我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

センター北にあるショッピングセンター「みなも」の駐車場の出口前にあるのが、讃岐うどんの店「こんぴら」である。
みなもに行くたびに（というほど行かないが）一度食べてみようと思いながら、なかなか機会がなかった。
なかったと言うよりも、いつも用事を済ませて帰ろうとして駐車場を出るとそこにこの店があって思い出すのだ。

で、今日はついに行ってみた。
「みなも」の本屋で買い物をした後、車をそのまま駐車場において「こんぴら」に行こうとしたのだが、これが結構面倒だ。
駐車場から出ると目の前にあるのに、歩いていこうとするとどの出口から出ても建物の周りをぐるっと回らなければならない。
といっても、大した距離ではない。

時間は１時半頃だったと思うが、店には案外と多くの客が入っていた。

セルフではなく、席を指定され、店員が注文を取りに来た。
ちくわ天うどん（熱）とおにぎりを注文。

店の中央にはおでん鍋があるが、メニューには載っていない。
よく見るとテーブルの隅に「おでんはセルフでお取りください。１本１３０円。お支払いの際に食べた本数をおっしゃってください」と書いてあった。
しかしなぁ、うどんは店員に注文し、店員が運んでくる中、おでんだけセルフというのは難しい。
今日のところはおでんはパスしよう。

さて、うどんの味であるが、概して悪くはない。
出汁がなにやら甘いのが特徴だが、それが特にいいとも悪いとも言い難い。
うーん、讃岐うどん屋としては平均点だろう。

次にまたとことこ「みなも」から歩いてくるかというと、気分次第だなぁ。


満腹？