我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

歌舞伎座が千穐楽を迎えた頃、私は酔っぱらっていた。
それで今日改めて見に行ったら、人が大勢集まっていた。
閉場式なのだそうだ。

結局最後まで歌舞伎座の中に入ったことがなかったが、ここ数年日々その姿を見てきただけにまもなく取り壊されると思うと寂しいものがある。

そういえば、いつも行列が出来ていた歌舞伎そばも食べ損ねた。
そう思っていたら、近くに移転先を見つけたという記事が新聞のサイトに出ていた。
少し行列が減るようなら行ってみよう。

チョウベトナムも移転して店を続けるようだ。
めでたし。

で、まぁ、歌舞伎座近辺は混みあっていたので、今日の昼ご飯は羽前で合鴨せいろそば。


満腹、満腹



オマケ

もう書くまいと思っていたけど、ガマンならない。
民主党のことだ。

選挙の後は民意だ国民の声だと言っていた民主党が、その国民から選ばれた検察審査会が全会一致で彼らの親分に「起訴相当」を突き付けた途端に、「国民感情に司法が揺さぶられている」と制度を批判し始めた。
恥も外聞もなく、それほどまでに親分にゴマをすらなければならないのか。
サラリーマンでもこれほどの茶坊主は珍しい（皆無ではないけど）。

自分たちの代表が過去例をみないほどの無能な宰相であることが誰の目にも明らかになっても、誰一人首相退任に言及する人間がいない。
そんなに代わる人材が枯渇しているのか。

小泉純一郎は自民党をぶっ壊したが、民主党の連中は日本をぶっ壊そうとしている。
小泉は確信犯だったが、民主党にはその自覚がないだけにもっと性質が悪い。