とはいえ、さすがは寛文五年堂。 それなりに美味しい。 美味しいけど、やはり温かい方が良かったな。 あ、それと、栗ご飯とイブリガッコも付いていたのだが、にしんうどん×栗ご飯、栗ご飯×イブリガッコの組み合わせは少しもシナジーが感じられない。 稲庭うどんとイブリガッコはさすがに同郷のよしみで仲良くやっているようであった。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月30日 23時01分51秒
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